最近のお気に入り本(8選)
最近、更新が止まっていましたので、再開記念にざっと売れてる本をお気に入り順に、読んでない本も含め紹介してみたいと思います。
1.健康系のまとめ本
自分の歳も気になるんですが、若い時ほど健康には気をつけないですよね。
今になってわかるのは、健康って大事ですよ。
まだ間に合うので、言い訳はやめて、健康について向き合うって努力をする技術の説明本です。
そうなんです。技術なんですね。健康になるのって。
2.頭のいい人
なりたい人間ランキングナンバーワンの頭いい人。
頭いいですね。って言われたいだけの場合と、自分で、あ、俺いま頭いい。と思いたいときのために、読んでおくと頭がいいと思い込める幸せな本です。
まあ、頭いい人は本を読んで頭を良くする、なんてことはしないので、頭が悪い人が頭のいい人のメカニズムを学ぶと見せかけてつかまされる、情弱煽りの本である可能性も分かった上で、読みましょう。笑
3.仕組み化
けっきょく仕組み化。属人化なんてとんでもない。一見効率よく見えて、あとあと効率悪い。というか、仕組みに助けられることがどんなにいいことなのか、分かってない人は是非読んだ方がいい本。そう言われて読んでしまうあたり、仕組み化されてしまっている。なんて難しいことは考えず、職場を改善するために一人一人読んで納得して実践するまでがお仕事です。
4.夢と金
お金って難しいよね。夢ってお金かかるよね。読み物としてはとても面白いし、筆者の論点を理解している人に取っては、具体例を変えてお馴染みの説教を永遠と続ける信者ビジネスに近い本ではあるが、初見の人は、これまでの西野さん本と比べるととても読みやすい。
まあ、そういう自分もこれまでの本を読んでる時点で隠れキリシタン状態ですがね。
5.言語の本質
最近、英語の勉強が滞っていて、言語ってどうやって自分は学んだんだっけ?という素朴な疑問にぶち当たった時に、ちょうどいいタイミングで出版された新書。読み物として面白い。珍しい。
6.億り人
なんでこの手の本って売れるのか、それを知りたくて読んで見ました。
ええ。そうなんです。やっぱりリスクとリターンの話です。
簡単に言うと、「より沢山の資産でレバレッジをかければ、リターンも大きい。」
そして、「でもリスクも大きい。」ということはぼやかしているいつものお金持ちになりたい人煽り本。
ホント、なんでこの手の本って売れるんだろうね。同じこと書いてあるだけなのに。そして、これを実践した人が成功するとまた同じ本を書いて、失敗した人は同じような本をまた求めて買って失敗して。ということなんだろうか。
教えて億り人!
7.大学生
やっと文庫化された。
これがいい小説だというのはわかりきっているので、未読の方は安心して購入してください。浅倉さん、よくネタが続くよね。すごいと思う。
8.配当
はい。配当金で幸せな生活を。
結局さ、配当金で生活するにはさ、元手が必要でさ、それを配当で得るにはさ、配当利回りから逆算してさ、その元手を投資するしかなくてさ、時間をかけてさ、利回りで元手を用意してさ、リスクを加味してさ、成功し続けた人がさ、こういう本を書いてさ、さもみんな成功できると言ってさ、結局本を買わされるわけさ。
わかってて、何故買うのか。うん。楽しいからかな。
と言うわけで、気になる本、8選。
気になったときに気になったポイントをダラダラ書いてみましたのでご参考まで。