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人との関係性への恐れ

頑張る会社員の為のコーチ、しんちゃんです。

数あるnoteの記事から、お読みいただき、ありがとうございます。

このnoteは、所属するコーチングスクールTHE COACH ICPの企画、アドベントカレンダー2024夏で、書いています。

(まほちゃん、みどりん、開催してくれて、ありがとう☺️アドベントカレンダーについては、以下noteをご覧ください!)

今回のテーマは、「陽炎〜今見ている物語」ということで、

わたしがコーチングセッションを受ける中で向き合っているテーマ

「人との関係性への恐れ」について書きたいと思います。

わたしの心の奥の信念と、人との関係性への恐れ

まず、わたしには、

「自分は能力が欠けている人間だ。努力し続けて、人から必要とされる自分でなくてはいけない」

という、強い信念があります。

子供の頃の両親から行動を否定された経験。

運動が出来ず、足が遅くて、ドッチボールのとりもんで選ばれない経験。

絵が好きだったのに、自由に書いて、先生から怒られた経験。

中学受験を経て、偏差値やテストの結果で評価される経験。

どれも辛くて、悲しく、やりきれない、どうしようもない、そんな感情が紐付く経験。

こんな経験から、この信念が強固で確実なものになりました。

一方で、この信念があるので、色んなことを、我慢して、無理をして、獲得してきました。

学歴にはじまり、転職によるキャリアアップ、社労士、TOEICなどの資格の勉強を通じ、自分の市場価値を上げるために、汎用的に必要とされるものを、頑張って獲得してきました。

「これは、生き残るために必要だ。頑張れば評価されるかも。」と。

そんな経験で自分が学習し、獲得してきた免疫ですね。まさに生存本能。

生き残るためなので、

「あ、わたしはこれ以上頑張らなくても平均以上だから、大丈夫だ」

と本能的に思ってしまうと、そこまで頑張れません。面白いですよね。

この信念から、人との関係性においては、「ありのままの自分では、周りは受け入れてくれない

と、強く思うようになりました。

常にガードを上げて、人と接する自分

ありのままでは受け入れられない。

つまり嫌われるので、常にボクシングのガード🥊を上げるように、

人に自分の心を見せず、緊張して過ごしてきました。

会社では深い関係性になることを躊躇し、距離をおいて、接したり。

仕事でトラブルになると嫌われるし、仕事振りすぎて嫌われるのも嫌なので、自分で頑張って、サラッと終わらせたり。

会社では、テキパキと仕事をこなし、ちょっとドライな人。

そんな風に周りから映っていたようです。

それも全て、「そのままだと受け入れられない」から、素の自分を出して「嫌われたくない」と思っていたのですね。

でも、アレ?なんだか、疲れるし、嫌だな。

本当はありのままの自分で表現して生きたい

そんな深い願いに、コーチングセッションの中で気がつきました。

なお、わたしにとってありのまま生きるというのは、自分を信頼し、自分の言動と行動に自信を持って生きられる。そんな状態です。

人との関係性に向き合ったマイコーチとのセッション

ちょうど、先日8/9の夜マイコーチに、セッションをしてもらいました。

その中で出てきたのは、「縮こまる昔の自分

小学生くらいの自分が、震えて、萎縮していました。涙も流れています。

出てくる言葉は、

「嫌だ。やめてほしい。どうしたら良いかわからない。助けてほしい。もう、嫌だ。嫌わないで。」

すごく悲しみを帯びた言葉たち。

緊張する感じがあり、身体も強張っている。

マイコーチから、「かけてあげたい言葉はある?」と聞かれて出てきた言葉は、

「大丈夫だよ、辛かったね、そのままでいいんだよ。悲しかったね。本当に嫌だったね。大丈夫だよ。」

だんだん、自分の子供のように思えてきて、その子供を強く強く抱きしめた。

2時間近いセッションの中で、そんな「縮こまる子」と長い時間共に過ごしました。

しみじみとした、涙が流れました。

ゆっくりと、ゆっくりと感じきることができた。

そんな大切な時間でした。

セッションを通して、感じた変化

少し、心が軽くなって、ちょっとだけ、「縮こまる子」そんな自分がいることを、受け入れることができた。

もちろん葛藤はある。

そんな自分を受け入れてしまうと、能力をもう獲得しなくなり、生きていけなくなってしまうのではないか?と思ってしまう。

でも、マイコーチから言われた「本当はもう獲得しなくても十分生きていけると思ってるでしょ?」

という言葉に、あれ、実はもう、獲得しなくても生きられるな、と思ってる自分に気がついた。

このテーマと向き合うのはあと少しかも知れない。出口がすぐそこな感覚を感じました。

生き残るための免疫を手放した先に、どんな未来が待っているのか、本当に楽しみ。

この経験で、よりコーチングを届けていきたいと思えた

この自分自身と向き合う過程、マイコーチとのセッションで自分が感じた「癒し」にも近い感情。

この経験から、自分の力を使って、他の人の人生の変容に伴奏したい。

そんな純粋な気持ちが湧いてきました。

これから頑張って、研鑽して、必要な人にコーチングを届けていきます。

ついでに、わたしのコーチングを通じた目標(予祝)も印しておきます

コーチングてやっぱり良いなと。

コーチングマインドを広げていきたいですし、

これから、必要なクライアントさんに出会うために、

一つ一つ積み重ねていきたいなと思います。

今日はここまで☺️


最後まで、読んでくださって、ありがとうございました😊

現在、クライアントさん募集しております☺️

ぜひ、わたしのコーチングを一度受けてみませんか?

「頑張る会社員の為のコーチ」として、
活動しています。

以下URLをご確認いただき、公式LINEからご連絡いただければと思いますので、よろしくお願いします🙇‍♂️







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