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【言葉】なにもそこまで・・・~判官贔屓のボヤキ②ファイターズを中心に・・・

前回に引き続き第二弾です。以下は完全にファイターズ&バッファローズ偏愛ネタですので、アンチの方は健康上よろしくないと思われますので、あらかじめご了承下さい(笑)。と、同時にWBCで野球熱に火がついたニワカですので、細かいところで理解が足りないところは自分でも重々承知しておりますので、その点、お手柔らかにお付き合い頂ければ幸いです。


なにもそこまで言わなくても・・・

今回、タイトルに「なにもそこまで」と書かせて頂きました(サンシャインボーイズ&三谷さんファンの方はちょっとだけニヤニヤしてほしい笑)が、ファン愛ゆえの(と思いたい)かわいさ余って憎さ百倍状態のアンチコメント、ちょっと控えましょうよ、という話です。どのチームも当然勝利を目指して毎試合を戦っているわけです。それでもどうしても勝ち負け(そりゃ引き分けもありますけれど)が発生するわけで・・・。

SNSへの発信は気をつけて

もちろん怠慢プレーだったり、失策や三振後に照れなのかは分かりませんが、ニヤニヤしているような選手にはその場(または画面越しに)ブーイングとかは仕方ないような気がします(私も観戦中にしますし)。が、やっぱり文字として残る媒体への書き込みはちょっと控えましょうよ、とお願いしたいです。Xなんかに「おすすめ」として流れてきてしまうと、どうしても目にしてしまうじゃないですか。そうすると私自身も良い気分ではないですし、もし選手やチーム関係者が見てしまったら、メンタルへの不調を起こすと思うんですよね。(ま、「おすすめ」に出てくる自体、そういう書き込みを注目していることなのかもしれませんが・・・汗)

頑張れ新庄ファイターズ!

そして新庄ファイターズ。これまでも何度も何度も書いていますが、現役当時からプレーのみならず、ファンサービス旺盛でとにかくカッコいい大スター!メジャーリーグから凱旋し、選んだチームは当時低迷中のファイターズ。そこから優勝まで上り詰め、電撃引退からの監督デビュー。その時期も長期低迷期のどん底状態。しかしマスメディアにそうした愚痴やボヤキはなかったはず。「優勝なんて目指しません!」なんて監督らしいじゃないですか!それを真に受けて攻撃している方もいましたが、私なんかは新庄監督らしさでむしろ清々しかったですけどね。

実はコーチやオーナーも凄すぎる件

そしていよいよ新庄政権3年目。これって監督のみならず、これまでの2年間をずっと支えてきたコーチ陣や、それこそオーナーのサポートも非常に大きいですよね。その間、エスコンフィールドへの移転もあり、今や収益としては格段に良くなった(はず)ファイターズ。そりゃ若手選手中心で、優勝争いなどの経験が全くないわけですから、長いペナントレースで息切れもあるでしょう。外国選手陣がもうちょっと噛み合ったらな・・・とか、あのアクシデントがなかったらな・・・とか、それこそあの判定がなければ・・・などなど、言い出したらキリがないですが、それでも毎試合、他球団にはない初々しさを感じるのは私だけではないはず。

師匠を受け継ぎ、「新庄再生工場」!?

さらに野村監督チルドレンでもある新庄監督は、今や「新庄再生工場」でもあるわけで、この点も人材育成という点で興味深く見ています。他球団で低迷している選手が、新天地で活躍することで再出発する。そんなサクセスストーリーを今シーズンここまでであちこちの場面で見ています。これってきっと前球団からのファンも嬉しいはず。何より選手本人たちが嬉しそうにプレーしている姿は心を打ちますよね。そして必ずのようにお立ち台では新庄監督への感謝を述べる・・・素晴らしいじゃないですか!

大航海の第二幕・・・まだまだ始まったばっかりです

まもなくオールスター戦を控え、折り返し地点なわけですが、まだまだあと半分あると考えれば、これから何があるか分かりません。我武者羅一辺倒でガンガン動いてきた若手陣も、少しずつ勘所を掴みつつあるところだと思います。ここからは伏見選手や山崎福也選手らのように、優勝を経験したことのある移籍組の力がより一層頼りになる時だと思います。こうした若手とベテランが上手く混ざり合ったときに、さらにパワーを出していくと思って応援しています。ですから、出来ることなら「穏やかに」というとちょっと甘いですが、愛あるコメントで声援を送ってほしいと思います。

実はバッファローズも好きなチームなんですよね・・・

そして目下、対戦相手であるバッファローズですが、こちらもチームとしてのまとまりが好きなんですよね。特に昨年は絶対エース山本由伸投手がいたころもあり、さらにはちょうど良い塩梅で選手が活躍し、基本的には「地味」な球団のイメージでしたが、「オリ姫企画」など女性ファン獲得にあの手この手でYouTube等でアピールする光景がとても微笑ましかったです。さらに在阪球団らしく、選手たちの関西弁のおおらかさもチームとしての風通しの良さが伝わり、「さすが、常勝球団」と思っていました。

今シーズンは先ほどの山本投手のドジャース移籍のみならず、選手陣の怪我等もあり、なかなか中嶋監督の表情も冴えず(監督が時に見せるユーモアが結構好きでした)、前半はなかなか歯車が噛み合わず、我慢の時が続きましたが、徐々にギアを上げてくるところなどは、さすが優勝経験チーム。このあたりは絶対にファイターズにも参考になることでしょうね。

パリーグの他球団もいいところがありすぎる件

現在、トップを独走しているホークスも、あれだけの軍団を抱えながらもこれまでバッファローズに阻まれ優勝からは遠ざかっていたわけですよね。今年こそはという意地もあるでしょうし、マリーンズも勝負師吉井監督はもとは相当な瞬間湯沸かし器な激アツ投手。今や穏やかキャラを装っていますが、いやいや本心は絶対に負けず嫌いでトップを狙っているはず。楽天も交流戦首位になるなど、こちらもチーム力を上げてきている様子。残念なのがライオンズ。私の子どもの頃はとにかく常勝軍団といえばライオンズ。森監督の黄金期を知る者としては、ちょっと残念な状態ですが、当時のメンバーである渡邊監督が代行として復帰。ここからの巻き返しも期待したいですね。

最後は「玉虫色」なまとめにはなりますが・・・

・・・ということで、各球団ともに日々の勝利、そしてAクラス入り、もちろん最終目標は優勝からの日本シリーズ勝利のはず。ですので、ファンは一喜一憂しながらペナントレースを楽しみましょうよ、とコウモリ的発言で締めくくりたいと思います。そして野次はリアルに限る!XなどSNSは愛あるコメントで選手やチームを応援してほしいですね。・・・と、書き連ねていたらパリーグだけでこんな文字数に・・・汗。お読み下さった皆さん、ありがとうございました!




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