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独自比較!コンタクトレンズ・メガネ・レーシック・オルソケラトロジー

こんにちは!ぽんぬです。

現代社会では裸眼では見えにくい人が多く、何らかの矯正をして視力を出しているのではないでしょうか。

私はコンタクトレンズ関連の仕事をしていたことがあります。

メガネやオルソケラトロジーにも関わったことがありますので、当時はどういったメリット・デメリットがあるか説明していました。

今回はいろいろな視力の出し方についてお話ししたいと思います。

現在の矯正方法は主に4つです、

メガネ

コンタクトレンズ

レーシック

オルソケラトロジー

これらがあります。

それぞれを「快適性」「安全性」「コスト」で評価してみました。

★は5段階評価とします。コストは★が多いほど安く済むというふうに解釈してください。

メガネ 

快適性 ★★★☆☆
安全性 ★★★★★
コスト ★★★★★

一番単純な矯正方法です。

目の中にレンズを入れたり手術をすることがないので4つの矯正の中で一番安全な方法です。

手入れもレンズをメガネ拭きで拭くだけなので、手軽に取り扱えます。

耐久性もあるので、メガネのフレームにもよりますが一度購入すると平均3年くらいは使用することができるのでコスパは抜群です。

実は私もメガネを使っています。

年齢が進むとだんだんと涙の分泌量が減少してくるのでコンタクトレンズが辛くなってきます(^^;)

デメリットは曇りやすいのと激しく運動には不向きな部分があります。

また顔の印象が変わってしまうので、メガネが似合わない人は嫌いだと思います。

あとは視野が狭いとも言われます。

視野に関してはコンタクトレンズを主に使っていらっしゃる方はメガネで車の運転をすることを心配しますが、実は眼鏡の視野は8~9割はカバーできていると言われています。

ですので慣れると問題はありません。

コンタクトレンズ 

快適性 ★★☆☆☆
安全性 ★★★★☆
コスト ★★★☆☆

最近はインターネットでも簡単に手に入るようになりました。

ある意味メガネを買うよりも簡単になっている部分もあります。

カラーレンズなどは雑貨店でも販売しているのですごい時代になったと思います。

やはりメリットは顔の印象が変わらずに矯正できるところです。

それはレーシックやオルソケラトロジーも同じですが、それらに比べると見えにくくなった時に度数を変えることで見え方を簡単に変えることができるのは良いところです。

後は乱視が強いとメガネは見え方が歪みやすいので慣れにいのですが、コンタクトレンズは強い乱視の矯正でも歪みをほとんど感じません。

更に左右で視力差がある方はメガネだと右と左で物の大きさが変わってしまい慣れないと使えないメガネになってしまうのですが、そういった点もコンタクトレンズなら矯正可能です。

デメリットとしては、特にハードレンズは異物感が強い点です。ソフトでも多少装着している感じは残ります。

更に目に直接入れるので充血したり痛みを伴ったりと目のトラブルを起こしやすいです。

ですので、手入れをしっかりしないといけません。
その辺りは1dayタイプにすれば手入れ不要で毎日新しいレンズなのでトラブルが少ないです。

どうしても調子が悪ければつけるのを止めれば良いです。そうすると10日くらいで目の細胞がターンオーバーしますのでほとんどが元に戻ります。

コスト的にはメガネをメインにされている方よりもかかります。

1dayタイプは楽ですがコストがけっこうかかります。

レーシック 

快適性 ★★★★★
安全性 ★★☆☆☆
コスト ★★★☆☆

外科手術によって角膜を少し削って矯正する方法です。

一時期はかなり注目されましたが、矯正が強すぎて眼精疲労に悩む方や、感染症の問題などのマイナスイメージがニュースに出てからは勢いが少しなくなった感じです。

それでもプロスポーツ選手が利用しているなど魅力的な矯正です。

メガネやコンタクトレンズをしなくても見えるというのは裸眼の視力では生活が難しい方にとっては夢のような話ですね。

そこが1番のメリットになってきます。

使い捨てコンタクトレンズのように買い続ける必要がなく、面倒な手入れも不要です。

ただし、一度手術を行うと度数調査など見え方を変更することはほとんどできないです。

中にはレーシックしたもののメガネやコンタクトレンズが必要になる方もいます。

ちなみにレーシックをすると角膜の形が変わるのでコンタクトレンズが目の形にうまく合わなくなることもあります。

それから強い近視や乱視がある方などは矯正が難しいので受けることが難しいです、

あとは18歳以上でないと受けることができません。

コスト的には瞬間的にお金が必要になってきます(片目10万以上ぐらい)

ただしそれ以上お金を払う必要がありませんので、使い捨てコンタクトレンズのランニングコストを考えると経済的です。

レーシックが流行していた時は、上記のようなうたい文句で勧めていました。

まあ手術担当の医師がメガネだったなんてちょっと笑えない話もありますが(^^;)

オルソケラトロジー 

快適性 ★★★★☆
安全性 ★★★☆☆
コスト ★★☆☆☆

言葉だけではなじみがないかもしれませんが、簡単に言うと寝てる間にコンタクトレンズをつけて目を型押しして見えるようにする方法です。

普通のコンタクトレンズとは逆ですね。

起きている間は何もつけなくても見えるようになり、寝ている間はハードレンズを入れて型押し矯正する感じです。

もし途中でやめた場合はしばらく経つともとの視力に戻りますので、レーシックと違いメガネやコンタクトレンズへ変更することも簡単です。
逆に続けないと効果が持たないとも言えますが‥

戻る途中は今まで使用していたコンタクトレンズやメガネの度数が合わないことがありますので注意してください。

これもレーシックと同じで強い近視や乱視がある方は矯正が難しいことがありますので、希望されても事前の検査でお断りされるかのとがあります。

あとは夜間にハードコンタクトレンズをつけないといけないので、寝ている間の異物感に耐えないといけません。

これはけっこう苦痛だと思います。

そして寝ている間にコンタクトレンズをつけるとレンズに汚れがつきやすいので、普通のコンタクトレンズよりも手入れを丁寧にしないといけません。

普通のコンタクトレンズでもだんだんとルーズになる方が多いのですが、怠ると目の疾患につながります。

コスト的には4つの中で一番高くなります。
定期的な診察、レンズの交換、ケア用品の購入など維持費がかなりかかります。

**まとめ **

いかがでしたでしょうか。

まとめて評価をお伝えすると、

「快適性」
レーシック > オルソ > メガネ > コンタクト

「安全性」
メガネ > コンタクト > オルソ > レーシック

「コスト」
メガネ > コンタクト ≒ レーシック > オルソ

※コストはメガネが一番安いということです。
コンタクトとレーシックのコスト比較は難しいですが、瞬間的にはレーシックが高く、長い目で見るとコンタクトの方が高くなります。

といった感じです。

それぞれメリットがありますが、デメリットも踏まえは上で選んでください。

結果を振り返ると私は最近はメガネの使用頻度が圧倒的ですので、メガネが高くなっているのかなと感じました。

しかしメガネ使用者が一番目のトラブルが少ないのも事実です。

是非参考にしてください! 

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