コロナ禍での給付金や災害の支援金など、手続きが煩雑であったり、時間がかかったり、みなさん直面されていると思います。諸手続きのための紙の書類への記入が不要・スマホアプリで数分以内で済むとしたらどうでしょう? 世界で最も電子化された国家であるエストニアではそれが現実になっています。 eエストニアと呼ばれる1991年の旧ソ連崩壊後にて独立の際の野心的なデジタル化への移行のおかげで、市民は起業、投票、確定申告など、ほとんどすべての公共サービスをネットから利用できるそうです。(役所に
今日も読後感想文です。 本の目次 ・すべての思い込みに「ノー」を! ・女性を3倍速でスター職人に育成 ・国宝級のダイバーシティ ・自衛隊の駐屯地に「金の卵」を求めて突入 ・リンゴ農家のおばあちゃんに学ぶ ・粗利が業界標準の2倍に ・京都の清水寺で入社式 ・お母さんたちを動かした渾身のプレゼン ・「1000人に1人」になる思考法 ・できることから始めてみる ・スマホとロボットで生産性のジレンマを突破 奥さんの実家である塗装会社 竹延に入社、後継者として社内の改革を行う話でし
今日もしなやかに参ります。 なぜ米国のGAFAはすごいのでしょうか? 中国のBATHは勢いがあるのでしょうか? 日本企業は大丈夫でしょうか? そのような疑問に応えるべく、日米中トップ15社の経営戦略を図やグラフを多用しわかりやすく解説してくれるまさしく図鑑のような本です。 1日で眺めるように読み切ってしまい、もう一度メモを取りながら読み返しました。 登場する企業は以下の通り。 米国:Google、Apple、Facebook、Amazon、Netflix、Micro
今日もしなやかに参ります。 読後感想文として、トヨタの社長の内面に迫るビジネスノンフィクションものです。 書名がずばり本名”豊田章男”。トヨダと濁るそうです。 豊田章男という人間の内面について、タクシードライバを夢見た少年時代から始まり、どのように育ったか、会社人生を歩んできたかが書かれており、その中でドライビングに目覚め、テストドライバの社員に弟子入りしてモリゾウと名乗ってレースに参加、社長との2つの顔を使い分けている様子が書かれています。 イチローとの対話の中でプ
今日もしなやかに参りたいと思います。 Appleの恒例イベントWWDC(開発者会議)ですが、毎年楽しみに各種メディアのレポートを見ています。リアル会場にて参加したことはありません。渡航費、滞在費、参加費用を考えると50万円はかかるため、毎年、会社の経費で行ける方はうらやましく思っていました。COVID-19の影響でオンライン開催となり、見たいセッションが無料でオンデマンドでみられるというApple製品はそれほどだがAppleの手がける技術が好きなエンジニアとしては夢のような
はじめまして、今回note初投稿です。 大手製造業に勤める草食系エンジニアで、雨にも負けず、しなやかに生きています。 ハードウェア、組み込みソフトウェアの開発設計を経験し、その後、プロジェクトリーダーとして世の中に製品を送り出してきました。数年の海外赴任を経て、今は技術アライアンス業務や社内アイデアコンテストの運営を行っております。 イノベーション、テクノロジーを好み、技術書の乱読を趣味に、最近はビジネス書も好んで読みあさっています。(公立図書館ありがとうございます)