見出し画像

「精神疾患者が考える」うつ病って本当に改善するのだろうか…

こんにちは!  花咲です。

今回の記事では…

私がうつ病になったきっかけ。

精神科からの投薬。

うつ病って本当に克服出来るの?



と言うテーマで書いています。


✅この記事を読んでほしい方

● 自分自身の精神疾患に不安を持っている。

● 投薬っていつまで続くのだろう。

● 精神疾患が時々のぞかせる思いもよらない行動。

と言うお悩みを抱えていらっしゃる方達に、是非この記事をを読んで頂き
参考にして頂けたらと思います。


✅この記事で得られる結果

● 自分は何故、精神疾患になってしまったのかが分かる。

● 精神疾患と上手く付き合う方法。

● 自己ケア(メンタルケア)が身に付く。


◆ 結論 ◆

世間一般では、うつ病は治らない病気と言われていますが

私が経験した重度のうつ病歴13年から、うつ病を克服したと言う事実。

精神疾患は、周りの環境を整えて行き自己ケアがきちんと出来ていれば

治る病気だと私は思います。
(自己ケア)(メンタルケア)をお教えします。

私がうつ病を克服した経緯です。



私がうつ病になったきっかけ。

精神疾患を持つ人達に多く見られるのは、やはり幼少期からの問題ではないかと思います。

親の離婚や、ネグレクト、虐待など…

きっとそこには愛されるはずの幼少期に、親からの「愛情」が欠落しているからではないかと思います。

子供達は親からの愛情を一心に受け止める為に、子供なりの無邪気さで親から注目を浴びようとする。


産まれたての乳幼児が泣く事で、「お腹が空いた」「抱っこして」などを要求する様に

親からのアクションを身をもって示す。私自身も産まれた時にはきっと、そうだったであろうと思います。



でも何故こうも、精神疾患者が増え続けるのか?

親が精神疾患者だったからと言って、産まれた子供に遺伝するなど、あまり聞いた事がない。

とすればやはり、幼少期に受けた親や周りからの愛情不足が一つの原因だと私は思う。


またその親も、きっと自身の親からの愛情不足が原因で自分の子供への接し方が分からない…

と言う事実があるのかもしれないですね。


私の場合は、私が産まれてからすぐに両親が離婚して、母親からのネグレクトで私は親から捨てられました。

そして私は養子に出されたんです。


大人達からの虐待、暴言に耐えた幼少期。身体にはいつもアザがあった。

洋服すら買ってもらえず、学生時代の写真にはいつも同じ洋服で映る自分の姿しかなかった。

周りに大人達が居ても、心の中はいつも孤独で独りぼっちだった。

小学一年生、6歳のある日、私は辛い毎日に生きる希望すら見出せず

学校で使っていた、ハチマキを首に回した事を思い出します。

そんな記憶が未だに消えない。きっと私の精神疾患は、ここからが始まりだったように思います。


精神科からの投薬。

学生時代の虐めなどもありましたが、まだうつ病が顔を出すまでには時間がありました。

いや…きっと既に精神疾患は患っていたとは思いますが。

そこには、自分に優しくしてくれる人への「依存心」や「執着心」があったから。

そしてそんな信頼していた人達からの裏切りだったりが、私自身をうつ病へと加速させたのかも知れないと思います。


社会に出てからも、家庭を持ってからも、私の心の中ではこの世から居なくなれば楽になるんだろうな...

と言う気持ちが抑えきれなくなる事は何度もありました。


家庭を持ってからも、旦那さんからのDVやモラハラの毎日…

そしてついに私は、精神科で「うつ病」と診断されました。
そして投薬が開始されたのです。


やはりうつ病のお薬はキツイ。慣れるまでは身体のダルさや倦怠感に悩まされる毎日。

眠気とフラつき、自分の思う様に身体が動かない。

気分の良い時には行動出来ても、その反動で落ち込みの波が来るとどうしようもなくなるんです。

死にたい気持ちが高まる。
うつ病歴13年…


私が少しづつ緩和して行ったのは、自分の好きな物を身の回り置く。

音楽が好きだった私は、今の自分の耳に心地よい音楽を取り入れたりした。

いつも聞いていた好きなアーティストの音楽は、耳障りになっていたから

自分の心に優しい音楽を探して聞いたりしていました。

光にもすごく敏感になっていたので、家中の灯りを暖色系にしたり…

植物を育てたりして自己ケアを試してみました。

自分に合った物に辿り着くまでは、少しづつ色々試してみる事が大切になります。

でも自分に合った自己ケアに辿り着いた時は、本当に心が癒えていくのが分かります。


こうして自己ケアと精神科からの投薬のバランスで私は回復して行きました。

投薬を減らすには、自分の意志では危険です。

なのできちんと精神科医と相談しながら減薬して行く必要があります。


減薬しながら、自己ケアも行い自分自身の心と向き合う。

そうする事で私は希死念虚(きしねんきょ)※死にたいと思う気持ち

自傷行為からも遠ざかる事が出来た様に思います。


うつ病って本当に克服出来るの?

自己ケアや自分自身の心と向き合う事が出来る様になると

減薬も少しづつ進みそんな自分に自信と希望が出て来ます。

色んな事がわずらわしかった日々に、余裕すら出てくる…

でもあくまでこれは、私自身の経験です。(人によって個人差はあります)


子供達とお出掛けが出来たり、趣味を見つける事が出来たり

自分で決めた事に自ら進んでやってみる事が出来る様になりました。


精神科の投薬も少しづつ減りはしたものの、まだ断薬には時間がかかりました。


自ら進んで「私は何故うつ病になったのだろう?」と言う疑問から、うつ病に関しての勉強をする様になったんです。


自己ケアについても、本を読んで勉強しました。

うつ病になった自分を知る事は、自分を客観的に見る事が出来る。

「そうだったのか。」と自分自身を知る事が出来ました。


そうする事で私は時間をかけて、うつ病克服へと向かえたのだと思います。


【まとめ】

精神疾患を持つと自分の意志ではなかなか動けなくなり

自分自身の心のバランスを取る事が難しくなります。

精神科に行く必要がある場合と、これくらいなら大丈夫!の自己判断も難しくなります。

心が疲れている時は、自分の好きな物に触れてみる。(自己ケア)(メンタルケア)

それでも辛い時には専門家に相談してほしいと思います。

精神疾患は、自分自身としっかり向き合う事で改善されて行くと思います。


最後に…

最後までお読み頂きありがとうございます。この記事がお役に立ちましたら

こちらの記事へ「いいね」や「フォロー」など頂けると励みになりますm(_ _)m


◇◆ココナラにて電話相談を受け付けております◆◇

誰かに話す事で、気持ちが楽になる事もあります。

どうかお独りで抱え込まずに、一緒に解決方法を探していきましょう。

どんなお話しでも大丈夫です。

あなたにしっかり向き合い、寄り添いますꕤ*.゚

あなたからのお電話お待ちしておりますm(*_ _)m

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?