見出し画像

【SLAM DUNK】1年ぶりのIMAX鑑賞~やっぱり大画面の迫力が最高だった件

ということで先週から1年ぶりの復活上映となった「THE FIRST SLAM DUNK」。早速参戦してきました、しかも当然IMAX上映を狙って(笑)。というのも、DVDやNetflixでの視聴も可能なのですが、やっぱり見終わって感じるのが「やっぱり映画館の大画面じゃないとな・・・」という物足りなさ(もちろんご自宅のテレビが大型60インチとかそれ以上であれば、相当な臨場感かもしれませんけどね)。そうした気持ちが常にあったので、今回はIMAXを選び、なおかつ座席は前方に。ま、画面がデカすぎて、両端まで見切れないという嬉しい悲鳴はありながらも、目標達成できて大満足の再上映でした。今回はそんな感動をひたすら書き綴っていきたいと思います(笑)。


久しぶりに全員との再会!

というか、DVDもありますし、なんならNetflixにも入っているので、いつでも観ることができるのですが(笑)。それでも映画館で鑑賞したくなる作品ですよね、沖縄で始まるリョータとソータのシーンに始まり、井上先生自筆の白いキャンバスから湘北と山王が登場してくる伝説のオープニング。繰り返しますがIMAXの大画面+前方席だったために、目の前めいっぱいにメンバーたちが登場してくることで、早くも気分は最高潮に。不思議ですよね、もうかれこれ3,40回以上は観ているはずなのに、それでもワクワクできるという(←ま、私が単に中毒状態なのかもしれませんが・・・笑)。

IMAXだからこその音響&映像

これは以前IMAXで鑑賞したときにも書いたような気がしますが、本当に細かな音までクリアに聞こえてくるので、ちょっとしたザワザワした音もしっかり声として聞くことができます。例えばリョータが神奈川に転校してきた初日にクラスメートを前に挨拶するシーン。例によってリョータが横を向いてボソッとした声で名前を言った後の、クラスメートたちのざわつきだったり、山王戦のクライマックスの一つでもある花道の「ヤマオーはオレが倒す!」と宣言するシーン。ここでも会場の野次がIMAXではハッキリくっきり聴くことができます。そしてもちろん映像も非常にクリアで素晴らしいことは言うまでもありません。

ちょっとした発見も!

というか、それこそ3,40回観ていて、未だに気づかなかったのかい!というツッコミが入りそうですが、今回発見できたのは、リョータのお母さんは今でも結婚指輪をされていたんですね、ということ。それだけかー!というツッコミが再び入りそうですが、多分これも前方席だったから、気づいたのかなと思います。ラストシーンでリョータとお母さんが海岸で再会し、結果報告をするシーンがありますよね。お母さんは抱きしめたいんだけど、恥や照れもあって両手でリョータの腕を揺さぶる感動のシーンがあるじゃないですか、そのあたりをボーッと観ていたら、「あ、指輪だ!」と気づいたという話です。ま、それだけなんですけどね、とはいえ、ずーっとお母さんの中では海の事故で亡くしたご主人を想っているということが伝わる細かな演出だったんだな、と改めて「細部へのこだわり」に感動しました。

週間ランキングでは9位にランクイン、とうとう歴代興収12位に!

どこまで記録を作り続けるんだ、という話なんですが、1年ぶりの復活上映で週間ランキングでは第9位に再登場。こうなると新作を作るよりも、旧作をしばしば上映することでもしっかり利益が出てしまうんじゃないか、と想っちゃいますよね。おそらく新グッズや応援上映、トークショー(の映像配信でも全然大歓迎!)などを企画したら、ファンやリピーターなら絶対通うでしょうね(←はい、私のことです笑)。そしてトータルの興行収入がなんと歴代12位にランクしたとのことです。あの「アバター(第1作目)」を抜いての堂々12位ですよ、凄すぎませんか?こりゃ、毎年8月に再上映決定ですね(笑)。

渋谷TSUTASYAの記念イベントにも行きたいのですが・・・

夏休み中で大混雑だろうな・・・と思って、なかなか足を運べていないのですが、本当はこちらのイベントにも行ってみたいんですよね、これはファン必見の最高の空間ですよね、プランニングされた方は絶対にファンに違いない(笑)。というか、よくこういうイベントを思いつくよなー、とその発想力に感動してしまいました。こちらのサイトを見ただけでも、どの空間もファンなら絶対に喜ぶ仕掛けが満載ですよね。どうやら9月1日までとのことですが、なんとかもう少し延長して頂ければ・・・(平日にサクッと行きたいタイプ)。

【まとめ】見終えて思ったことは・・・

1年ぶりの復活。しかも贅沢にIMAXを選んでみました。さらに前方席でほぼほぼ独占状態。ま、これはこれで満足だったのですが、思ったことは、あんまり近すぎても疲れるなということ(笑)。というのも、臨場感がありすぎるのと、両サイドまで画面を追い切れないので、やっぱり中央や後方席が人気なのはそういうところなのでしょうね、と再認識しました。まあ、これは映画館次第ですし、それこそ上映するスクリーンの画面サイズにも寄ると思いますけどね。とにかく私は今回「大画面でもう一度みたい!」というのが目的だったので、達成はしたんですけど、若干の反省点もあるわけで・・・。ということは、もう一度観るしかないってことですかね?(笑)。

いいなと思ったら応援しよう!