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【モヤカラ♪ vol.43-2】やりたくないタスクの解決法

こんにちは! いつもnoteをご覧いただき、ありがとうございます。7つの習慣セルフコーチング講座認定コーチの、しんちゃんと申します。

突然ですが、質問です。

あなたが今日中にやらなくてはいけないタスクは、いくつありますか?

これにパッと答えられる人は、すごいなーといつも感じてしまいます……。わたしも“いちおう”、毎日タスクを書き出してはいるんですよ。

でも、大きいタスクの中にある中小のタスクとか、タスクをやり終えたことで生まれた新たなタスクとか、どんどんゴチャゴチャになってしまうこと、ありませんか?

特に、あんまりやりたくない、苦手なタスクほど後回しにしてしまい、ゴチャゴチャの中に埋もれてしまったり、他の方が優先度が高いからと言い訳を探したりしているうちに、「今日じゃなくてもいいか」と先送りしてしまうんです。

こうして今日も未完了が増えていってしまうのですが、実はあんまり「やりたくない」と感じるものほど、締め切りが厳密に決まっていたりもするんですよね。

ああ、つらい。

今月の「モヤカラ♪」は、そんな「仕事中あるある」のモヤモヤを、『7つの習慣』でカラッとさせています。

配信にあたっては、『7つの習慣』を学びながら実践する7SALONメンバーほかにアンケートを実施。たくさんのご意見をいただきました。ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

5月6日の配信では、2つのモヤモヤを取り上げました。1つめの記事はこちらです。

そして2つめにいただいたのが、「やりたくないタスクは後回しにしちゃう」というお悩みです。

わたしにはめちゃくちゃ耳が痛い、共感してしまうお悩み。一方で相方のむらけんさんは、「ごほうび」を用意して取り組むのだそう。スイーツやゲームなど、「これが終わったら……」というゴールの後のお楽しみがあるのは、やる気エンジンに火が付きそうですね。

『7つの習慣』のうち、「第3の習慣:最優先事項を優先する」には、時間管理の世代変化の話が出てきます。

第一世代:メモやto doリスト。やったことを一つずつ線で消していけば、その瞬間は達成感を味わえる。
第二世代:前もって計画し、予定を立てる。ひたすらスケジュールを守ることが目的になる。
第三世代:価値観を明確にし、目標を設定する。毎日予定を立て、活動の優先順位を決める。
ただし、「それらの活動が本当に重要なのかどうかを問うことはない」。

『完訳版 7つの習慣』

大切なのは、「やらねば」と思っている活動が、本当に重要なのか、本当に“自分が”やる必要があるのかを問うことです。

誰かに依頼することができるかもしれないし、ツールを使えば3分で終わるかもしれない。

ちなみに、「当たり前」と思っている前提を疑うことで、突破口を見出すのが、イーロン・マスクの手法だそうです。

後回しにしているタスクが、自分のパラダイムにとらわれている可能性もありそう。

「パラダイムシフト=パラダイムを自覚して、世界の見え方が変わる」と、自分の世界が広がります。「やりたくない」と思っていたタスクにも、別の側面が発見できるかも!?


「モヤカラ♪」では、いろんなお悩みの根っこにあるパラダイムを一緒に考えることで、明日のワクワクにつながるヒントをお伝えしています。

今回の配信は、こちらから聴くことができます。

次回は、5月13日にお送りする予定です。どうぞお楽しみに!

「7つの習慣セルフコーチング」の公式サイトはこちら。

「モヤカラ♪」過去の放送はマガジンにまとめています。


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