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【モヤカラ♪ vol.27】元気が足りないときの対処法

ひょっとしてあなた、疲れてませんか!?

一般社団法人日本リカバリー協会らがおこなった調査によると、「疲れている」と回答した人が約8割に上ったそうです。2017年から2023年の推移でみると、「元気な人」が徐々に減っているのも気になるところ……。

9月4日に配信した第27回「モヤモヤをカラッと♪(モヤカラ♪)」のゲスト・まっちゃんさん(@N13BHNJcQIKdkPB)は、実は「元気のない人が増えている」ことを肌で感じていたのだとか。

特に、ご自分と近い世代である40代~50代に、そんな気配を感じていたそうです。

自称「おせっかいおじさん」というまっちゃんさんにとって、放ってはおけない事態!!

会社の同僚に声をかけ、4人で出かけたお寺の座禅会。そこで聞いた和尚さんの講話に胸を打たれたのです。

・もっと鈍感になってもいいんですよ
・いらないものを手放すのは能力ですよ

「手放す」ことは、「放棄する」こととは違います。そして、「手放す」能力は意識して使わないと、どんどんといらないものが溜まっていく。

そうして頭も心も不要なものでいっぱいになり……身動きを取れなくしてしまうのです。

座禅会に参加する前、同僚たちは「毎日やっていることの意味を見失ってしまった」「どこを行き先に設定したらいいのか分からない」と語っていました。

この3年の間に、わたしたちが失ったものはたくさんありますが、中でも「雑談」の効果は大きかったのではないか、とわたしは感じています。

仕事でつらいことがあったとき、モヤモヤが溜まっているとき、ちょっとした雑談がガス抜きになって、心の中にスペースを作ってくれていたのかもしれません。

また、日々の雑談は、うれしいこと、楽しいことを仲間と共有できる時間でもあったはずです。

こうした日々のコミュニケーションは、いわば「木の根っこに与える栄養」のようなもの。

栄養剤もなしに走り続け、葉っぱばかり繁った状態では、そりゃあ苦しくもなりますよね……。

座禅会のあと、明らかに会話の質が変わった、とまっちゃんさんはお話されていました。

日々の業務や生活を見直し、不要なものを手放していけば、心に「余白」ができます。

まさしくこの「余白」が、エネルギーを生み出す源泉。

「モヤカラ♪」パーソナリティのむらけんさん(@muraken7habits)は、「第7の習慣:刃を研ぐ」こそ、エネルギーを生み出す活動と紹介してくれました。

ちなみに「刃を研ぐ」はね。<「は」「と」と読みます。「やいば」じゃないからご注意を!

・肉体:運動・栄養・休息
・情緒:人間関係を大切にする
・知性:読書・勉強・執筆
・精神:貢献・瞑想・自然とのふれ合い

この4つの側面を、バランスよく再新再生=リニューアルすることの重要性を伝える習慣です。

自分自身が整っていれば、新しいことにチャレンジするための意欲も湧いてきますし、友人をサポートすることもできます。

もし、あなたがいま、「疲れている」という自覚があるならば。

少し足を止めて、いらないものを手放してみませんか?

最後に、まっちゃんさんに「明日からできる小さな小さな一歩=チョコッと7」を宣言してもらいました。

「若い人たちに“ああはなりたくない”と思われるオトナは残念。かっこいい背中を見せられるように、運動習慣を継続します!」

まっちゃんさんの進化が楽しみです!

全国10万人への健康調査結果によると、運動習慣が無い人は46.2%。総務省統計局が発表した社会生活基本調査では、日本人の学習時間は平均13分となっています。

つまり、1回30分以上の運動を週2回以上実施して、1日13分以上の勉強を継続すれば。

あなたも日本のトップ層に入れるかも!?


「パラダイムシフト=パラダイムを自覚して、世界の見え方が変わる」と、自分の世界が広がります。

「モヤカラ♪」シーズン2は、ゲストのお悩みをうかがい、問題の根っこにあるパラダイムを一緒に考えることで、明日のワクワクにつながるヒントをお伝えしていきたいと思います。

次回の配信は、9月11日(月)22時10分からです。お楽しみに!


まっちゃんさんのお話は、こちらから聴くことができますよ。

「7つの習慣セルフコーチング」の公式サイトはこちら。

「モヤカラ♪」過去の放送はマガジンにまとめています。


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