【永久保存版】好きなこと/やりたいことを見つける方法&なかなか見つからない構造的な理由
長年色々考え続けてきて、最近になってやっと好きなこと/やりたいことが見つかりました‼️
好きなこと/やりたいことを見つけるのは、皆さんも感じているように非常に大変です。
理由を考えてみましたが、好きなこと/やりたいことを見つけるのは「構造的に」自分一人で見つけるのは難しいからです💦
この記事では、
を説明していきます。
長年考えてきて、かなり精度高く見つけられる方法を編み出したので、参考になると思います。
役に立てばとても嬉しいです!😄
【要点】好きなこと/やりたいことの見つけ方‼️
【ステップ1】自分の好き嫌いを明らかにする
✅自分の小学校・中学校・高校・大学・社会人などで、記憶に残っているエピソードをメモに書き出す
✅自分の好きなこと・嫌いなことをメモに書き出す
✅その中でキーワードとなりそうな言葉をリストアップする
【ステップ2】仲の良い友達に相談して、他人と自分の違いを知る
✅相談に乗ってくれる「仲の良い友達」に、 STEP 1の内容話してキーワードとなりそうな言葉を会話の中で探してもらう。
(どのエピソードにも共通するキーワードだと、重要度が高い)
✅そのキーワードをもとに、人と異なる「自分独自」の重要キーワードを一緒に考える。
(お金、承認欲求、睡眠などの人間誰しも持っているようなキーワードではなく、人によって「好き/嫌い/興味なし」に別れるキーワードが良い)
【ステップ3】重要キーワードが、他人と異なる自分の特徴であるか考える
✅重要キーワードが、人によって「好き/嫌い/興味なし」に別れるキーワードであるか考える。
✅重要キーワードが、STEP1の「エピソード」や「好きなこと・嫌いなこと」に当てはまるか考える
✅重要キーワードと関わりが深い、有名な人物を探す。その人の考えている事や仕事をみて強い共感ができるか?
共感できた場合、その人がやっていることが、あなたの「好きなこと/やりたいこと」であり、その人が「あなたの目指すべき未来像」である👍
【詳細解説】好きなこと/やりたいことの見つけ方
自分の人生を良く観察して、
⭕️好きなこと、やりたい事
❌嫌いなこと、やりたくない事
に分類していくと、自分の人生全体を通しての「重要な価値観」が見つかります。
「重要な価値観」が「好きなこと・やりたい事」につながる可能性が1番高いです‼️
その「重要な価値観」は、子供の頃の小学校や中学校の何気ないエピソードの中にも、必ず含まれています。共通のキーワードとして出てきます。
何も考えずとも、パッと思い出せるような昔のエピソードには何かしらのヒントがあります✅
「エピソード」と「共通で出てくるキーワード=重要な価値観」を探しましょう。
しかし、自分の「共通で出てくるキーワード=重要な価値観」を見つける上で問題があります💦
実は、この「重要な価値観」を見つけるのは1人ではかなり困難です。
なぜなら、自分の人生全体を通しての「重要な価値観」は、自分にとっては当たり前すぎるからです🧐
友達と会話しながら、友達と比較してやっと
「え! それって当たり前の考え方じゃないの!?」
「好き嫌い、そんなに別れるの!?」
「この考え方って、自分だけなんだ!」
と思い、 初めて自分で気づくことができます。
なので「必ず他人に相談して」見つけるようにしてください。
そして、仮に他人の力を借りたとしても「他人が自分の人生の重要な価値観を見つけてくれるか」どうかは「仲の良さ・友人の頭の良さ・運の良さ」で決まるので、見つからない可能性もあります😨
もし「自分で好きなこと/やりたいことが簡単に見つけられる方法」が存在するのであれば、好きなこと/やりたいことが見つからない人が、たくさんいるわけがありません。
まず「他人の力を借りなければ、好きなこと/やりたいことが見つからない」ということが、知られていないので見つからないのです❗️
何人にも相談してやっと見つかるようなものだと思います。
【具体例】好きなこと/やりたいことの見つけ方
私も小学校・中学校・高校・大学・社会人と、色々なエピソードを洗い出しました。
その後、友人に相談した際に「作品の完成度をすごく気にするね」と指摘されました。
言われてみればそうなのですが、自分では当たり前すぎで気づきませんでした・・・💦
例えば、私はスポーツやゲームで対戦ゲームを好きでやりますが、勝負の勝ち負けにはあまり興味がありません。
どちらかと言うと、スポーツやゲームの中での「行動の完成度」が高ければ、結果勝利に導かれると考えていたからです。
この考えは「自分では当たり前ですが、他人にとってはかなり特殊だ」ということを、友人から指摘されて気づきました😳
そして「作品の完成度」というキーワードをもとに、自分の人生を紐解いていくと自分の人生の重要な決定に対して、そのキーワードで大半説明することができたのです。
自分の人生において「作品の完成度」というキーワードはかなりのウェイトを占めていることがわかったのです😳
そして「作品の完成度」を高められるような趣味や仕事を見つけようと考えている時に、気になった有名人で、
・森岡毅さん
・秋元康さん
・佐久間宣行さん
がパッと思いつきました🌟
その人たちの本を読んでみると、強く共感できる部分が多くありました!
私は何かしら作品を作る「監督、プロデューサー」のような仕事が好きなんだなと人生で初めて気付かされました🧐
UX というお客様の満足度=「作品の完成度」と考えると、たまたまですが UX デザインの仕事が自分に適しているんだなと感じました。
このように、自分のキーワードに関係する「有名人」を参考にして、やりたい仕事や趣味が見つけましょう‼️
もし、自分の中でビビッときたら、成功です!👍
(逆にビビッとこない場合は、キーワードがイマイチの可能性があります。うまくいけば明らかにビビッときます)
目指す方向が決まったら走るだけ
自分のやりたいことに関係する仕事をやっていて「すぐ声をかけられる人」にアプローチしてましょう。
一緒に切磋琢磨すると、驚くほど成長するし成果も出すことができます😄
見つけたその仕事や趣味を行って、途中でしっくり合わないと感じた場合は、再度見直しましょう💦
好きなことの場合は明らかに分かるので、少しでもしっくり来なかったら、どこかのステップでミスがあったということです。
【理由解説】好きなこと/やりたいことが構造的に見つからない理由①
1つ目の理由として「人間は生まれてきた意味がない」ので、好きなこと/やりたいことの意味を考えた時点で矛盾してしまうからと考えています。
人間を含めた生命は「ただ隕石が衝突してできた地球に水と生物があり、それが進化して発展しただけ、そこに合理的な意味はない」というのを前提で私は考えています。
そのため「人間に生まれてきた意味がないのに、自分の人生に意味を見いだす」ということが、そもそも矛盾しています。
ではなぜ「生まれてきた意味」を探すのでしょうか?
「意味がないとやる気が出ない上に、自分の人生に価値を感じない」からです。
生まれた意味を見つけるために、好きなこと/やりたいことを探して自己実現したいのです。しかし矛盾しています。
しかしながら「好きなことが本当にある人」は、小学校や中学校の幼少期で見つけて、すぐに没頭しております。
例えば、お片付けで有名な近藤麻理恵さんは「お掃除のことが幼少期の頃から好きで雑誌を読んでいた」というように明らかに他の人と違いがあります。
しかし、このような人はレアであり「好きなことある・明確にわかっている人」は少ないです。
好きなこと・やりたい事さえ見つかれば、あまり興味がないことにもやる気を出して好きなことに昇華させて、実現したい状態を達成できると思い込んでいます。
(もちろん私もそう思っていました。)
「自分の価値」を見出し、苦しみから解放されると思っています。
【理由解説】好きなこと/やりたいことが構造的に見つからない理由②
2つ目の理由として「好きなことには実は興味がなく、無理やり好きなことを見つけて没頭し、好きな状態になりたい」からです。
好きな状態とは、このような状態です。
・お金がたくさんある
・みんなからチヤホヤされる
・何をするのにも楽な状態である
・ストレスがない などです
好きなことがある人はすごく珍しいのにも関わらず、好きな状態になりたい人はほぼほぼ全員であり、「好きなことが見つからない人」は羨ましさのあまり非常に苦しみます。
苦しさから解放されたいがために「無理やり好きなこと」を見つけて「好きな状態」を達成しようとしています。
(もちろん私もそう思っていました。)
やりたいことがなければ、やる意味も見つからない。
なのに、無理やり好きなことを見つけて、好きな状態にはなりたいという欲望まみれの状態であるため、矛盾がある状況ということを理解してください。
なので、見つかるのはかなり珍しいのです。
最後に
好きなこと/やりたいことを見つけるのは非常に大変です。
矛盾だらけの可能性もあります。
しかし、好きなことを見つけて、楽しい人生を過ごしている人がいるのもまた事実です。
3ステップのやり方で、ぜひ好きなこと/やりたいことを見つけてください。
かなりの精度で見つかるはずです!!
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