
メディアミックスで集客が複雑になるほど、経営者がキレイにはまる底なし沼とは?
最近のウェブ集客は複雑だ
メディアミックスと言われて久しいが、結局企業の集客方法はどんどん複雑になっている。ウェブがない時代は、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、折込広告、ファックスDM、街の看板、タウンページなど選択肢は限られていた。
そこにWEBが入って、SEO対策で上位表示しよう!と検索エンジン上で場所取り合戦がおこり、メルマガ広告、さらにSNSの登場でもう何がなんだかわからない。
最近ではクラブハウスでどうやって集客するか?というノウハウまで確立されつつある。
たぶんまた次世代のSNSが登場して、、、もう永久にいたちごっこである。
どうやって集客するかに躍起になる
この、エンドレスいたちごっこに惑わされるとどうなるか?
やれインスタ広告だ!
やれSEO対策だ!
やれライン広告だ!
やれデジタルサイネージだ!
と広告代理店の思うつぼだ。
つまり永久に広告にお金を使い続け、常にその広告の費用対効果にシビアに向き合い、最適な広告を探し続けなくてはいけない。
僕はこんなビジネスまっぴらだ。しんどいに決まってる。
つまり僕が言いたいのは、複雑化する広告市場に最適化するために躍起になっていないか?ということだ。
本質的な問題を忘れてしまっていないだろうか?
そもそも集客できたあと、選んでもらえる商品(サービス)ですか?
本質的な問題とは、そもそも、もしあなたのサービス(商品)を知ってもらえたら、価格比較されず絶対に買ってもらえるオンリーワンになっているか?ということだ。
結局集めても集めても、価格比較され、競合のほうがやっぱりいいやと離脱されたら、なんのためにがんばって複雑な広告を勉強して施策をしているか分からない。
まずは広告を勉強する前に、
いや、そもそも広告を打たなくても、
勝手に口コミでお客様が増えるようなあなただけの商売をしていますか?
これを設計していないと、何度も言うが、広告代理店の思うつぼだ。
いつまでも時代とともに現れる新しい集客方法に翻弄され続けないといけない。