妻子持ちのシンプルライフの送りかた。
こんにちは。spinoです。
私はミニマリストではありませんが、シンプルな生活を心がけています。
一般的にシンプリストと呼ばれる部類に該当するのかと思います。
自分の持ち物はなるべく少なく、お気に入りのもので埋めることに満足感を得ています。
そんなミニマル・シンプルな生活にあこがれる人たちにとって一番の難所は家族との調和だと思います。
一人暮らしであれば自由にやればいいことですが、家族にミニマリズムを強要することはできないので、
以下、私が、シンプルライフを送るうえで家族との折り合いについて実践していることを述べていきます。
1.自分の私物について
好きなようにしましょう。
しかし、お金のかけすぎには注意しましょう。
シンプルに良いものというのは基本的に値が張るものが多いです。
その分長く使えてコスパが良いという考え方もありますが、家計に影響がないよう高いものを購入する際は、しっかりと家族の理解を得ることが重要です。
2.家族の私物について
絶対に手を出してはいけません。なんなら口も出さない方がいいです。
特に必要としていないものでも、他人から自分のものを捨てろ、と言われたら誰だって腹が立ちますよね。
まず、パートナーの荷物については絶対に手を出さないでください。
最悪、離婚問題に発展しますし、発展しなくても家庭の空気は最悪になります。
パートナーがマキシマリストの方もいると思いますが、そのせいで家の中がぐちゃぐちゃで足の踏み場もないという場合を除いて、そっとしておきましょう。
やはり、その人にしかわからない思い出や愛着があるものです。
子供の場合は、おもちゃがどんどん溢れていきますよね。
特に、レゴブロックやトミカ、プラレールなどは場所も取りますし、いろんなところに散乱することが多々あります。
そのような場合は、おもちゃで遊ぶエリアを指定して、そこで収まっている分には大目にみましょう。
我が家も子供部屋はいつもおもちゃが散乱していますが、部屋の外には出さないようにしていますし、子供もリビングに持ってきて散らかすことはありません。
なので、あまり不快に思ったことはありません。
家族とはいえ他人です。土足では絶対に踏み込まないようにしましょう。
3.共有のものについて(家具・家電など)
家を新築したせいもあるのですが、シンプリストとしては家具家電に対して統一感を求めてしまいがちです。
我が家は、結婚前にそれぞれが使っていたものから、状態の良い方の残して・・・みたいな感じで使っているので統一感がゼロでした。
私としては、調理家電はシリーズもので揃えたくなるし、クローゼットの衣装ケースも同じメーカーでサイズとかも揃えたくなります。
このような共有物については、自分好みにしていっていいのかなと思っています。
なぜなら、家族に対して害がそんなにないからです。
資金さえあれば、調理家電はかっこよくて使い勝手の良いものの方がいいですよね?
クローゼットも、スタイリッシュで、整理整頓がしやすいほうがいいですよね?
家族に対して変更することの説明をきちんとして、メリットを提供しましょう。
共有する部分についは、家族をシンプルな生活に導いてみましょう。
そんなわけで、妻子がいてもシンプルライフを送ることはできるので家族の理解を得ながら、満喫しましょう!