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毎日は毎日やってくる

社会人になって感じることの一つに時間の流れが速く感じるという事があります。

何もしなくても暦は進み、毎日が当たり前のように毎日やってきます。時間の感じ方は人それぞれ。好きなことをしていると時間を忘れて没頭できますよね。

その好きなことが仕事にできていて尚且つそれで十分稼ぎがある人はどれくらいいるのでしょうか。転職してやってみたかった理美容師を続けていますが、始めこそ辛い下積みばかりで「好きな仕事」までは思いませんでした。現在はどちらかといえば「好きな仕事」の割合が半分で「得意な仕事」という意味で半分ずつです。

ここでいう好きな仕事×得意な仕事の関係性ってとても大切な気がします。

サラリーマン時代は5年ほどありましたが、5年という時間があれば一つの会社で自分が行う仕事は得意と呼べるレベルまで成長することは可能です。

しかし、その仕事を続けたい、もっと成長したいと思う気持ちになるにはその仕事を心から好きでないと叶い難いはずです。

反対に好きな仕事をしていても、結果として認められたり評価されたりというレベルまで成長するには、好きなだけではなく得意と言える程の自信と信念が必要だと感じます。

もちろん働き方やもとめる結果は自由ですし、好きな仕事ができているからそれで十分と考える人もいて当然です。

マイナビの「好きなことを仕事にしている人の割合調査」では男女495名のうち約4割の人が好きな仕事に就いているという調査結果があります。自分もこの4割の数字に入りたいですね。

好きこそものの上手なれということわざがあるように、好きなことが仕事であり、成長も早く得意になるというプロセスが大切です。むしろ好きすぎて「仕事」とは思っていない人もいるでしょう。

会社での仕事でも得意×好きな仕事の両立があるひとだっているはずです。

どんな仕事でも効率よくこなし結果を出す人もいます。何を仕事に選ぶのかも大切ですが、何を選んだとしても選んだ後にどう進むのかがハッキリと見えていれば、その進む道の途中で好きなことに出会いそれが得意なことになっていくんですよね。

人生の大半は仕事をしている時間が多く占めます。自分は毎日出会えるお客様の満足した笑顔を見てこの仕事をしていてよかったと思えるようになりました。大切な時間を好きな仕事で過ごしたいですね。

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