【縄文弥生時代研究】
[編集中]
佐原真
縄文時代にはなくて、弥生時代から戦争が始まった?
(縄文ユートピア説)
生きるのに必死で戦争しているヒマがなかった?
有珠モシリ遺跡
→縄文時代後期における戦争の跡が見つかる
多数の戦死者
戦争はあったが、縄文人話し合いで解決する能力が高かった?
岡山大学・山口大学の共同研究
全国の縄文時代の遺跡242ヶ所から
2582点の人骨を収集
→暴力の痕跡がある人骨23点
暴力での死亡率わずか1.8%
放射線炭素年代測定
特別史跡→国宝に近い
1億3000万年前の日本の地形
約700万年前 人類誕生
約260万年→1万年前 更新世
約6〜7年前ホモサピエンスアフリカ出
【旧石器時代】38,000→16,000年前(22,000年間)
38,000年前 対馬ルート
30,000年前 沖縄ルート
25,000年前 北海道ルート
人類が日本に到着?
井出丸山遺跡(静岡県沼津市)
38,000年前の黒曜石石器が見つかる
→葦船で島から運んだ?
36,000年前の人骨
→山下洞人
岩宿遺跡
芹沢長助、発掘調査隊→調査
1946相沢忠洋氏、石片発見
1949、30,000年前の磨製石器発見
→シュメール文明より先に新石器時代に
入っていた?
29,000年前
姶良カルデラ(桜島)噴火?
姶良(あいら)Tn火山灰降り注ぐ
→空を覆い寒冷化の原因?
25,000年前
世界最古の磨製石器
群馬県岩宿遺跡で出土
23,000年前
世界最古の釣り針
沖縄県サキタリ洞遺跡で出土
20,000年前の建物跡
神奈川県相模原市田名向原遺跡
テントのような簡易的住居
約19,000年前から始まった海面上昇。
ピークは約6,000年前といわれる。
地球温暖化の影響により、現在に比べ、
海面が4~7mほど高かった。
[縄文海進]
18,000年前の人口
港川人(沖縄)
縄文人のルーツ?
オーストラリアのキーロー人が近い
アジアで北と南に分かれた?
衣服は見つかっていない
皮の加工道具見つかる
打製石器
石刃技法→ナイフ型石器
細石刃(取り替え刃)
チャート
頁岩(けつがん)
黒曜石(天然ガラス)
この頃はまだ漁労未発達
【縄文時代(新石器時代)】16,000→3,000年前。
(約13,000年間)
草創期 人口約2000→3000人
早期 人口約2万人
前期 人口約10万人
中期 人口約26万人
後期 人口約16万人
晩期 人口約7.6万人(気候変動→寒冷化)
(農耕・定住・生産)
気温低下食料大幅減少・疫病?→集落放棄、小規模に離散→南下
[土器]
16,000年前の一番古い土器
青森県大平山元遺跡から出土
(エドワード・モース1877発見)
保存・煮ることができる
生で食べれない木の実(栗・ドングリ)を煮て食べれるようになった
索文土器→縄文土器
火焔型土器(使用されていた)
土器の文様には各文化圏の伝統や神話、
呪術のあり方が反映されている
→岡本太郎が美を発見
15,000年前温暖化が始まる
海面100m上昇、潮の流れが変化
四季がはっきりした温暖・湿潤な気候に変化
針葉樹林→落葉広葉樹林・照葉樹林広がる
ドングリ・栗・胡桃、食用木の実増加
ニホンジカ・イノシン増加
[狩猟]
ナウマンゾウ一頭約5トン推測
可食部約2トン→1回の食事約2,000人分
多すぎて取り合いにならない
みんなで分け与える
乱獲せず自然の恵みを得る
成熟したオスを狩猟
繁殖期は狩りをしない
狩りで傷を負っても、たいした治療ができ
なかった
集団で狩り→協力→社会性が生まれる
分業→共同体
[住居]
竪穴式住居
栗の木を使用
穴を掘る→木を切るのが大変すぎて
穴の深さで調整
→中二階もあった(食料を乾燥・保存)
縄文初期は移動型住居
トラブルがあれば別の場所に住む
縄張り・所有の概念産まれる?
本当に略奪や争いはなかったのか?
現代の家族という住居スタイルではなく、
氏族→血縁者のみが住むスタイル
子供は母方の氏族となる
縄文尺→35cm
貫穴・えつり穴・ほぞ加工された木材が
出土→大陸からの建築技術伝来ではなく、
既に国内で建築技術が発展していた
六本柱建物跡
壁画
[食事]
縄文時代中期から陸稲農耕が始まっていた?
→熱帯ジャポニカ(ルート不明)
土器を地面に埋めて保存→醤(ひしお)
古代の発酵調味料(醤油のルーツ)
製塩土器を使った塩づくり
東日本→縄文時代後期(約3,500年前)
西日本→弥生時代中期(約2,000年前)
に始まる
縄文クッキー
縄文ハンバーグ
鯨・フグも食べていた
栗の木で品種改良されていた
大きい実のなる栗を選別・栽培
縄文ポシェット(くるみ入れ?)
食料保存技術
水漬け
塩漬け
天日乾燥・燻製
貯蔵穴
糖質の多い木の実を多く食べていた
→虫歯が多かった
貝塚はゴミ捨て場ではない?
鎮魂の場
(人骨が供養されている貝塚もある)
→針供養等の物を大切にする原型?
糞石を解析研究→地域により肉食派と草食派
があった
縄文時代→縄文人文明
男女平均寿命31才
幼少期以降の通過儀礼→抜歯
労働時間1日4時間
→ゆっくり土器・埴輪作っていた?
全国で交易をしていた
(国立科学博物館・国立台湾史前文化博物館
3万年前の航海徹底再現プロジェクト)
黒曜石・翡翠・琥珀・天然アスファルト
布・銅鏡・勾玉→威信財として利用
大和言葉の原型を使用→アイヌ語に名残あり
[縄文語]復元研究中
八丈島の方言→縄文語に近い?
祭り→異なる集落同士の交流
若い男女の出会いの場
祭祀トランス状態で交わる
性行為を隠す文化はなく、メインは昼
屈葬→胎児の姿(再生を願った)
縄文後期→伸展葬(安置の意味合い)
[土偶]
粥見井尻遺跡(日本最古の土偶)
滋賀県東近江市永源寺相谷町の「相谷熊原遺跡」で、女性をかたどったとみられる約1万
3千年前(縄文時代草創期)の国内最古級の
土偶発見
遮光器土偶(16,000年前)
青森県つがる市木造亀ヶ岡出土
割って完成していた(儀式)?
植物の神格化?→日本初の擬人化?
(元祖ゆるキャラ?)
お米や野菜育ってねと祈る為の人形?
[説]
遮光器説
安産祈願説
豊作祈願説
鎮魂説
形代(人形ひとがた)説
集落の守り説
再生への祈り説
子供のおもちゃ説
宇宙人説
「土偶を読む」竹倉史人
稲作文化の原型?想いを込めて壊す?
オニグルミ→ハート型の土偶?
→「土偶を読むを読む」望月 昭秀 他9名
否定(論理破綻している?)
田中英道
原始は近親相姦がタブーだと分かるのに時間がかかった
土偶の形状は近親相姦の産物
→異形(奇形)、痴呆
遮光器土偶→目がただれていた子供?
アフリカの土偶に酷似
漆器(ベンガラ→赤、煤→黒)
北海道 垣ノ島遺跡
約9000年前の漆器発見
土器の上に漆塗り
7,300年前
アカホヤ大噴火
九州の鬼界カルデラの大噴火
九州から東北まで火山灰に包まれた
縄文人壊滅?
→南九州1,000年森林育たなかった
住めなくなり世界に移住
→イスラエル?ペルー?
6000年前は気温2〜3度高く、
海面100m高かった?
だから縄文前期の中心は青森周辺で
遺跡が多い?
5900→4200年前
三内丸山遺跡(青森県)
当時の人口約10万人
大型堀立柱建物跡(太陽に近い場所)
大きな建物、きちんと配列された地があり、ここには一つの村としての秩序、共同体があった。また、大きな穴が規則正しく並んでいることから、神社の原型があった可能性もある。樹木を尊ぶ習慣が出来ており、後の神道に繋がる自然信仰があった。」
(「日本の歴史本当は何がすごいのか(扶染社刊、田中英道)41~42頁より)
4200年前
寒冷化→栗が枯れる
縄文時代後期
秋田県の大湯環状列石(遺跡)
計算機のような石版発見
勾玉(曲玉)
アジアでは新潟とミャンマーでしか出土していない
アクセサリー(勾玉ネックレス・イヤリング)
祭りの時に権力者が誰かすぐ分かるようにする印?
小→作成に1年
大→作成に5〜7年
神武天皇以前
上方様(うわかたさま)6000年続いた
勾玉は天皇である証拠であり権力の象徴
土地を去り、新たな場所に定住
争いを回避→交流・発展
翡翠文明の謎
ヒスイ輝石+オンファス輝石等
新潟県糸魚川、国産品
どうやって勾玉に穴をあけていた?
お祭りの原型
→猟りで大きな獲物が獲れた時、みんなで
祝って分け与える
→動物の霊に対して敬意を表す意味
→新たな男女の交流(子孫繁栄)
抜歯の風習(縄文中期以降)
上顎犬歯を抜歯
叉状研歯(前歯ギザギザ)
原始宗教(アミニズム)の始まり
(同じものを信じる)精霊(共同幻想)
占い・祈り・音楽
呪術師(シャーマン)の誕生
土製仮面をつけて踊るシャーマン
裏を返せば…
→呪術的な力を使えば、自分たちの思うままに自然や他のものを支配できると思っていた?
呪術→現代科学の祖?
壁画
儀式
雨乞い
生贄(人柱)
祟り(自然災害・感染症・病気)
太陽信仰
ストーンサークル
寒い北エリアに多い
冬を越すのは命懸け
春分・秋分、夏至・冬至
冬や春が来るのを早く知りたい
日本古代ユダヤ同祖論?(日ユ同祖論)
日本と古代イスラエルの類似点
日本人と古代ユダヤ人との類似点
日本神話と古代メソポタミアとの類似点
日本人の先祖はシュメール人?
(宇宙人アヌンナキ人類起源説?)
日本には反ユダヤ説がない?
↑お墓を壊さない文化
日本語とヘブライ語の類似
君が代・かごめかごめ・さくらさくら
ユダヤ人そっくりの埴輪
神社とユダヤ教の幕屋のサイズが同じ
聖櫃(アーク・ユダヤ教)→神輿(みこし・神道)アーク伝説剣山
ユダヤの律法トーラー→虎の巻
エルサレムのモリヤ山→諏訪大社の守屋山
古代出雲族・日向族→エドム・ユダヤ人?
昭和2年、三島敦雄
天孫人種六千年史の研究→GHQが禁書にする
日ユ同化論(田中英道)
ディアスポラ→離散した民
古事記
長髄彦(ナガスネヒコ)→古代大和の
指導者、神武天皇に対抗したと言われる
脛が長い(足が長い)→ユダヤ人?
蘇我氏→「我、蘇り(われよみがえり)」
→キリスト教ネストリウス派のユダヤ人
だった?→仏教VSキリスト教の戦い
1942OSS計画(天皇を守れ!)ユダヤ人
スメル→シュメールに改変
ペトログラフ
神道とヒンドゥー教の共通点
もののけ姫(アシタカせっ記)
縄文人の生き残り→蝦夷(えみし)?
御神体→巨石に祈る
司馬遼太郎対談
本当に不幸な人間は礼儀正しくなるんだよ
邪馬壹国(やまいこく)
→邪馬大倭国(やまたいいこく)
→邪馬臺国(やまたいこく)
→邪馬台国に変化
蝦夷(えみし)民族→古代東北民族
ミシハセ族
隼人民族
縄文時代には既に国が存在していた?
(田中英道)
日高見国(ひだかみこく)
関東(高天原)?
阿高・黒橋貝塚(九州)1972
2024年
BC2000→1500前の縄文人骨見つかる
【弥生時代】
紀元前1000年頃→230年
(約1,230年間)
人口ピーク約30万人
古代神道の発展(神社はまだない)
祟り神
祟り返し・忌み返し
穢れ(汚れ)
言霊
呪(まじない)
アニミズム
紀元前10世紀頃、水田稲作が広まる
→陸稲稲作も継続
朝鮮半島から渡来人による稲作伝来では
ない。縄文人がやわらかい米を主食を食べ
続けて、顎・骨格の変化、身長が伸びた
→弥生人?
渡来人説
①朝鮮祖先人が多数日本に渡り侵略
② 朝鮮祖先人が年に数家族来る
③朝鮮半島の伽耶(かや)に住む倭人が日本に戻り、情報知識伝来
→DNA調査結果
日本列島にいた人の6割が縄文人
4割が渡来人(長いスパンで少しずつ渡来)
顔に入れ墨を彫る風習あり(大漁祈願)
ミニチュア銅鐸→儀式用?
弥生土器
呪術性が抜けていき
実用化重視となっていった
→湿気を嫌う米や雑穀などを入れるために
改良した?
[埴輪]
埴輪は弥生時代の特殊壷や特殊器台と呼ぶ葬儀用の土器が起源
石棒
埋甕
高床式倉庫→高床倉庫に表記変更
猫が大切にされていた→ネズミ退治用
農耕により、富を蓄えられるようになる
→貧富の差の始まり
口噛み酒
お酒が美味しかったから稲作が広がった?
渡来人が稲作と戦争を同時に輸入した?
稲作が戦争を生み出した?
武器で同じ人種を殺す、縄張り争い
他人の富を強奪する(戦争の起源?)
武器(刀剣)の輸入→戦争の概念も輸入?
環濠集落→敵の侵入に備える
人が争う原因
土地など、争いの原因となる物の所有という概念が生まれた
定住する人間が、見知らぬ人に対して不信感を抱くようになった
北海道・フゴッペ洞窟
昭和25年(1950)に発見された約1500~2000年前(続縄文時代)の遺跡。洞窟の内壁には人物や動物、舟などを描いたと思われる刻画が見られる。
→北海道は弥生時代がない
[弥生語]
弥生語(古代語)が聞ける大中遺跡の資料館
弥生時代後期 オポナカムラ(大中村)
兵庫県加古郡播磨町(大中遺跡)
播磨町郷土資料館で弥生語体験
神戸市外国語大学 長田夏樹先生作成
上代日本語(古事記・日本書紀・万葉集)
中国語・朝鮮語・モンゴル語組み合わせ復元
中央方言(関西)ハ・サ行ない
上代東国方言(東日本)
[上代日本語]
古墳時代頃から奈良時代頃まで日本(特に、都のあった奈良付近)で使用されていた日琉語族の言語。のちに中古日本語に発展した。
[大和言葉]
日本語を構成する語種(出自による語彙の分類)の一つ。漢語や外来語に対して固有語とされる言葉のことで、和語(わご)とも言う[1]。過去には「大和言葉」という単語が外国語に対する日本語(漢語などを含む)を指した。また、和歌やそこで用いられる雅語を指したり、女房言葉を指したりしたこともある[1](古い文献での用例節も参照)。奈良県(旧大和国)の方言を指す場合もある(奈良弁を参照)。
空海が口伝え?→大和言葉
文字ではなく言葉
古代研究 折口伸夫
神様の言葉で会話
律文→問答→和歌
ほか・う〔ほかふ〕【▽祝ふ/▽寿ふ】 の解説
[動ハ四]《動詞「ほ(祝)く」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」の付いた語から。後世「ほがう」とも》よい結果が得られるように唱え、神に祈る。また、祝福する。ことほぐ。
ほかい人(読み)ほかいびと
世界大百科事典内のほかい人の言及
【ほかい】より
…〈ほかい〉は,元来は神を祝福することを意味した。神を祝福することはこの世に幸福を招くことになる,と考えられたのである。転じて,祭りや酒宴のときの祝いごとをも指すようになり,古くより大殿祭(おおとのほかい),酒楽(さかほかい)之歌などの語が見える。他方,門ごとに祝言(しゆうげん)を述べて歩き,報酬として米や物を得る人々も〈ほかいびと〉といわれた。《万葉集》巻十六には乞食者詠(ほかいひとのうた)があって,これは天皇を寿(ことほ)ぐ歌だが,神や精霊に対する祝言は身分の低い者が身分の高い者に対して行う寿詞(よごと)奏上の形式をとったものと推測させる。…
【乞食】より
…いずれも第2の場合と同じく,もともとこじきだったわけではない。むしろ季節を定めて祝福に訪れてくる神々への信仰に源流をもち,神の姿をした祝福芸人〈ほかい人〉の末裔にほかならなかった。だから,《万葉集》巻十六に〈ほかひびと〉の歌がおさめられていることからもわかるように,その起源はきわめて古いといってよい。…
語り部
しんじゅのじゅごん(呪言?)
渡来系弥生人
シベリア寒冷地から南下→朝鮮へ
いつから来た?
日本書紀記載
BC350頃
朝鮮半島から渡来人による稲作伝来では
なく、米は中国・長江流域原産の植物
→中国から伝来の可能性が高い
↑寒い地域での栽培適さない。
現代日本、東北・北陸に米どころが多いの
は、戦前までに品種改良→寒冷地で育つ
歴史100年あまり
プラントオパール(米のガラス)分析
中国の山東半島から3000年前に朝鮮半島を経由して、紀元前900年あたりに九州地方北部に伝来?
佐賀県菜畑遺跡→日本最古の水田稲作跡
出土した道具が縄文時代のもの
BC200→0
争いの跡発見
吉野ヶ里遺跡(佐賀県)、唐古・鍵遺跡
環濠集落が増えてクニ同士で戦争
(前漢、漢書地理志に掲載→日本最古の記録
当時日本は100国に分かれ「倭」と呼ばれていた)
0→100年頃
淡路島 五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡
丘の上に鉄器工房跡
南あわじ市 松帆銅鐸(2,300〜2,100年前)
57漢委奴国王の金印
「後漢書」東夷傳
107(安帝の永初元年)
倭国王の帥升(すいしょう)等が安帝に奴隷を160人献上した。と記載→「後漢書」東夷傳
倭国大乱→卑弥呼擁立
(帥升はヤマトタケル?)
当時、大陸では倭国の人々を蛮族と蔑み、
あえて動物の文字や邪悪な文字を使うのが通例→
邪馬台国(馬を盗んだ邪悪な国?)
台をトと読む
日の巫女→卑弥呼(卑しい弥生人と呼ぶ)
156遊牧騎馬民族の活躍(鮮卑)トルコ人の
子孫?
【全国の遺跡・古墳・博物館】
[北海道]
フゴッペ洞窟
有珠モシリ遺跡
→縄文時代後期における戦争の跡が見つかる
多数の戦死者
[青森県]
◎三内丸山遺跡(2021世界遺産)
5900→4200年前
当時の人口約10万人
大型堀立柱建物跡(太陽に近い場所)
大平山元遺跡(16,000年前土器)
[千葉県]
特別史跡 千葉市加曽利貝塚
(日本最大の貝塚)
犬のお墓
[長野県]
井戸尻考古館
半人半蛙文有孔鍔付土器
出土した農具を農業再現
[新潟県]
◎笹山遺跡・十日町市博物館
火焔型土器(国宝)
長岡市馬高縄文館
(火焔土器ミュージアム)
火焔土器1000点展示
[奈良県]
唐古・鍵遺跡
纏向遺跡
箸墓古墳
[大阪府]
●仁徳天皇陵古墳
●百舌鳥古墳群ビジターセンター
●堺市博物館(大人200円)
●大仙公園・日本庭園(大人200円)
[島根県]
荒神谷遺跡
銅剣358本
銅鐸6個
銅矛16本
加茂岩倉遺跡
銅鐸39個
奥出雲たたらと刀剣館
(奥出雲横田)
古事記1300年 ヤマタノオロチ伝説の旅
[佐賀県]
吉野ヶ里遺跡→約2,000年前弥生時代
東名(ひがしみょう)遺跡→約7000年前
縄文時代
湿地性貝塚
【土偶】
「土偶を読む 130年間解かれなかった縄文神話の謎」竹倉 史人
定価: ¥ 1700
→論理破綻している?
土偶を読む図鑑 d2309
竹倉 史人
「土偶を読むを読む」
望月 昭秀 / 望月 昭秀 / 小久保拓也 / 山田 康弘 / 佐々木 由香 / 山科 哲 / 白鳥兄弟 / 松井 実 / 金子 昭彦 / 吉田 泰幸 / 菅 豊
定価: ¥ 2000
中空土偶(愛称カックウ)
遮光器土偶
1886年(明治19年)青森県亀ヶ岡遺跡出土(青森県つがる市)重要文化財、東京国立博物館蔵
● カプセルコレクション
歴史ミュージアム
埴輪と土偶+土器&青銅器 極
⑦遮光器土偶
ヤクオフ728円
◉遮光器土偶 レプリカ 5㎝ 台座1㎝ 陶器製 縄文ギャラリー「JOMON」NO5
アマゾン1,320円+送料715円
【土器】
火焔土器
昭和11年(1936)長岡市の馬高(うまたか)遺跡で初めて発見された「火焔土器」をはじめとした、信濃川流域の遺跡から出土した、4つの鶏冠状把手(けいかんじょうとって)や鋸歯状突起(きょしじょうとっき)などを持つ、燃え上がる焔を思わせるような造形美を誇る縄文時代中期を代表する土器です。
火焔土器→近藤篤三郎が発掘した最初の土器
火焔型土器→以降に発掘された同様の形の土器
◉カプセルコレクション
歴史ミュージアム
埴輪と土偶+土器&青銅器 極
⑤火焔型土器
◉馬高遺跡・火焔土器レプリカ 6㎝(台座0.5㎝・簡易ろうそく立て・ありがとうろうそく10本・マッチ付)(長岡市)
アマゾン2,200円
【田中 英道】
縄文文化のフォルモロジー(形象学) 日高見国の文化
縄文土器、縄文土偶の芸術性は世界的なものだった!
歴史の遺物の形から意味を読み解く「形象学」の視点から、縄文時代の文化と日本の国の成り立ちに迫る縄文文明の画期的考察!
第一章 縄文土器のフォルモロジー(形象学) 火焔土器は水紋土器である
第二章 縄文土偶のフォルモロジー(形象学) 土偶は異形人像である
1 世界で最も美しい土偶
2 世界の土偶も異形人像である
第三章 縄文宗教とは何か 形象で表現される神道
第四章 神話と縄文考古学を結びつける
第五章 三内丸山遺跡のフォルモロジー(形象学)
【映画】
縄文にハマる人々2018
解説・あらすじ
『死なない子供、荒川修作』などの山岡信貴が監督を務め、今もなおベールに包まれた縄文時代をテーマにしたドキュメンタリー。およそ1万年続き、土器が作られた時代の魅力に取りつかれた人々を通して、その神秘に迫る。ナレーションを音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のコムアイが担当し、作家のいとうせいこうらが出演。
旧石器時代が終わって到来した縄文時代は、約1万年以上も続いた。不思議な形をした土偶や縄文土器が作られた時代でもあり、そういった造形物が無数に残されているが、その正体はほとんどが謎のままだ。そんな時代のとりこになった識者や専門家の考察を基に、縄文時代のミステリーをひもとく。
【雑誌】
縄文ZINE
都会の縄文人のためのマガジン