ゲリラ豪雨と避雷針

今年も梅雨入りと同時にゲリラ豪雨の時期に入りました。

首都圏ではマンションが立ち並んでおり、避雷針設備があるので近隣の低層住居などへの被害は少ないですが、農村地域や第1・2種低層住居専用地域などは周囲に高い建物がないので住宅に雷が落ちるケースが多々あります。

建築基準法でも高さ20mを超える建物に設置義務が生じますが、上記のような地域や屋根に太陽光発電パネルを設置されているなら電線から流入する雷を遮断する「遮雷器」「サージプロテクタ」と「家庭用避雷針」の組み合わせが安心ですね。

設計者としても雷から住宅を守る方法を知っておきたいものです。

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