コロナ禍からの振り返り 悪性リンパ腫再発〜ITP(血小板減少)まで
はじめまして
でも無いのですが、ココログブログがしばらく更新してなくって更新ができなくなってしまいました。ココログ最終更新から・・・1年半ぶりですね
きっと誰も更新を楽しみになどしてはいないと思いますが、またもやITP悪化してしまいました・・・。
ITPとは特発性血小板減少性紫斑病のことで、国の指定難病です。
簡単に言えば、自分の免疫が暴走してしまって血小板が減少してしまう自己免疫疾患です。
その他既往歴は悪性リンパ腫を2回ほど・・・。経験しています。
私の(病気の)ことを知りたいって危篤な方はココログブログを参照してください。悪性リンパ腫の初発は割と丁寧と思います。
ひとまず再開第一回目は悪性リンパ腫再発からのことを時系列で
2020年3月 悪性リンパ腫再発(びまん性大細胞型)
同4月 入院 RーESHAP療法
同8月 入院 自家移植
同9月 生着 退院 寛解
2021年4月 職場復帰
同7月 コロナワクチン(モデルナ)第1回接種
同8月 コロナワクチン(モデルナ)第2回接種
同10月 点状出血 血小板 2万
即日入院 血栓多発症状併発
一時血小板ゼロに近づくほど減少(ほぼ検出不可)
レボレード4錠(最大量)
プレドニン 体重✖︎1mgで開始して徐々に減らす(最大量)
同12月 ひとまず危険水域(2万未満)は脱したので退院
2022年1月 再度ITP悪化(1万未満)
漢方薬 加味帰脾湯処方
同2月 危険レベル脱して順調に正常化
同3月 と思ったら今度は赤血球が下がり出す
検査したら溶血性貧血(通称AIHAの軽度)
これによりITPとAIHAのエヴァンス症候群仲間入り
AIHAは難病基準対象外とのこと
同4月以降 プレドニン増量 貧血傾向、出血傾向は安定
特に問題なく過ごせていた
同12月 新型コロナウィルス感染→入院
幸い何事もなく完治
2023年1月 血小板は安定のため、レボレード処方一旦中止
溶血性貧血は兆候があるのでプレドニンは引き続き
2023年3月 原因不明のめまい、疲れやすさなど出現(仕事は何とかできるが帰ってきたらバタンキュー、休みの日は出掛けられず)
血液内科では、めまいの原因となる要因は見つからず
3月以降 耳鼻科→季節の変わり目によるめまいでしょうと眩暈薬処方
あまり効果なし・・・。
脳外科→MRI撮影するが、異常なし
脳神経内科
→これ以上何もできないということで、別の眩暈薬処方のみ あまり効果出ず
心療内科→抗不安薬と睡眠導入剤処方して様子見
別の耳鼻科→コロナ後遺症を疑い、上咽頭炎を治療するためBスポット療法開始
鍼灸→コロナ後遺症の先生も鍼灸が良いということで開始
血液内科は1か月に1回受診だったが、レボレード中止により徐々に下がってきて7月の受診では正常値を少し下回っていた
8月 血小板10万を切る(7万) 半月ごとの受診として、レボレード1錠から再開
5万を切り、2万近かったため即日入院
骨髄検査をしたが、リンパ腫などガンの兆候はなく、ITPの悪化だろうとのこと
プレドニン大量と、レボレード増量で治療再開
という感じです
そうでもない・・・と思ってましたが激動の3年間ですね。苦笑
ITPも再発なんですが、気がかりなのは私の場合、初発(6年前)には漢方薬がよく効いて一度は投薬なしの寛解まで行けた(と思ってる)のですが、
今回は漢方薬は継続して服用してのこの下がりようで、果たしてプレドニンとレボレードの効果がどこまで?という感じです
まぁ・・・なるようにしかならない!と思っています
そこまで前向きにはなれませんが
直前の投稿ではコロナワクチンについて熱く語っていますが、結論主治医とも相談して3回目以降は打ちませんでした
直前の投稿↓(ココログブログ)
http://na0k1.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-c9aa58.html
フランスがどうこうと言っていましたが、諸外国はそこまでワクチン接種は以降そこまで推奨しなくなったようですし
最近テレビを見てないせいもありますが、日本って極端だなぁと感じます
色々思うことはあるのですが、あの時(2021年夏頃)にワクチンを打たない選択肢が正直なかったので・・・。(あくまで個人として)
リンパ腫寛解後で、コロナの重症化リスクの方が危ないと思っていました
ただ、色んな方がおっしゃっていますが、ワクチン副反応の情報も、接種の推進と同じく平等に周知すべきだったのではないかとも思います
一時期はワクチン接種必須で旅行割引が対象となったりで、ちょっと「ん?」と思うことはありました
結局コロナになってしまったので、何とも言えないですしね
ワクチン後遺症とコロナ後遺症の違いもあるでしょうし
ということで、再治療がんばります・・・。