深く、速く考えるためのいい思考トレーニングを見つけた!
こんにちは、新保です。
最近、将来どんなクリエイターになりたいか、と考える時間が増えています。早く「自分がどんなクリエイターになりたいか」というゴールとなる目標を定めることで、これからの行動方針を決めたいと思ったからです。
ですが、業界の知識も浅く、経験も全くない私が、「今なりたいクリエイター像を明確に考えられるか?」と言われると、「無理です」以外の答えが出せません。
では、どんな知識や経験があればなりたいクリエイター像を考えられるのでしょうか。
一旦、3日間考えました。ですが、答えは出ません。もやもやして、おしまい。ただ時間を無駄にしただけになってしまいました。
誰か、助けて!
と、そんな時、こちらの本に出会いました。
赤羽雄二さんの『ゼロ秒思考』です。
憧れの女性インスタグラマーの方がこの本を紹介していたので、自分も読んでみよう……!と真似をしたのが出会いのきっかけとなります。
この本を読んで得たこと、そしてこの本で紹介されていた「メモ」を試した感想を、今回はお話していこうと思います。
この本を読んで得たこと。
それはタイトルにもあるとおり、自分に合った思考トレーニングです。
紹介されていたトレーニングは、考えを「メモ」に書き出すことです。
ルールは以下の通りです。
頭の使い方はブレインストーミングに近いと感じました。
(今はまだ「メモ」のレベルに思考スピードが追いつけていないため、4〜6行書くためにアイデアを絞り出すような感覚で取り組んでしまっているからかもしれませんが。)
お題に対して、思いついた単語を付箋などを用いて、とにかくたくさん書き出していくのがブレインストーミング。
この思考法でも同じようにいろいろなアイデアを考えますが、異なるのは具体的な文章にして、思いついた順番に4〜6個だけ書き出すところです。
似ているアイデア出しの手法はマインドマップかな、と思います。
本では、タイトルに対して書いたアイデアをまた別のページでタイトルとして活用する、というアイデアの深め方も推奨されていたので、近いものを感じました。
この思考法が優れていると感じたのは、パッと思いつくだけでも以下の4点が挙げられます。
自分が持っている課題を解決しつつ、頭を回すトレーニングにもなる。
成長が詰まった、最高の思考トレーニングと言っても過言ではないと思っています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
しばらく「メモ」を継続してみて、また時間が経った時に今とどう変化したかなどを紹介できたらいいなと考えています。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!