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[2 一般的な敷地]【46坪の敷地 大阪の都市部で島に暮らす都市型3階建住宅】=[45坪の敷地]に建てられる住宅に一番近いプラン〖2025年大阪・関西万博に向けた、新しい時代の大阪の都市型住宅〗 

大阪の都市型住宅は、「自然豊かな庭」のある大阪の都市型1戸建住宅で、大阪長屋を現代化した令和時代の大阪の都市型1戸建住宅です
大阪の都市型住宅は、敷地面積16坪~50坪までの全20タイプがあります。すべて、全3タイプの大阪長屋を、様々な形で現代化して、つくり上げています
敷地面積46坪のプランは、1番下の[46坪~50坪の未来型]の一番左のプランです

◉46坪の敷地、または、45坪・47坪の敷地を所有されている方は、基本的にご自身の敷地に、46坪以下の敷地のプランを、ほぼそのまま建てられます。

0.目次

敷地面積46坪の大阪の都市型3階建住宅の目次です

◉ご要望に応じて、間取りとLDKの階数と庭の取り方等も含めて、すべて自由に変更できます。

◉このプランは、46坪の敷地で、このような立体的に自然を感じられる住宅も建てられるという、[ご提案のひとつ]であり、あくまで<目安>として見てもらえたらと考えております。 ※このプランは、特に[大阪の次世代型都市型3階建住宅]の特殊なご提案であり、一般的な46坪の敷地の大阪の都市型3階建住宅のご提案もご用意致しております。 ※※ご自宅を計画させて頂く際は、すべてご要望通りに、計画させてもらいます◉

1.コの字型の庭の大阪の都市型住宅について

「コの字型の庭」は、[住宅部分]を「3面に広がる自然の庭」で包み込み、「都市の中でとても豊かな自然」を感じられる、新しい大阪の都市型3階建住宅の庭のかたちです。
【左側の写真】は、3階LDKを真上から見たもので、左側の住宅部分の3階LDKを取り囲むように、「上と右と下の3面が一体化したコの字型の庭」がつくられています。
【真ん中の写真】は、3階LDKを敷地奥側の斜め上から見たもので、左側の3階LDKから、「上と右と下の3面が一体化したコの字型の庭」の風景を眺められて、都市の中で、「とても豊かな自然を感じながら暮らせます」
【右側の写真】は、3階LDKを側面の斜め上から見たもので、3階LDKから、「LDKのまわりの庭」越しに、「右と上と左の3面が一体化したコの字型の庭」の「とても豊かな自然の庭の風景を眺められます」

[左側の図]=この住宅全体の模式図/[真ん中の写真]=3階LDKを真上から見た写真/[右側の屋根伏図]=この住宅全体を真上から見た図 ※すべて、下が前面道路側で、上が敷地奥側です

いずれも、住宅部分の①②③面の3面が「コの字型の庭」によって包み込まれており、この「庭」は、住宅の「周囲の瀬戸内の島々」と「海」の風景をイメージしています。

2.敷地面積46坪の3階建住宅

左が前面道路側で、右が敷地奥側です

46坪の敷地に、大阪の都市部に住みながら「周囲の瀬戸内の島々」と「海」の風景を眺め、「瀬戸内の島」で暮らすようにリラックスしながら過ごせる、新しい都市型3階建住宅を建てられます。

3.LDKの階数と庭に対する開き方

左が前面道路側で、右が敷地奥側です

46坪の敷地の[1階・2階・3階]に、「自然の森に包み込まれるような」家族の居場所の居間がある3階建住宅です。家族が最も多くの時間を一緒に過ごす[LDK]を、最上階の[3階]に配置して、「コの字型の庭」に開きました。
※LDK=居間・食堂・台所

3-1.LDKの空間と眺めのイメージ

下が前面道路側で、上が敷地奥側です

[天井高3.2mの3階LDK]から、「3階LDKのまわりの庭」越しに、「周囲の瀬戸内の島々」をイメージした「コの字型の庭」の風景を眺められます。
※LDK=居間・食堂・台所

4.各階平面図の主な部屋の構成

各階の主な部屋からの眺め[各階を真上から見たもので、下が前面道路側で、上が敷地奥側です]

各階の主な部屋は、以下の通りです。
1階:BARリビング(バーラウンジ)、寝室(子供部屋)1・2
2階:和室リビング(和室居間)、主寝室(夫婦の寝室)
3階:[3階LDK](居間・食堂・台所)

4-1.各階平面図

【各階のすべての空間は、下記の通りです】
1階:BARリビング、寝室(子供部屋)1・2、浴室・洗面化粧室、便所1、エレベーター、玄関、駐車場
2階:和室リビング、主寝室(夫婦の寝室)、洗面室・便所2、エレベーター
3階:LDK(居間・食堂・台所)、エレベーター

4-1-1.1階平面図

左側の、1階を斜め上から見た写真は、右側の1階平面図の右方向から1階内部を見ています。左側の写真は、左が前面道路側で、右が敷地奥側です

左側の写真の、右手前がBARリビングで、その左の奥側に浴室・洗面化粧室があります。真ん中手前がエレベーターで、その左の階段下に便所1があります。左手前に玄関があり、その奥側に寝室2と寝室1があり、一番奥が駐車場です。
◉BARリビングから、「右と上の2面の山の斜面」を背景とする、「1階裏自然通り庭」の風景を眺められます。

4-1-2.2階平面図

左側の、2階を斜め上から見た写真は、右側の2階平面図の右方向から2階内部を見ています。左側の写真は、左が前面道路側で、右が敷地奥側です

左側の写真の、左奥側に和室リビングがあり、その右側が主寝室です。真ん中手前がエレベーターで、左手前に洗面室・便所2があります。
◉和室リビングと主寝室から、「右と上と左の3面の山の斜面」を背景とする、右奥の「2階裏自然通り庭」と「1階裏自然通り庭の木々」と、左奥の「2階表自然通り庭」の風景を眺められます。

4-1-3.3階平面図

左側の、3階を斜め上から見た写真は、右側の3階平面図の右方向から3階内部を見ています。左側の写真は、左が前面道路側で、右が敷地奥側です

左側の写真の、住宅部分のほぼ全体がLDKで、真ん中手前がエレベーターです。
◉3階LDKから、「3階LDKのまわりの庭」越しに、「右と上と左の3面の山の斜面」を背景とする、左の「3階表庭」と、「1・2階の庭の木々」の風景を眺められます。

5.コの字型の庭について

全体の構成を真上から見たものです[下が前面道路側で、上が敷地奥側です]

46坪の住宅は、[大阪の都市型住宅 未来型1]にして、「3階分の高さのコの字型の庭」をつくり、[住宅部分]を「3面の自然の庭で包み込む」、新しいタイプの大阪の都市型3階建住宅にしました。[未来型1]は、[大阪長屋]を下記のように現代化しています。

6.大阪長屋の現代化

1.【左上のオレンジ色の部分】の図は、【左側】で[大阪長屋]の「①裏庭型の裏庭」と「②裏庭+表庭型の裏庭と表庭」と「③通り庭型の通り庭と裏庭」を重ね合わせていて、【右側】が「大阪長屋の3つの庭」をすべて重ね合わせた、[大阪長屋全庭型]です。
2.【左下の部分】は、[大阪長屋全庭型]の「通り庭」を、「自然通り庭=自然の庭」に置き換えて、図のように[大阪の都市型住宅④未来型]に現代化しています。
3.【全体の右側の部分】が、46坪のプランの[大阪の都市型住宅 未来型1]で、左下の[大阪の都市型住宅④未来型]の、「表庭」と「自然通り庭」と「裏庭」をつなげて、「コの字型の庭」をつくりました。

大阪長屋について詳しくは、下記をご覧ください。
大阪の都市型住宅[note]
大阪の都市型住宅[HP]
大阪長屋[Instagram]

7.庭の構成

46坪の敷地の住宅は、左から1階・2階・3階で、上の列が各階を斜め上から見た写真で、下の列が各階平面図と各階レベルの庭について記したものです。すべて、左が前面道路側で、右が敷地奥側です

真ん中の46坪の敷地の住宅の写真のように、「3階分の高さのコの字型の庭」は、「1階・2階・3階の庭」と「3面の山の斜面」を立体的に重ね合わせてつくりました。

7-1.庭の構成のイメージ・まとめ

この敷地面積46坪の[大阪の都市型住宅]の型は、[未来型1]で、[大阪の都市型住宅の中に、瀬戸内の風景をつくること]をテーマにしています。
大阪府が瀬戸内式気候であること、大阪市が海に面しているのに自然の島がないことから、大阪の都市部に、島に暮らすような、新しい大阪の都市型住宅をご提案したいと考えて製作致しました。

7-2.庭の構成<斜めの緑化壁>

[最小のスペースで、山のふもとの風景を、大阪の都市型住宅に取り込む]
Ⅰ.左上の46坪の敷地の住宅の写真のように、右と上と左の3面が「山の斜面」になっています。
Ⅱ.左から2番目の写真は、この「山の斜面」のうち1面の実物の<斜めの緑化壁>であり、少し傾斜した斜めの壁が緑化されています。
左から3番目の12コマの写真は、様々なかたちの<斜めの緑化壁>であり、お気に入りの植栽で、壁1面を自由にデザインできます。
Ⅲ.一番右は、山のふもとにある住宅の写真で、<斜めの緑化壁>は、大阪の都市型住宅から、このような自然豊かな山のふもとの風景を眺められるようなイメージでつくりました。


左下の図から、中世の大阪の住まいから、周囲の山々を含めた大きな自然の風景を眺められていたと考えられます。
その右側の青色の背景の図は、令和時代の大阪の都市型住宅に、大きな自然の風景を取り込む方法を示したものです。
左から順に、1の過程で、山から[山のふもと]を切り出して→2の過程で、[山のふもと]を大阪の都市型住宅の庭に取り込み→3の過程で、[山のふもと]を<斜めの緑化壁>として住宅と一体化させて、室内から[山のふもと]の風景を眺められるようにしました。

[山のふもと]は、盆地・谷・平野の景観のすべてに含まれていて、水辺があり、日本において最も安定した棲息地を形成してきた場所であり、最も豊かな日本の自然景観の1つである山のふもとを住宅に取り込んで、自然豊かな大阪の都市型住宅をつくり上げています。[山のふもと]を表現するために、緑化壁を斜めに傾斜させています。
※<斜めの緑化壁>が必要でない方は、緑化をしないシンプルな壁面にすることもできます

◉◉◉
所有されている敷地に、すべてのご要望を満たした上で、暮らしの中にいつも自然を感じられるような、オリジナルの庭のあるプランをご提案させてもらいますので、是非お気軽にお問い合わせください。[お問い合わせ先]
◉◉◉

[ご注意して頂きたいこと】
①これは、46坪の敷地のプランの「ほんの一例」です。
※LDKの階数も変更できます
~このプランは、46坪の敷地で、このような立体的に自然を感じられる住宅も建てられるという、ご提案のひとつであり、あくまで<目安>として見てもらえたらと考えております。
※ご自宅を計画させて頂く際は、庭の取り方等も含めて、すべてご要望通りに、計画させてもらいます
②このプランは、敷地環境・家族構成・必要なお部屋等に応じて、この都市型3階建住宅のコンセプトを受け継いで、全て自由に変更することができます。主寝室(夫婦の寝室)を2室に分けること等もできます。家事動線を最優先させたプラン、キッチン(台所)の近くに家事室を設けたプラン、LDK等にファミリークローゼット(家族の物をひとまとめに収納)を設けたプラン、LDK等により多くの収納スペースを確保したプラン、主寝室・寝室の収納をウォークインクローゼットに変更したプラン等、自由に変更できます。1・2・3階に、書斎・家事室等をつくることもできます。 ※洋室を和室(和室を洋室)に変更すること、和室の割合を増やすこと等もできます
※事務所には、46坪の様々な形状の敷地のプランをご用意致しております
③大阪長屋を現代化する方法以外でも、住宅を設計しております。
~令和時代の大阪の住宅をご提案する上で、最も本質的なつくり方は、[大阪の都市型住宅]の原型である[大阪長屋]を現代化するのが、ひとつの方法だと考えておりますが、ご要望をお聞きした上で、[大阪長屋]を現代化したプランをご提案する必要がないと考えられる場合は、ご要望を叶えることを最優先に考えて、最もふさわしい([大阪長屋]を現代化しない)設計方法で、住宅を設計しております。
※大阪の住宅を設計する際に、最も大阪の気候・風土と深いところで合っているのが、明治時代から[大阪の都市型住宅]であり続けている[大阪長屋]を現代化した住宅だと考えております
④46坪の敷地に「最も大きな庭」を設えたプランであり、お部屋を広くすることができます。
~46坪の敷地に、「3~4人家族が住める住宅に、最大の庭をつくったプラン」であり、建蔽率の上限まで室内側(お部屋)を最大限に広くして、より多くの家族が住めるプランなどに変更することができます。
※庭は、最も自然豊かに設えた状態で、1階の庭に木を植えるだけの、シンプルな庭にすることができます
⑤この46坪の敷地と、敷地形状が異なる場合でも、大体このようなプランをつくれます。※変形敷地・旗竿敷地等除く 
[45坪の敷地に建てられる住宅に一番近い間取りです]
※外壁面を隣地境界線から50㎝後退しなくて良い敷地の場合は、ひと回り大きい住宅を建てられます

[大阪の都市型住宅]の仕様

[大阪の都市型住宅]の外壁・窓・屋根・内装・建具・設備・構造等の「仕様」については、こちらでご紹介致しております。[図面・模型等]と併せて、こちらをご覧頂くと、この[大阪の都市型住宅]を具体的にイメージできます。※詳しくは、お問い合わせ下さい

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