【LIFE BLOG】教え子&同僚たちの結婚お披露目食事会

今回は個人的な話題と言うことでサラッとした内容です。とはいえ、タイトルにもあるように、私としては非常に嬉しい出来事だったので忘れないためにもまとめてみたいと思います。

このnote上でも時々登場しておりますが、私の前職は学習塾の室長だったのですが、当時の教え子であり、その後、縁あってそのままお仕事も手伝ってくれた同僚?というと少し違うかもしれませんが、要はアルバイトとして職場で一緒に働いてくれたスタッフがこのたび結婚すると言うことで、ささやかな食事会を開催するとかで私にも声を掛けてくれました。

教え子世代ですから、まあ軽く親子まではいかずとも、まあまあ歳は離れているわけですが、私の場合、指導していた頃よりも、一緒に働いていた時期の方が強い印象というか思い出があるため、どこか「同僚」という意識を持っています。

というのも、まあ、あんまりこういうことを書くのは「無粋」な感じもするのですが、当時は私の直属の部下として配属される正式な社員さんよりも、よっぽど若い彼らの方が、よく動いてくれましたし、私の考え等も理解しており、本当に助かったんですね、正直。そんなこともありまして、こうして期間は開いても「一応、あいつ(=私のこと)も声かけるか」と言ったかどうかは分かりませんが、義理でもなんでも呼んで頂くという栄誉に預かったという次第です。

そして嬉しいことに私の当時の職場で知り合った者同士がゴールインというのが、結構多く(働いていた当時というよりは、それぞれが社会人になってからというのがスゴイな、と)、今回の彼らもそんな職場つながりでして、なおかつなかでも相当私にとっては助けられた「恩人」同士でしたので、嬉しさもさらに倍増という感じでした。

そして当日。私自身は彼らを含め、会のメンバーとは1年半ぶりくらいの再会だったのですが、彼らは同世代ですしね、ちょこちょこ会っているようで、気の置けないメンバーとの楽しい食事会となりました。まあ、もちろん学生時代からの仲良しがそのまま残ってスタッフになってくれて・・・という気の合う者同士ですからね、仲がいいのは当たり前なのですが、久々に彼らのそういうやりとりを拝見できて、懐かしい気持ちが蘇ってきました。

と、同時に単なる自己満足なんですが、あんまりこうして社員ではなく、アルバイトのスタッフたちから、こうして卒業、引退(+私の場合は退職し、今は別の仕事に就いている)してからも、声を掛けてくれたりすることって、恐らくあまりないんじゃないかな、と勝手に思っているので、私の
ささやかな自慢です、このつながりは(笑)。

「淡交」という言葉がありますよね、荘子「君子之交淡若水(君子の交りは淡きこと水の若し)」という言葉から、「あっさりした交わり」を指すというものですが、まさに私にとってはこの「淡交」が丁度良く、私自身は世代も異なりますから、そう多く会うことはないんだと思うんですが、もし仮に会う機会があれば、この気持ちを持った付き合いができればいいなと思っています。

私自身、我武者羅に「いい教室を作るぞ!」と、とにかく猪突猛進していた時代でした。それこそ今note上で「ビジネス本再読」シリーズを勝手にやっていますが、あのシリーズの本を貪り読んでいた時代です。自分の中ではできる限りのことを考え、行動し、さらにはスタッフたちに一緒になって動いてもらうために、(ない)知恵を絞っていた時期でもあります。

そんな当時のメンバーがきっと大変だったと思うのですが、こうして今でも彼ら同士で何代も含めてつながりを持ち、さらには私にまでこうして声を掛けてくれる・・・本当に有り難い限りです。

そして嬉しい悲鳴だったのは、当日、ささやかながら今日の主役二人にプレゼントを・・・と思ったら、同時期に結婚した子が2人!ということで、彼らにもやっぱり何か用意しないといかんだろう、ということで彼ら分も準備することに。それもショボいのはいけませんからね・・・ということで結局グレードをアップしてしまうと言う、そしたらメインの子たちと変わらん・・・となってしまい、さらに主役には奮発するという謎の連鎖現象になってしまいました・・・でもま、いいか、おめでたいことですから(笑)。

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