メンバー紹介 vol.2
信州嵐のメンバー紹介、第2弾です!早速、いきます!!
和食料理人 小林 哲也
松本駅からは、タクシーで1メーターちょっとのあたりに位置する「こよみ料理 鼎(かなえ)」を構える小林さん。クールな中にちょっとシャイな部分がある方なのかな?と、初めてお会いした時は感じていたのですが、まさか、まさか!常に真摯に食材と向き合い、魅せ方まで含め最高の和食料理を「体験」させてくださる方でした。
鼎さんの料理紹介は、別の記事をご覧いただければと思いますが、お店のスタッフの方一人ひとりまで、小林さんの丁寧な姿勢が浸透していることを肌で感じられるので、ぜひ、小林さんの料理を食べてみていただきたいです。
中華シェフ 武田 真幸
松本駅からほど近い深志エリアにある「小皿中国料理 間道」のシェフ武田さん。武田さはとてもほんわかした印象で怒ることなんてあるのかな?と思わずにはいられないのですが、実は違うんです。
武田さんは、スペインでご一緒した仲間なのですが、実はサンセバスチャンでは、中華料理はあまり評価されていないんですよ。確かに、世界中どこの街に行ってもすぐに目にする中華料理店もサンセバスチャンでは、その数は少ない印象です。我々が訪れた時も、現地のシェフから「中華料理は私たちはそれほど注目していない」というコメントが出るほどでした。。。その言葉を聞いた時の武田さんのアツい想いを、僕は未だに忘れることができません。(このエピソードはまたどこかで。。。)
武田さんの作る料理は、一品一品が本当に味わい深いんです。中華料理って、ともすれば味が濃くて、強火でがーっと、どこのレストランでもそれほど変わらない味わい?と思えなくもないのかもしれませんが、武田さんの作る料理は、その時々の素材をしっかり生かし、「小皿料理」という一品一品がそれぞれ深ぼられているんです。
松本に来るときは、本当に、本当に武田さんの丁寧な料理を楽しんでほしい。そう思います。
和菓子職人 近藤 智郷
「松本で有名な地元のお菓子はなに?」と東京の友人に聞いても、近藤さんのレーズンサンドの名前が挙がるほどの名店「御菓子処 藤むら」の店主・近藤さん。
藤むらさんの和菓子も、本当に色々な食材を使ったバリエーション豊かな甘味を楽しめるのですが、「おやき」になっても信州の栗を使った繊細なおやきを提案してくださいました。
近藤さんは、立ち居振る舞いからは、とても落ち着いた穏やかな方な印象を受けるのですが、実は地元FM放送では、Sex Machingunsをかけるなど、ロックな一面に驚かされます。
ロックな一面を持ちながらの「和菓子」が、あれだけのバリエーションに富む美味しさを実現しているのだと考えると確かに納得。。。する部分もありますが、和菓子って苦手なんだよなぁ・・という方にも必ず響く一品が見つけられる藤むらさんに、ぜひ足をお運びください♪
今回は、初回おやきづくりにも参加していた3名をフィーチャーしてみました。次回は、生産者の方にもスポットライトをあてていきたいと思います。
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