🎊第1回演奏会【町田・大熊バイオリン教室】
昨日(8/7)は、町田・大熊バイオリン教室『第1回特別演奏会』に行きました!
迫田圭が2代目として引き継いで、初めての演奏会☺️
圭先生は、私と同学年で、ともに育った幼馴染ともいえます。
ソリストとしての演奏の腕はもちろん、講師としてもすでに長年積み重ねてきた指導力があり、作曲家としても活躍している多才な人です。
飾らない人柄で、子どもにも犬にもやたらとモテまくって、とても羨ましい……(めっちゃ悔しい☺️)
コダーイは、幼少期教育を担う大人こそ優秀でなければならない、と説いていました。要は、音大生を教えるよりも乳幼児を教えるほうが責任は重く、教師の腕が問われるというわけです。
圭先生と子どもとの関わりを見ていると、コダーイの言うことは真実だなと、しみじみと感じます。
皆さんに体験レッスンを見学に来てもらって、その風景を見てもらいたいと思うくらい……! とっても良いんですよ、子どもとの関わり方が😆
町田・大熊バイオリン教室とは
説明が遅れましたが、町田・大熊バイオリン教室とは、私も幼少からお世話になった町田コダーイ音楽院を前身とした教室です。
大熊進子先生・大熊庸生先生の理念を引き継いで、現在も、〝わらべうたを入口とするバイオリン🎻指導〟を行っています。
日本のわらべうたから🎻を始めるということ
バイオリン🎻のレッスンも『日本のわらべうた』から始めるんだよ〜! と言うと、驚かれる方もいますが、
〝わらべうたをたくさん聴いて育った子どもは、おのずと歌いだす〟これは明白なことです。わらべうたに関わった経験のある方には分かっていただけると思います☺️
昨日の演奏会プログラムにも、教室概要として良い文章が載っていました。ここでぜひ紹介させてください!
昨日の演奏内容も、日本のわらべうたから、ハンガリー民謡、そして世界のクラシック音楽へと羽ばたいていく……🕊️✨
大熊教室の理念がしっかりと感じられる内容でした!
古きに学ぶのは〝新しい〟を創るため
ともに大熊ご夫妻に教えていただいたことを懐かしく思い出しつつも、今日の演奏会は、〝これから〟の未来を感じさせてくれる内容でした。
昔からよく知っているわらべうたも民謡も、圭先生らしさがあり、どこか全て新しく感じられ、聴いていてそれがすごく嬉しかったです。
わらべうた・子守唄など、伝承文化に関わる活動をしているというと、なんとなく、『過去にこだわる』『古いもの好き』のように勘違いされがちな気がしてなりません。
でも私達は、懐古主義者だからわらべうたをやっているわけではありません。
大熊ご夫妻もそうだったと思います。目の前の子どもに合わせて、常に自分たちのやり方を更新しつづける。そういう方々だったと私は記憶しています。
弟子との対話を拒まず、変化を面白がりつづける姿勢に、私は憧れを覚えました。
「町田でも、厚木でも、いつもその地域の〝時代の顔〟がある。それが子どもに様々な影響を与えているから、いつも目の前をよく観察して感じとりなさい」
わらべうたを学ぶに当たって、進子先生からはそう教えられたこともあります。
目の前の子どもと、現代をちゃんと見る。しっかりと向き合い続けた結果が、大熊教室の歴史になっているのだろうと。昨日の演奏会をきっかけに、あらためてそんなことを考えました。
「多様性」や「共生」、「主体性」などの現代課題も、先生方がやろうとしていた教育には観点として盛り込まれていました。そう考えると、実に、先見の目がある方々でした。
おそらく、昔も今も、やるべきことは同じです。
私たちは〝新しく〟なりつづける。そのために学び、教えている。古きに学び、新しきを知ること。
教室の仲間と、懐かしい時を過ごしたことをきっかけに、再びそんなことを確認することができました。
変化を面白がりつづける大人でありたいものです。