やっぱり相手のことを常に考えられることが一番大事~「一緒にいると幸せな気持ちになる人」について考えてみた
自分もこうありたいですし、もしできることならば周囲の方々もこういう考えの方であったらいいな・・・と思ったりはしませんか?もちろんなかなか難しいんだと思うんですが、まず自分が(できる限り)そういう人間を目指す、ということであれば可能かなと思うんですよね。ということで、今回はそんな面白い記事を読んだのでシェアしてみたいと思います。
常に笑顔を絶やさない
古今東西、ありとあらゆる文献には「笑顔の効用」については語られていますよね。「明るくなりたければ、まず笑うこと。笑うから楽しくなるんだ」というようなことをどこかで読んだ気がします。確かに笑うことによって楽しくなるってことはありますからね。やっぱりいつも笑顔を絶やさず、明るくニコニコしている方の周りにいると、こちらまでポジティブな気持ちになりますよね。自分もこうありたいと思います(前の職場では難しかったのですが、今の職場ならできそうな気が。やっぱり役職や立場が変わるって大きいですね)。
周囲の人を楽しませる企画を思いつく
記事では「誕生日や記念日などのサプライズ企画」「イベントでは全員が楽しめるように細心の配慮を払う」「不快な話題は避け、誰もが快適に感じる会話を心がける」などが挙げられていました。これについて前の職場時代が思い返されます。スタッフ慰労(といいつつ、私も楽しみたかったのですが笑)を兼ねて大小様々な食事会を季節ごとに行っていました。忘年会や暑気払いなども。まあこれは職場の長でもあった私からすると、チームの結束を高めるという目的もあったので、純粋な気持ちのみで始めたわけではないのですが、やっぱり「同じ釜の飯を食う」というのは意気投合にはちょうどいいですよね。
ちなみに学習塾だったのですが、生徒さんを対象にしたささやかな会も割と頻繁に行っていましたね。まあ生徒もスタッフも楽しく塾に通ってもらえればいいのかな、と思って私自身も企画しながら、「こういうことをやったら面白いかな、喜んで貰えるかな」などと楽しみながらアイデアを考えていたことを思い出しました。ま、今はそういう立場ではなく、社風としても、さらにはアフターコロナということもあり食事会などの文化がない職場なので、まあこれはこれで若干の寂しさもありつつ、仕方ないのかな、と思っています。
思いやりのある振る舞いを常に心がける
ちょっとした気心なんですよね、そして気遣い。相手を不快にしないスモールトークというんでしょうか?ちょっとした雑談だからこそ、互いに気を遣いたいところです。あと、かつての私はどうにもウケを狙ってか、辛口な返しやぶっちゃけトークを挟みがちだったんですが、これって聞く相手は反応に困りますよね。当時はあまり考えずに本当に本音トークで常に直球ストレートトークだったんですが、立場が変わると、多分かつてのスタッフさんたちは返答に困っただろうな・・・と今更気づくことも(苦笑)。もっと相手に配慮したトークをすべきだったと、今頃反省しています。ですので、これからは本心を出し過ぎず、相手のことを考えたスタンスを大事にしたいと思います。
ポジティブな思考を持っている
これは常にそうありたいな、と思って行動するようにしています。ネガティブな態度や口調は周囲に伝染しますからね。あれは本当にムードが落ち込むので良いことは一つもない。時々、ナチュラルに日々のご機嫌で態度が変わる方っていますよね?本当に面倒だと思いません?なんで、こちらがあなた様のご機嫌に配慮しなきゃいけないんですか?みたいな。と、いいながら、無意識に自分もそういう「腐敗臭」を出しているかもしれないので、細心の注意が必要ですね。繰り返しになりますが、一緒にいるならポジティブマインドの持ち主がいいですし、できれば職場のみならず友人、家族など自分が所属するコミュニティはどこでもそうありたいと思いますよね。
自分の意見を押しつけず、他人を縛ることをしない
デル・カーネギー氏の名著「人を動かす」の中にあるエピソードで、一番の話し上手は実は「聞き上手」だというものがあったように記憶しているのですが、まさにその通りですね。人は誰でも自分の話を聞いてもらいたいもの。だから、気分良く相手に話してもらう。適宜、最適な相づちを入れ、できれば本当に関心を持てれば最高ですよね。まあ、そうでなくても、相手が楽しそうにしているかに関しては気を配りたいところですね。とにかく人を不快にしないこと。まさにその通りですね。
結論「どれだけ相手のことを考えられるのか?」
要は、この一点に集約される気がします。相手のことを考え、どうしたら相手に喜んで貰えるかを考える。とはいえ、「おべっか」使いとはちょっと違い、相手(一人であれ、集団であれ)に興味をもち、オープンマインドで接することができるか?というところでしょうか。ただし、自分が相手にポジティブな感情を持っていればいいですが、人間誰しも苦手な人はいますからね、そうした場合にこれらのようなポジティブマインドを貫くことができるのかというと・・・涙。これが私が心の体調を崩した原因の一つでもあるので、私にはそうした場合でも貫ける自信は無いですね、残念ながら。そうではありますが、気持ちとしてはこれらに書かれているようなマインドを常に持っていたいな、とは思いますね。皆さんはいかがですか?