キャリアブレイクには意味がある
「頑張る会社員の為のコーチ」しんちゃんです。
私は、フルタイムの会社員、副業コーチ、そして、4歳、0歳の2児の父でもあります。
下の子が産まれたことにあわせ、思い切って24/5から24/7中旬まで、2.5か月の育児休職を取得しました。なんと数えるとちょうど80連休!!
これから復帰なのですが、新卒で大学を出て14年間、初めて纏まった休み、キャリアブレイクを取れた期間でもあったなぁ、と感じています☺️
私が感じた体感を残しておきたいなぁと思い、記事を書くことにしました。
お子さんが産まれた、または産まれる予定があり、育児休職の取得を悩まれている方、
また、キャリアブレイクについて、悩まれている方に、参考になれば嬉しいです😌
心と体が軽くなり、余白ができる!
もちろん育休中、育児も大変なのですが、私の場合は、仕事を一時的に手放したことで、心も体もとても軽くなり、体力に余裕がでるようになりました。
仕事で特に追い詰められていたわけではありませんが、仕事という役割、責任を手放したことで、
心と体に余白ができ、エネルギーが余るようになりました!
仕事のマインドシェアも当然ないですし、
夜遅くまで起きていても、5時間睡眠(良くない)でも、元気でびっくりしましたw
これは、キャリアブレイクを経てみないと体感できなかったことだなぁ、と感じています。
余白があると、自然とやるべきことが入ってくる。
また、余白があると、自然とやるべきことが入ってきます!(多くの方が言っていることです!)
私は会社員として、フルタイムで働き、平時30時間程度の残業をする働き方をしていました。
めちゃくちゃハードワーク、というわけではなかったですが、
育児にも積極的に参画しているので、正直時間の余裕はほぼ、ありませんでした😂
そのため、正直に言うと、育児の合間をぬってコーチとしてのリスキリングにあてたいなぁ、という想いも心にありました。
しかし、このリスキリングは、恐らくタイミングではなかったのか、実現しませんでした。
実は3つの講座の受講を検討しましたが、最終的に申し込んだ1つは開講がなくなり、検討した2つの講座は、妻と相談した結果受けない結論にしました。
講座は受けたかったなぁと今でも思いますが、タイミングではなかったんだな、と今では思います。
それくらい必要なことが、自然と余白に入ってきたのです。
私の余白に入ってきたこと
たくさんの余白に入ってきたこと、ご紹介していきます🤤山盛りでした🍚
THE COACH loungeカルチ
出身のコーチングスクールのコミュニティがあり登録者数は1000名を超えるのですが、そこを耕すカルチベーターの役割をいただきました🎉
自分は無理だ、、、と思っていたのですが、想いがけないことがあり、応募して、光栄にも選んでいただきました☺️
ラウンジカルチは、他の受講生2名と一緒にやるのですが、3人で関係性を作っていき、一緒にやっていくのが本当に心地よくて。。
最高のタイミングで転がり込んできた役割を担わせていただいたとおもってます!
家探し、断捨離、妻との関係性、子供のこと
あまり多くは書けないのですが、大きな決断するタイミングが一気にやってきました。
家の購入や、断捨離、子供のこと、ライフプラン、多数労力を割いて、一生懸命考えることができ、本当によかったです。
特に断捨離は、(特に奥さんが頑張って)家の半分くらいのものは捨てました!
メルカリやブックオフで5万くらい稼げましたw
関連の本も10冊以上よんだと思います。
仕事をしながらだと、こんなにゆっくり検討できなかったし、
なにより、結論や行動を急いでしまう私が、じっくり多角的に考えて、妻と議論し、結論を出すことの必要性を心から学べました。
これにより、夫婦の関係性も良くなったと感じています😌
また、ひょんなことから、妻とのシステムコーチングも受けることとなり、関係性により向き合うようになりました。
余白がないと、とてもできなかったよ、、と思います。
料理
実は、一人暮らしもしていましたが、ろくに味噌汁も作れなかった私。
ほとんど料理は妻に任せきりだったのですが、
2人目が生まれた瞬間「子供に栄養のある料理を食べさせるには、自分がやるしかない!!」
と急にスイッチが入り、料理をしだしました。
しかし元来ズボラな私。
はらぺこグリズリーさん著の「世界一美味しい手抜きごはん」を片手にたくさん作りました。
餃子、しゅうまい、ハンバーグ、油淋鶏、からあげ、ドリア、ナスの揚げ浸し、キーマカレー、お好み焼きなど!
以前の自分なら考えられません。ほぼ、育休中の食事は私が作りました。
妻のように上手には作られないけど、子供も喜ぶ味がわかるようになりました。
改めて振り返って
時間があったら、できたのに。
ということが、とことんできたお休みだった時思います。
また、全て、このタイミングで、お休みがなければ、できていなかったことだと思います。色んな流れに乗っているんだろうな。
改めて書いてみて、仕事を代わりにやってくれている同僚に感謝をして、復帰を迎えたいなと、いう気持ちになりました。
本日はここまで。読んでくださって、ありがとうございました😊