38、米国のVAERS(ワクチン有害事象報告システム)を見てみよう。驚愕しますよ?
「Vaccine Adverse Event Reporting System (=VAERS)」とは、米国の「CDC(米国疾病予防管理センター)」と「FDA(米国食品医薬品局)」が共同で運営するワクチン有害事象報告システムだ。
誰でもワクチンによる有害事象を報告する事ができるシステムで、早期に予防接種安全性に関する問題を発見する事を目的としている。
※米国の予防接種安全性監視システムについてhttps://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000776374.pdf
さて、VAERSの「VAERS COVIDワクチン有害事象報告」というページを開いてみると、このようなデータが目に飛び込んでくる。
2021年11月19日までに報告さた有害事象の集計となるのだが、左上の赤い四角に注目だ。
VAERSには「19,249人」にも及ぶ人数が、コロナワクチンの副反応によって死亡したと報告されているのだ。
先ほども説明したように、VAERSには誰でもワクチンによる有害事象を報告する事ができる。従って、コロナワクチンによって死亡したと報告が上がった全てが本当にコロナワクチンによって死亡したのかは分からない。
では、このアメリカにおける「19,249人」の死者数なんて気にする事はないのだろうか? 以下のグラフを見てほしい。
このグラフは1990年から2021年までにVAERSに寄せられた、全てのワクチンにおける死亡者数を集計したものだが、右端が急激に上昇している事が分かる。小さくて見えづらいので拡大して見てみよう。
――なんだ、この指数関数的な跳ね上がり方は?!
VAERSに寄せられたワクチンによる死亡者数が2020年から一気に急上昇している。アメリカでは2020年からコロナワクチンの接種が始まっています。このデータを見てみると「19,249人」の死亡者数って、簡単に無視して良い数字じゃないですよね?
また、VAERSの「VAERS COVIDワクチン有害事象報告」というページには以下のデータも記されている。
流産「3,071」
心臓発作「9,546」
心筋炎/心膜炎「14,428」
……なかなか恐ろしいデータだ。妊婦さんや未成年(特に男性)は「流産」や「心筋炎/心膜炎」は気になるだろう。心臓発作の多さも、スパイクタンパク質が血管を傷つけてしまう事が原因だろうと容易に想像がつく。ソーク研究所もスパイクタンパク質自体が血管を傷つけるとする研究結果を発表していますからね。
流産に関するグラフを見てみよう。
小さくて見づらいが、報告件数は右肩上がりに増えている事が分かる。
心筋炎/心膜炎のグラフを見てみよう。
小さくて見づらいので左側の部分だけ拡大。
赤い棒がコロナワクチンによる心筋炎と心膜炎の報告件数だが、10代を含む若年層の報告件数が特に多いと分かる。
しかし、恐ろしいのはそれだけではない。上記グラフの底の方に青い棒があるのが分かるかと思うが、これはインフルエンザワクチンによる心筋炎/心膜炎の報告件数だ。――この差は何だ?! 18歳に関しては、インフルのワクチンよりもコロナのワクチンの方が30倍程度心筋炎/心膜炎のリスクがあるではないか?!
心筋炎/心膜炎のリスクは12歳~32歳が1/4以上だ。
日本ではモデルナのワクチンの方が心筋炎/心膜炎のリスクがあると言われているが、アメリカではこんな感じです。
心臓発作によるグラフは以下。
横軸は、ワクチンを打って心臓発作が起こるまでの日数が記されているのだが、ワクチンを打った当日~3日目までが多くを占めている事が分かる。――ていうか、ワクチン打った当日に心臓発作を起こす確率が一番高いって恐ろしいな。
……とりあえず、今回はこんなものにしておこう。
時間がある時はVAERSで色々なデータやグラフを見てみると良いです。ワクチンによる情報はクソったれテレビや、そのクソったれテレビにアホみたいに出演しているクソったれ専門家の言う事が全てではない。これだけネットで情報を探せる時代なのだ、そのなかにはデマ情報もあるだろうが、大事なのは自分で情報を獲得し、自分の頭で考える事なのだ。
自分の頭で考えたら、コロナのワクチンなんて絶対にノーなのだ。