続 リツキサン

リツキサン投与後のことを少し追記したいと思います

https://note.com/shin_hope_2021/n/n63ca39148639

この記事ではリツキサン無効としていますが、週1回投与×4週とその後2週くらいは全く血小板は上がりませんでした(ずっと検出不可)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/109/11/109_2393/_pdf

長いですが、↑こちらの記載では効果発現まで1~3か月とあります

リツキサン以外の治療もしていたので、何とも言えないところですが、投与から2か月くらい経過したころに血小板上昇の傾向が見られました

現在リツキサン最終投与から約半年経過しましたが、何とかステロイドとレボレードで生活に支障のない血小板数を維持できています

多くの人は投与中の4週のうちに効果が出るようですが、効果発現まで3か月ほどかかる人もいるようです

要するに、リツキサンに即効性はない場合もある

ということですね

現時点では、ITPのセカンドライン治療として定められていますし、海外では以前から使用されていたと言われています

あとは。私が血液がん経験者でリツキサン含めがん治療薬を使ったことがあり、抗がん剤と比較するとリツキサンは比較的副作用も少なかったので個人的には抵抗が少ないということもあります

加えてですが、リツキサンにより免疫力の低下が懸念されます

これも、ステロイドが断薬できないのでいずれにしても感染症に気をつけなければならないのと、もろもろのワク・・・の抗体が付かなくなる(付きにくくなる)らしいですが、某新型ウィルスのワクでITP再発したと思われ、もうすでに3年近く苦しんでいます

そんなこんなで注射はしないかなという割り切りもありますね

リツキサンの効果は半年から2年と言われており、この状態がいつまで維持できるかはなんともですが少なくとも半年のラインは越えられました

トータルとして、若干私の事情が特別なので万人に当てはまることではないのですが、リツキサンで迷われている方の参考にしていただけますと幸いです

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