[2 一般的な敷地]【42坪の敷地 大阪長屋②裏庭+表庭型を現代化した究極型の都市型3階建住宅】=[41坪の敷地]に建てられる住宅に一番近いプラン〖2025年大阪・関西万博に向けた、新しい時代の大阪の都市型住宅〗
◉42坪の敷地、または、41坪・43坪の敷地を所有されている方は、基本的にご自身の敷地に、42坪以下の敷地のプランを、ほぼそのまま建てられます。
0.目次
◉ご要望に応じて、間取りとLDKの階数と庭の取り方等も含めて、すべて自由に変更できます。
◉このプランは、42坪の敷地で、このような立体的に自然を感じられる住宅も建てられるという、[ご提案のひとつ]であり、あくまで<目安>として見てもらえたらと考えております。 ※ご自宅を計画させて頂く際は、すべてご要望通りに、計画させてもらいます◉
1.敷地面積42坪の3階建住宅
42坪の敷地に、[1階の天井の高いLDK]と[天井の高い2階・3階のリビングルーム]を含む全部屋から、「3階分の高さの最大限に立体化した裏庭と表庭」の風景を眺められる[究極型]の3階建住宅を建てられます。
「3階分の高さの最大限に立体化した裏庭と表庭」とは、[各階のリビングルーム]から「異なる立体的な裏庭と表庭」の風景を眺められるように、1階・2階・3階に「異なる3つの、裏庭と表庭」を設えて、立体的に重ね合わせてつくった、「最も立体的な裏庭と表庭」のことです。
2.LDKの階数と庭に対する開き方
42坪の敷地の、[1階・2階・3階]に[家族の居場所の居間]がある3階建住宅です。家族が最も多くの時間を一緒に過ごす[LDK]を、大阪長屋と同じ[1階]に配置して、「3階分の高さの最大限に立体化した裏庭と表庭」に開きました。
※LDK=居間・食堂・台所
2-1.LDKの空間と眺めとプライバシー性
①[天井高5.25mの吹抜のある1階LDK]から、主に上の敷地奥側の「1~2階の山の斜面」を背景とする「1階裏庭」と、下の「1階表庭」の風景を眺められます。
②[1階LDK]の居間・食堂・台所と和室から、「異なる庭の風景」を眺められます。
③「裏庭と表庭が3階分の高さ」で、「裏庭」は、塀の半透明ガラスによって、「表庭」は、3階分の高さの塀によって、周囲の家からの視線をほぼすべて遮断して太陽光だけを取り込んでいて、静かに庭の風景を眺められます。
※LDK=居間・食堂・台所
3.各階平面図の主な部屋の構成
各階の主な部屋は、以下の通りです。
1階:[1階LDK](居間・食堂・台所)、和室(和室居間)
2階:ライブラリーリビング(図書室居間)、主寝室(夫婦の寝室)、寝室(子供部屋)1
3階:カフェリビング(喫茶室居間)、寝室(子供部屋)2
3-1.各階平面図
【各階のすべての空間は、下記の通りです】
1階:LDK(1階居間・食堂・台所)、和室(和室居間)、手洗室・便所1、エレベーター、玄関、駐車場
2階:ライブラリーリビング(図書室居間)、主寝室(夫婦の寝室)、寝室(子供部屋)1、便所2、エレベーター
3階:カフェリビング(喫茶室居間)、寝室(子供部屋)2、浴室・洗面化粧室、エレベーター
※2・3階のリビングは、その用途と天井の高さと広さ等、自由に変更できます
3-1-1.1階平面図
左側の写真の、右手前にLDKがあり、LDKの左奥側に手洗室・便所1とエレベーターがあります。左手前に和室があり、1階表庭の右側に玄関があります。駐車場は、左奥です。
◉1階LDKから、主に右の「1~2階の山の斜面」を背景とする「1階裏庭」と、左の「1階表庭」の風景を眺められ、和室から左の「1階表庭」の風景を眺められます。
3-1-2.2階平面図
左側の写真の、真ん中にライブラリーリビングがあり、その奥側右手にエレベーターがあります。右奥に主寝室があり、左手前に寝室1と便所2があります。
◉ライブラリーリビングから、右の「1~2階の山の斜面」を背景とする「2階裏庭」と「1階裏庭の木々」の風景と、左の「2階表庭」と「1階表庭の木」の風景を眺められ、主寝室から同じ右の「裏庭」の風景、寝室1から同じ左の「表庭」の風景を眺められます。
3-1-3.3階平面図
左側の写真の、右奥にカフェリビングがあり、その左奥側にエレベーターがあります。左手前に寝室2、右手前に浴室・洗面化粧室があります。
◉カフェリビングから、右の「2面に広がる3階裏庭」と「2階裏庭の木々」の風景と、左の「3階表庭」と「2階表庭」の風景を眺められ、寝室2から同じ左の「表庭」の風景を眺められます。
4.大阪長屋の現代化について
42坪の[究極型]の住宅は、[大阪長屋②裏庭+表庭型]を現代化した、[大阪の都市型住宅②裏庭+表庭型]にして、上の敷地奥側の「3階分の高さの最大限に立体化した裏庭」と、下の前面道路側の「3階分の高さの最大限に立体化した表庭」をつくりました。
5.大阪長屋②裏庭+表庭型 を現代化した42坪の住宅の5つの特徴
42坪の住宅は、[大阪長屋②裏庭+表庭型]を3階建に立体化した、[1・2・3階に異なる天井の高いリビング]と「異なる立体的な裏庭と表庭」のある、[大阪の都市型住宅②裏庭+表庭型]の[究極型]の大阪の都市型3階建住宅です。
6.大阪長屋②裏庭+表庭型について
大阪長屋は、明治時代から、大阪の都市型住宅の役割を果たしてきましたが、[大阪長屋②裏庭+表庭型]は、大正時代<後半>にできた型で、敷地奥側の高い塀で囲まれた静かな「裏庭」と、前面道路側の塀で囲まれながら街に開かれた「表庭」があり、平屋か2階建が一般的ですが、この型を[3階建の大阪の都市型住宅]に現代化して、1・2・3階のすべて部屋から、異なる「庭」の風景を眺められるようにしました。
大阪長屋について詳しくは、下記をご覧ください。
大阪の都市型住宅[note]
大阪の都市型住宅[HP]
大阪長屋[Instagram]
7.各階リビング×庭
これは、3階建住宅の[1階・2階・3階のすべての階]に[家族が自由に過ごせる眺めの良い居場所]がある、[新しい大阪の都市型住宅]のご提案です。
◉【1つ目のポイント】は、各階の写真と一番下の行にありますように、[1階・2階・3階のすべての階]に[天井の高いリビング]があるということです。
~左の写真の1階LDKのリビングは、2階まで吹抜になっていて、真ん中の2階ライブラリーリビングは、3階まで吹抜になっていて、右の3階カフェリビングは、天井が高くなっています。
◉【2つ目のポイント】は、各階の写真と、その上と下の緑の文字の部分にありますように、「1階・2階・3階の右側と左側にある、裏庭と表庭」と「1~2階の山の斜面」を立体的に重ね合わせて、「3階分の高さの最大限に立体化した裏庭と表庭」をつくっています。
◉このようにして、[各階の天井の高いリビング]から「異なる立体的な裏庭と表庭」の風景を眺められるようになっています。
7-1.各階リビング×庭/庭の構成
7-2.各階リビング×庭/<斜めの緑化壁>
[最小のスペースで、山のふもとの風景を、大阪の都市型住宅に取り込む]
Ⅰ.左上の42坪の敷地の住宅の写真の、右側の敷地奥側の緑の壁が「1~2階の山の斜面」です。
Ⅱ.左から2番目の写真は、「1~2階の山の斜面」の実物の<斜めの緑化壁>であり、少し傾斜した斜めの壁が緑化されています。
左から3番目の12コマの写真は、様々なかたちの<斜めの緑化壁>であり、お気に入りの植栽で、壁1面を自由にデザインできます。
Ⅲ.一番右は、山のふもとにある住宅の写真で、<斜めの緑化壁>は、大阪の都市型住宅から、このような自然豊かな山のふもとの風景を眺められるようなイメージでつくりました。
左下の図から、中世の大阪の住まいから、周囲の山々を含めた大きな自然の風景を眺められていたと考えられます。
その右側の青色の背景の図は、令和時代の大阪の都市型住宅に、大きな自然の風景を取り込む方法を示したものです。
左から順に、1の過程で、山から[山のふもと]を切り出して→2の過程で、[山のふもと]を大阪の都市型住宅の庭に取り込み→3の過程で、[山のふもと]を<斜めの緑化壁>として住宅と一体化させて、室内から[山のふもと]の風景を眺められるようにしました。
[山のふもと]は、盆地・谷・平野の景観のすべてに含まれていて、水辺があり、日本において最も安定した棲息地を形成してきた場所であり、最も豊かな日本の自然景観の1つである山のふもとを住宅に取り込んで、自然豊かな大阪の都市型住宅をつくり上げています。[山のふもと]を表現するために、緑化壁を斜めに傾斜させています。
※<斜めの緑化壁>が必要でない方は、緑化をしないシンプルな壁面にすることもできます
◉◉◉
所有されている敷地に、すべてのご要望を満たした上で、暮らしの中にいつも自然を感じられるような、オリジナルの庭のあるプランをご提案させてもらいますので、是非お気軽にお問い合わせください。[お問い合わせ先]
◉◉◉
[ご注意して頂きたいこと】
①これは、42坪の敷地のプランの「ほんの一例」です。
※LDKの階数も変更できます
~このプランは、42坪の敷地で、このような立体的に自然を感じられる住宅も建てられるという、ご提案のひとつであり、あくまで<目安>として見てもらえたらと考えております。
※ご自宅を計画させて頂く際は、庭の取り方等も含めて、すべてご要望通りに、計画させてもらいます
②このプランは、3~4人家族用の[3LDK(LDK+3つの寝室)+駐車場+和室+ライブラリーリビング(図書室居間)+カフェリビング(喫茶室居間)]の間取りですが、各階に家族が自由に過ごすことのできる天井の高いリビングルーム(居間)をつくっており、敷地環境・家族構成・必要なお部屋等に応じて、かなり自由度の高い変更ができます。主寝室(夫婦の寝室)を2室に分けること等もできます。家事動線を優先させたプラン、キッチン(台所)の近くに家事室を設けたプラン、LDK等にファミリークローゼット(家族の物をひとまとめに収納)を設けたプラン、LDK等により多くの収納スペースを確保したプラン、主寝室・寝室の収納をウォークインクローゼットに変更したプラン等、自由に変更できます。駐車場が必要でない場合は、1階に「小さな店舗」等をつくること、もう1部屋つくること等、2世帯住宅にすることもできます。2・3階に、書斎・家事室等をつくることもできます。 ※洋室を和室(和室を洋室)に変更すること、和室の割合を増やすこと等もできます。
※事務所には、42坪の様々な形状の敷地のプランをご用意致しております。
③大阪長屋を現代化する方法以外でも、住宅を設計しております。
~令和時代の大阪の住宅をご提案する上で、最も本質的なつくり方は、[大阪の都市型住宅]の原型である[大阪長屋]を現代化するのが、ひとつの方法だと考えておりますが、ご要望をお聞きした上で、[大阪長屋]を現代化したプランをご提案する必要がないと考えられる場合は、ご要望を叶えることを最優先に考えて、最もふさわしい([大阪長屋]を現代化しない)設計方法で、住宅を設計しております。
※大阪の住宅を設計する際に、最も大阪の気候・風土と深いところで合っているのが、明治時代から[大阪の都市型住宅]であり続けている[大阪長屋]を現代化した住宅だと考えております
④42坪の敷地に「最も大きな庭」を設えたプランであり、お部屋を広くすることができます。
~42坪の敷地に、「3~4人家族が住める住宅に、最大の庭をつくったプラン」であり、建蔽率の上限まで室内側(お部屋)を最大限に広くして、より多くの家族が住めるプランなどに変更することができます。
※庭は、最も自然豊かに設えた状態で、1階の庭に木を植えるだけの、シンプルな庭にすることができます
⑤この42坪の敷地と、敷地形状が異なる場合でも、大体このようなプランをつくれます。※変形敷地・旗竿敷地等除く
[41坪の敷地に建てられる住宅に一番近い間取りです]
※外壁面を隣地境界線から50㎝後退しなくて良い敷地の場合は、ひと回り大きい住宅を建てられます
[大阪の都市型住宅]の仕様
[大阪の都市型住宅]の外壁・窓・屋根・内装・建具・設備・構造等の「仕様」については、こちらでご紹介致しております。[図面・模型等]と併せて、こちらをご覧頂くと、この[大阪の都市型住宅]を具体的にイメージできます。※詳しくは、お問い合わせ下さい
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