Automatic1111 inpaint設定と使い方メモ
ほぼ自分用のAutomatic1111 inpaint設定と使い方用のメモ。
Resize mode
Just resizeは無理くり引き伸ばすので却下。
あとは好み。
Just resize (latent upscale)はエラー。
Mask blur
境界を曖昧にする。緩やかに変更させる。
数値が大きすぎると元が残りすぎる。
Photoshopのソフトブラシで大体イメージがつくと思う。
Mask mode
Inpaint masked 選択範囲を変更
Inpaint not masked 選択範囲以外を変更
Masked content
fillかoriginalが手間なく良い。
服から服など同類変更はどれもまあ似ている。
服から裸とかだとlatent noiseは明後日の方向になる。
Inpaint area, Only masked padding, pixels
この機能はマジで謎。海外コメントも混迷を極める。
デフォルトのままが一番いい。
whole pictureは出力画像サイズで生成した修正画像を縮小して反映させる。故に精密度が高い。
Only maskedはペイントしたサイズで生成して反映させるのでペイント箇所が小さいと精密度が悪い。
でも今のモデルはどれも精密なのでそんな変わらん。
Only masked padding, pixelsは(ペイント範囲 + "どのくらいのピクセルサイズ")で修正を加えるかという事。0だときっちりペイントを囲む四角形のサイズ。なのでwhole pictureでは反映されないはずだが、0だと影響を受ける。
謎。
Soft inpainting
オフで良い。
元画像を残し融合させる機能。
Photoshopで言うところのレイヤーの乗算とかそんな感じをイメージするとわかりやすい。
Refiner
オフで良い。
途中でモデルを切り替えたい場合に使用。
実写モデルで途中からアニメモデルで出力すると言った感じ。
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