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良い仕事を選ぶために考えておくべき3つのこと

はじめまして。シナガワトモヤです。
実は、初NOTEで中々緊張しています。

きっかけはアドベントカレンダーですが、元々やろうやろうと思っていたので、これを機会に定期的に書いていこうかなと思っています。
https://adventar.org/calendars/6824

基本過激な時がある&文章が上手くないので、温かい目で見てもらえると嬉しいです。
その代わり、ポジショントークはせずにぶっちゃけトークしていきたいと思ってます。

経歴の通り、人材事業→人事と経験してきました。(新卒時は教育会社にもいました)
ということで年間千人単位で人のキャリアや仕事への価値観、夢を聞いてきました。
そこから学んだ「良い仕事」とは何か、それを選べるためにやっておくことを書いていきます。

良い仕事とはなにか

22卒は残り4ヶ月で新社会人、23卒は早期であれば就職活動真っ只中、中途は年末にかけて来年の仕事どうしようと悩んでいるかも。
新卒中途問わずアフターコロナに突入する中、自分の選んだ仕事・今やっている仕事・これから選ぶであろう仕事が「良い」仕事かって気になると思います。

ここでいう「良い」というのは

やりたい仕事
楽しめる仕事
合っている仕事
楽な仕事
良い刺激の仕事

など
どう解釈してもらっても構いません。

いわゆる「Make work awesome(仕事って最高)」という状態にできるかどうかってことです。

仕事はつまらないものでOK!他で楽しむし!(その考えに振り切れている方)
という方はこの辺で読むの辞めていいかも笑 
それはそれで一つの考えで正しいなと思ってます。

でも少なくともそこに振り切れない人はどうやったらそういう仕事を選べるかって考えて動くことが必要です。

仕事は選ぶもんじゃない!っていう意見もありますが、正直微妙です。
VUCAなこの時代(言い方古いけど)、世の中上手く生き残るためにも自分にとって良い仕事を選ぶことは、当然であり、必須のスキルです。

良い仕事ってどれくらいあるのか

日本の職業台帳には約3万近い職業があり、会社数は約400万ほどの法人があり年間約13万法人が増え続けています。コロナによる影響で倒産も増えた一方、生まれた会社も多いわけです。
今後も経済変動は様々なところで起きますが、仕事の数だけがどんどん無くなるってことはあんまり無いんじゃないかと思います。
ただ必要とされる仕事が変わっていくと思います。

めちゃくちゃな数の職業と会社が年間で入れ替わりまくる。

そう考えたら自分にとって「良い」仕事を選べるスキルをもっておかないと今は良くても気づいたら良くない仕事になってることもあるかもです。

良い仕事を選ぶために考えてること

個人としては、営業・マーケ・事業企画・人事・PRと比較的いろんな仕事をしてきました。これに関して今までの環境に感謝でしかないです。

そして今自分は合っていて・楽しくて・刺激的な仕事ができていると思っています。
お金も富豪ではないですが、特段我慢せず困らないくらいにあります。(もっと上は目指すけど!)

そうなれたのはなんだろなと思った時に、あくまで個人見解ですが自分が考えている(心に刻んでいる)3つの考えです。

1,会社は個人のために存在しないと考える
最近よく「個々の成長のためにこの会社はあります!」ってうたってるところもありますが、ありえません。
会社だってやりたいことがあるし、叶えたいことがあります。

その延長線や過程の中で一緒に働く社員の成長を促す・支援すること・応援すること・教育投資することはあれど、親でもないのに会社にとって真逆に方向性向いている人に手取り足取りなんてしません。
親ではなく、対等な大人同士と思ったほうが良いです。

と考えるといかに方向性が同じなのか。ということを考える必要があります。
ミッション・ビジョンに共感できるか、社長(トップ)に共感できるか、やっているビジネスに共感できるかっていうのも1つの方向性を合わせる大切な指針です。この辺のすり合わせや情報収集をしっかりしていく必要あります。

自分は常に良い意味で、会社と自分は大人同士のアライアンス(提携)関係だと思っています。
お互いの利害を一致させないといけないし、営業でもサービス提供でもそうですが、Take→Giveの考えである必要があります。
成果もマインドも、Takeしない人にGiveは訪れません。

2,市場価値を考える・推測する
途中にあげたように必要な仕事は今後すごい勢いで入れ替わります。
今自分に合っている仕事も世の中からいらないとされれば、すぐなくなります。

そのために、自分の今の仕事は世の中でどれくらいの価値があるのか、市場価値の高い仕事はなにか、その中で自分にとって良い仕事はなにかを常に考えておく必要があります。

市場価値を予測するためのひとつとして、経済を読み解く必要があります。
ファイナンス知識・経済情報をインプットをしておかないといけないわけです。

新聞やニュースからでも良いです。どんな世の中に今後なり、どんな仕事が必要とされ、自分の仕事は今後どうなっていくのか。くらいは考えましょう。わからなければ知ってる人に自分から聞きましょう。

自分は、情報収集と常に自分に何ができるのかを可視化するために毎月職務経歴書を更新していってます。
職務経歴書に書けることは限られます。自分でやったこと、自分が成せた実績しか書けません。

インプットすることと、危機感を可視化することは第一歩です。

3,目の前のことを能動的に楽しむ
これはすごく単純かもです。
良い仕事につけてない人の共通することは、そもそも自ら楽しもうとしておらず、ただ求めている人です。
偶然すごく楽しい仕事が舞い込んできてそれに夢中になれてる人はめちゃくちゃ幸せです。でも非常に稀です。

自分も今までやった仕事全てがほっといても楽しかったかというと全然楽しくない仕事もやりました。

少しだけ話すと、新卒のころ架電業務をしていました。
当時はまだSaaSなんて無いので、紙に印刷された1枚1枚のリストに電話していくわけですが、何百回と電話している記録がペンで書かれている紙を一日10時間以上みて100件以上連日電話してました。
面白いわけがないんですよね。
アポがとれたところで、アポ=売上ではないわけで一つも褒められない。

ただその時の上司がいい人だったんですが、
「騙されたと思って、どうせやるなら楽しくしよう。そのためにやれることは全部やってよいので」と言われ一回やってみたんですよね。

無駄に元気に声出して毎日電話したり、わざと面白い記録を残しておいて次電話する人をクスっとさせたり、なんかしらの工夫をしてチームでわいわいやっていたら、他の部署からこの仕事をこんなに前向きにやってる新卒は初めてだと言われ、そこから認知度が一気に上がって気づいたらリーダーをしたり、横断型のPJTに呼ばれたり、飲み会に誘われたりとあらゆる人や機会が近づいてきたんですよね。
そこから一気に考えが変わって、手元の業務をどう楽しむかってことをひたすら考えるようになりましたし、良い仕事をしているほとんどの人は、やっぱり自ら目の前のことを全力で楽しんでいます。

マイナスなことばかり言ってる人よりも、楽しそうにやっているひとにチャンスや人がよってくるのは当然です。
チャンスと人が近づいてくれば、良い仕事に出会える可能性が飛躍的にあがるわけです。

まとめ

書いた後、思ったのは結局当たり前のことしか書けていなくて、どうしようって思ってます笑 でもこれが事実だもんなぁと思いつつ。

[良い仕事に出会えるために必要な考え]
1,会社は個人のために存在しないと考える
2,市場価値を考える・推測する
3,目の前のことに能動的を楽しむ

最後にですが、上記3つを考えつつ、夢を持ちそれを公言していくことがさらに良い仕事に出会える可能性があげることだと思います。
夢がある・夢がでかい・夢を語れるは重要なファクターで、今すぐできなくても考え続けることが大事です。

自分もはじめからできたわけではなく、いろんな人と接して、いろんな経験をすることで少しづつ、土台となる必要な考えも夢もできました。

みなさんにも良い仕事に出会えるように少しでもお役に立てればと思います。

以上、読んでくれて次も読みたいなって思ってくれたら是非、フォローをお願いします。

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