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Photo by
noranekopochi
悪性リンパ腫の愛犬
飼っている犬(名前はゆき、パピヨンの雌)が悪性リンパ腫と闘病中です。
抗癌剤を週に1回投与するスケジュールで治療計画が立てられているのですが、抗癌剤を打つためには血中の白血球数が一定以上ないといけません。それでも無理して打つと白血球がなくなって、敗血症などで亡くなることになります。
ゆきは薬に対する反応が良くも悪くも高いようで、一回抗癌剤を打つと白血球数が著しく低くなってしまい(この副作用を骨髄抑制というそうです)、次の週は打てないということが続いています。
それでも、血液検査の数値は悪くなく、またパッとみた感じは元気に過ごしているので、なんとなく安心して過ごしていたのですが、今朝ほど首を撫でていたら新しいしこりが。
あまり慌てても仕方がないのですが、重病であることを改めて思い知った気分です。抗癌剤が打てなければ癌が確実にゆきの体を侵していく。
2回目の抗癌剤治療の時に副作用が酷くて嘔吐が止まらない姿をみています。あれはあれで苦しく辛いですが、癌が進行するのも辛い。
寛解を神さまに祈るばかりです。