日々の言葉 #75『7つの習慣』
今日の言葉は、スティーブン・R・コヴィー博士の『7つの習慣』から。
日本語版が初めて出版されたのは1996年ですが、原著の初版は1989年。30年以上の月日が経っても、「そうだよなー」と思わせるのは、やはり普遍的な内容だから、でしょうね。
「人格主義」を回復するために、7つもの習慣があるのですけれど。
それ以外にも、重要なキーワードがあります。
それが、「パラダイムシフト」です。
「パラダイム=見方」は、人格と切り離して考えることはできません。人間は、「どうあるか」が見方に結びついているからです。
わたしの中には、たくさんの偏見や思い込み、躾や知識があります。これが大前提。
こうした「パラダイム」が自分という人間を作り上げてきたともいえるけど、新たな局面や、より深い信頼関係を築きたい場面では、目を曇らせてしまうことも。
なにより、自分がどんな「メガネ」をかけているのか、自分では気付けないのだから!
管理職なら、「メンバーのことは理解している」
家族なら、「いつでも助け合うのが当たり前」
パートナーなら、「相手のことならすべて知っているべき」
そんな思い込みや、べき論が、メガネの色を濃くしているかもしれませんよ?
相手の話を“ちゃんと”聴いている自信はありますか?
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「なぜ」が人生を深くする。
毎日、小さな問いを発信しています。
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TCS認定コーチ・7つの習慣セルフコーチング認定コーチのしんちゃんです。
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