前回では、マトリックス以前からマトリックスに至るまでのあらすじについて解説しました。本記事からは実写版のマトリックスの内容についてのお話になります。
前回マトリックス以前のお話は、コチラ
マトリックスの主人公ネオ事トーマス・アンダーソンは普段はプログラマー裏では天才ハッカーとしてマトリックスの世界で生かされてる人間の1人です。
彼は普段から自信の生活に違和感を感じており、現実が現実ではなく夢の中が現実の世界の様に感じていました。
そんな生活を送っている所に、ある人物が彼の前に現れます。彼は自信の名をモーフィアスと名乗り、ネオの悩みの答えを持っていると語ります。そしてモーフィアスはネオに対してある選択を持ちかけます。もし青のカプセルを飲めば真実を知る事はなくこの後ベッドで目を覚まし、この話は夢で終わる。もし赤のカプセルを飲めば真実を知る事が出来るが、知るのはあくまで"真実だ"と語る。
ネオは、赤のカプセルで真実を知る選択肢を選びます。
赤のカプセルを飲んで目覚めたネオは、自信の肉体が閉じ込められたカプセルから剥き出で、辺りを見渡すとそこには壮絶な光景が広がっていました。そこは数えきれないほどの赤いカプセルで埋め尽くされており、ふと隣のカプセルを見るとその中には人間が中に入れられて眠っていました。その瞬間この数えきれないほどのカプセルの中全てに人間が入っているのだという事にネオは気づきました。これがモーフィアスが言っていた"真実"、現実の世界でした。
ここまでが、実写版マトリックス1のお話でした。ご拝読ありがとうございました。
次回からはマトリックス リローデッド→レボリューションズと続きを書いて行こうと思います。