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ビジュアルノートメーカー。書く×描くで思考を整理し、コミュニケーション力を高める方法を…

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ビジュアルノートメーカー。書く×描くで思考を整理し、コミュニケーション力を高める方法を伝道中。 ビジネスマインドに関する内容や、夢に向かってもがく平凡な会社員の奮闘記もあわせて投稿しています。

最近の記事

「昭和か!」と突っ込まれそうだけど仕事で大切と思うこと

ある一定期間、しんどくてしんどくてたまらない!というくらい仕事に追われる、没頭するという時間は、ビジネスパーソンにおいてとても大切なように思います。 もちろん、体を壊したりメンタルを病むまで働くというのは違って、あくまで心身ともに健康あっての話ですが、大変な時間を経験するほどビジネスパーソンとしてのスキルが上がり、人としても強くなると思うからです。 もともと人間や生物には本能として進化する力が備わっていて、苦難を乗り越えれば乗り越えるほど強くなっていく本質的な成長力がある

    • ピラミッドストラクチャー

      ピラミッドストラクチャーとは、紙面に四角の箱を書いて情報を整理するためのツールです。 ピラミッドストラクチャーを用いることで、すごく人に伝わりやすよう論理的に内容をまとめることができます。 まず、結論を1に書きます。 結論とは相手に伝えて承諾してほしいことです。 これは仮説(恐らくこうだと思う)ということで問題ありません。 ビジネスの場合では、ほぼ仮説を証明したり、仮説だけど成功する確率が高いのでやってみたい!ということを書くことになります。 例えば、「ショッピングモール

      • 「やってみる」の先

        先日、たまたま休憩中の職場のメンバーに声かけしたところから本の話になり、それをきっかけにそのメンバーが本を通して自己研鑽に努め始めました。 アドバイスしてはその内容に頑張って取り組むので、内容を伝えた私としては大変嬉しい反応だったのですが、最近メンバーから改めて報告があり、昇格を勝ち取ったとのこと。 アドバイスする側としてこれほど嬉しい報告はありません。 それと並行してこういったこともありました。 夏の期間、インターンとしてアルバイトにきてた学生がおり、2度ほど声をか

        • 記録は大切

          どの仕事でも共通することだと思いますが、記録はとても大切です。 私は施設運営の仕事に携わっていますが、トラブルが発生したり、新しい企画の見通しを立てる際に過去の記録が大変役立ちます。 記録する際には定量(数字)と定性(文章で表現する状態)の2つで取りまとめていくことが有効です。 仕事だけではなく、日記やメモという記録の積み重ねも、より豊かな生き方につながると思っています。 記憶には限りがあり、脳の構造から記憶は時間を重ねると書き換えられたり、他の記憶と混在することも多々

        「昭和か!」と突っ込まれそうだけど仕事で大切と思うこと

          空・雨・傘

          空・雨・傘というフレームワーク(物事を考える枠組み)があります。 状況から仮説を立てて行動し、目標達成や問題解決を行うための考えるプロセスを3つの言葉で表したものです。 空:事実(その時の状況) 雨:解釈(事実から想定される仮説) 傘:行動(解釈から起こすアクション) 空・雨・傘は、会社員として挫折した時、なんとか自分を変えたいと思って読書やビジネススクールを通してロジカルシンキングを学んでいる中で知りました。 シンプルだけどとてもよくまとまった理論だと思います。 も

          空・雨・傘

          最強のフレームワーク

          以前勤めた会社で学んだ、私個人として最強と思わえるフレームワークがあります。 フレームワークとは考える枠組みのことで、何かを行う際に漏れのないよう準備や実施することができ、物事の成功の確率を高めることができるものです。 簡単な例でいうと5W1Hがあります。 いつ(WHEN)、どこで(WHERE)、誰が(WHO)、何を(WHAT)、なぜ(WHY)、どのように(HOW)するか これを押さえることで、漏れなく報告したり、物事を実行することができます。 さて、最強のフレームワー

          最強のフレームワーク

          Atomic Habits 続けること、習慣化の大切さ

          「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」という本があります。 小さな変化が大きな違いをもたらすこと、習慣の積み上げがいかに人生に影響を与えるかについて書かれています。 人生に影響を与える習慣を身につけるために、ハードルを下げることが大切なようです。 例えばダイエットを決意しても、いきなりハードなことは続かない、それよりもあまり効果はなさそうでも、簡単なエクササイズに取り組んで毎日積み重ねていくことが重要、みたいな内容です。 ダイエットで大きく成果が見込める”ライ

          Atomic Habits 続けること、習慣化の大切さ

          テーマパークが成功するためのたった一つの方法

          何年もその世界で働き、色々と勉強する中で気づいたこと。 テーマパークが成功するためのたった一つの方法。 自分の中ではこの答えしかない。 それは、ゲストが『来て良かった』と言ってくれること。 これに限る。これ以外にはない。 では、ゲストに『来て良かった』と言ってもらうにはどうすればいいのか。 お金をかけて最高のアトラクションを建設する。 最高峰の演出家を呼んで素晴らしいショーを作る。 一見そう考えてしまうかもしれないがそうではない。 ゲストに『来て良かった』と言ってもらう

          テーマパークが成功するためのたった一つの方法

          ミーニング・ノート 1日3つのチャンスを書きだすことで未来が変わる

          山田智恵さんという方の著書で、「ミーニング・ノート 1日3つ、チャンスを書くと進む道が見えてくる」という本があります。 ”ミーニング・ノート”とは同著者が開発した世界初のチャンスをつかむメソッド(方法・手法)で、ノートにチャンスを書きだすことで未来が変わっていく、そんな素敵なノート術が紹介されています。 ビジュアルシンキングや書き出すことを色々と研究する中で出会った良書の一冊です。 要点としては、 ①ノートを見開きにして、右半分に1週間分書けるよう、7マスに分ける。(ウ

          ミーニング・ノート 1日3つのチャンスを書きだすことで未来が変わる

          ふるまい 会社組織で学んだ人の質

          幼い頃からずっと父から聞かされて育った言葉があります。 「本当に強い人は威張らない」 何度も何度も聞いた言葉です。 子供の頃は喧嘩の強さの話で捉えていました。 ただ、社会人になり、会社組織に属してその言葉の意味がわかるようになりました。 自分が感じる傾向性(確率?)だと思いますが、強い人=自信のある人は威張らないように思います。 逆に、弱い人=自信のない人は威張る、偉そうにする、他者を攻撃しやすい。 私が接してきた”強い人”はいつも朗らかです。 また、自分に非があ

          ふるまい 会社組織で学んだ人の質

          やっぱりコンピテンシー

          世の中には様々なリーダーがいて、様々なリーダーの形があって、会社であってもサークルであってもボランティアであっても、組織活動においてリーダーの存在やリーダーシップ(統率力)は大切です。 私はリーダーに関する本もいくつか読みましたが、リーダーシップに正解はなくて、人それぞれのスタイルがあります。 強さで引っ張る人 ほめて引っ張る人 怖さで引っ張る人 頼りないけどなぜだか回りが助けてくれてチームが成り立つ人 明るい雰囲気で楽しさを生み出す人 色々です。 最近ふと思ったのですが

          やっぱりコンピテンシー

          「習慣」のちから

          最近Youtubeで見かけた本が気になり買ってみました。 「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」という本です。 まだ読み始めですが、良書の予感がして楽しみに読み進めています。 書籍の冒頭には 小さな変化が驚くべき成果をもたらす と記載されています。 習慣、そして小さな積み重ねがいかに大切か、ということが記されているようです。 私的に気になる言葉が各所に散りばめられています。 「わたしが上達できた唯一の方法、つまり唯一の選択肢は、小さなことから始めることだ

          「習慣」のちから

          気づけば引き出しが増えている自分がいた

          先日投稿したエピソードの続きです。 会社でふと声をかけたことから始まった、あるメンバーへの本の紹介や仕事に対するアドバイス。 メンバーは水を得た魚のように生き生きとして、自己研鑽に努め始めました。 すごいと思うのは、紹介した本を素直にどんどん読むこと。 この行動力は成功者に共通した姿勢のように思います。 成功するかどうか、結果が出るかどうかは、まず「やるか」「やらないか」、どちらかだからです。 やれば仮に失敗しても学びが深まります。 最初に話しかけて数日したある

          気づけば引き出しが増えている自分がいた

          読書の学びを後輩に還元する

          先日、休憩スペースで小休止をとっているメンバーを見かけ、仕事の状況はどうかなと思って声をかけてみました。 接客に対してあつい思いを持っているメンバーであることを別のリーダーから聞いていたため、何かの学びになるかと思って「サービス接遇検定」という資格試験を紹介してあげようと思っての声かけでした。 話をしていると、私のことを「多趣味で忙しい」と思っていたみたいで、「趣味って読書くらいですよ」という話から本の話になりました。 「どんな本を読むんですか?」 「漫画とか」 「えー

          読書の学びを後輩に還元する

          方法を探す、行動する☞

          成長するにも成功するにも、「方法を探す」「行動する」これしか秘訣はないと思っています。 一昨年、転職活動するも上手くいかず、だったら独立しようと思い立って準備を始めました。 独立してやりたいことの一つが、ずっと研鑽してきた「書くこと」「描くこと」「考える力を高めること」「目標を達成すること」を人に伝えていくことでした。 色んな「ノート術」や「思考方法」に関する本を読んでは自分でノートに書いたり描いたりして自分なりの思いや考え方を磨いてきました。 「ノートに書き出す」と

          方法を探す、行動する☞

          毎日1行書いてみる

          日本のビジネス界で有名な伊藤羊一さんという方がいます。 同氏は何冊か出版されているのですが、その内の一冊に「1行書くだけ日記」という本があります。 本の表紙には ”やるべきこと、やりたいことが見つかる!" 帯には ”たったこれだけの習慣で、劇的に変わる!” と魅力的な引き文句が書いてあります。 内容はいたってシンプルで、日々その日を振り返って、「こうしておけば良かったな…」と思うことを書き出して、次同じ失敗をしないように注意する。それを続けていくことの大切さが記されていま

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