ダンスには間に合う
よく自己啓発本にこんな事が書いてある。
「グラスの中に水が半分ある。それをもう半分しかないと思うか、まだ半分もあると思うかの違いだ」と…
意識が「失くなったもの」にあるか
「今あるもの」にあるかの違いが重要だと私は解釈している。
失くなった水を想うより
今ある水を想うべきという教えだ。
お弁当を食べる時に、最初に大好物を食べて「あぁ、もう卵焼きがない…」と思いながらお弁当を食べるようなもの…
まだ唐揚げもあるのだ(知らんけどw)
何に意識を向けるかでガッカリなのかワクワクなのかが分かれる。
沈む夕陽に、もう1日が終わる…
と想うのか「ダンスには間に合う」と想うのかの違いなのだ。
(自殺率が前年比40%増、特に日が暮れるのが早いこの時期は鬱になる方も多いとか…)
人生を楽しむのに、早いも遅いもない。
誰しもがダンスには間に合うのだ。
あなたは今、沈む夕陽にワクワクしているだろうか?