マッチングアプリを2週間でやめちゃった話
こんばんは、あけびです。
前回失恋について記事を書いたのですが、今日はその続き。
好きな人に振られる前に、わたしはマッチングアプリに登録していました。
片思いがうまくいっていないことはわかっていて、だから次に進もう!もう踏ん切りがついた!と思って登録してみたのです。写真撮影サービスに申し込み、服を買い直し、自己紹介文をESよろしく準備して。
しかし、マッチングアプリのひととやり取りをする中で、好きな人とのLINEを思い出して比較して、好きな人のことを全く忘れられていないことに気づいたのです。
マッチングアプリで出会った男性と顔合わせが決まったタイミングで、「ほかの男の子に気持ちを残した状態でデートするなんて道徳的にやばいかな」と思い、その後、好きな人に決着をつけにいきました。(そしてちゃんと振られる)。
① 心が追いつかなかった
わたしの予想ではこれですっきり誠実にデートに行ける!と思ったのですが……失恋のダメージがすごくて、とてもじゃないけど、次の人に行くには心が追いつきませんでした。
②危ない目にあいかける
でも約束なので、デートには行こうと思い、身の安全のためにセッティングした事前のオンラインの顔合わせに参加。
……そこで感じる違和感。なんとなくこの人おかしいなと思ったのです。(話してる内容に整合がとれなかった)
いつものわたしなら「このくらい…」と考え、無視して出かけていたと思いますが、失恋でたいへん疲れていたこともあり、限界だったので、お断りすることにしました。
…すると、詳細は書けないのですが、かなりあやうい重たい依存的なメッセージが届きました……!!
オンラインでは、あまり依存的な感じがしなかったので驚きました。
身の危険を感じ、相手を怒らせないメッセージを必死で考え、完全に距離をとりました。
もし会っていたらどうなっていたんだろう?!とゾッとしました……。
その方とは別に約束していた方がいたのですが、事情を伝え、デートをキャンセルし、メッセージをやめたい旨を伝えました。相手を傷つけない、うそとわからない断りのメッセージを考えるのもしんどいものですね……。
しかし、後日「連絡ください」と連絡がくる……!涙
もういやだーマッチングアプリいやだーと叫ぶわたし(笑)。
③リスクとエネルギー消費に対する成果が見合わないと感じた
この人は危ない人じゃないだろうか、既婚者じゃないだろうかとビクビクしながら、自分の身を危険にさらしてまで、彼氏を探す必要があるのだろうか?!?!と思いました。
あと、好きな人とそこそこたくさんLINEしていたので、会話を広げるスキルは身についてそれを実践したけど、心の負担がやばい……(これはわたしの問題)。
3人同時にやりとりで限界でした。
マッチングアプリは男女比の関係からいいねは沢山届くのですが、身の安全のために、そこからちゃんとプロフィールを書いている人、写真をちゃんと撮っている人、とかなり絞り込んで、その結果がこれかーーと。
2週間で3人としかやりとりしてない分際で諦めるの気合が足りないかなと思ったのですが、無理をしてる感覚が否めないのでやめよう!と決意しました。
良かったところ
とはいえ、マッチングアプリ、最初から彼女募集中のひとに出会えて、展開がはやい点はすごく良かったなと思います!!
また、依存的な人とのやりとりを通して、相手に自分の幸せを満たしてもらおうという姿勢はやっぱり良くないこと、断られたら追いかけないのが良いのだと実感しました。(なので、わたしが振られた好きな人には、もうわたしから連絡しないという覚悟を改めてできました)。
あとは、違和感を無視しないこと。もう会っていたらやばかった、好きな男の子に振られたどころじゃない危ない目にあうところでした……。直感って大事なんだなと学びました。
これから
失恋から1か月も経っておらず、大事にしてくれなかった男の子に振られただけだ!もういい!となったり、でも好きだった…悲しい……となったり、ぶっちゃけアップダウン激しいです! でもこれが失恋なのだ……。
今は、彼氏探しに必死になるより、絵を描いたり、おしゃれしたり、あとはひたすらのんびりしたい…!という意欲が高まっています(笑)。
もちろん24歳だし、社会人3年目の人も多く結婚する人もちらほら出てきて、焦りがないわけじゃないけれど、
わたしはわたしのペースでと言い聞かせ、一歩ずつ進んでいこうと思います。