ハウスメーカーとのトラブル事例について

ハウスメーカーで家を建てましたが、他所でリホームしたら保証しないという文章があるが、20年目で5枚のドアの貼ってある物が剥がれてきたので、 問い合わせルト15年の保証期間が過ぎているから責任が無いいくら保証期間過ぎていると言っても五枚ですよ。おかしいと思いませんか?


製品自体の保証期間や瑕疵担保責任期間などありますが、最近は大手ハウスメーカーと施主様間のトラブルが多いと感じます。

多くは、竣工後から施主様との繋がりが希薄になり、不具合に対しても「修理費が多少かかるかもしれませんが、直ぐ伺います」ではなく「既に保証期間が終わっているので関係ありません」といった他人事になるのが原因ですね。

「子会社が作った製品で問題があった」のが分かった時点で、使用されている住宅に自動車のリコールのようにお声掛けしなかったのも、今回に繋がったと言わざるを得ません。

逆に建具や住宅設備機器の仕様を専門メーカーを使っていれば、品質管理に関して保証期間が終わっても、瑕疵の不具合は対処してくれたかと思います。 例えば大手リクシルなどは「品質と製品安全」を謳っており、工場もISO9001取得されています。
https://www.lixil.com/jp/sustainability/supply_chain/product_safety.html

「他社でリフォームしたら保証外」の文言でハウスメーカーは推測できますが、既に一定の顧客の方達は「保証を捨てても他の工務店や設計事務所にメンテを依頼」されてます。

一度、不信感が芽生えてしまうと「信頼」が失われるので、新たな家の専門医を探されては如何でしょうか。

焦点は、20年使用されての経年変化や劣化に因る剥がれか、商品自体の不具合かの判断になりますね。
「補修で元に戻せる程度」か「反りや形状変化で使用が困難な程度」に因っても保証の考え方は変わってくるかもしれません。
同社でリフォームされる場合、ドア部分はサービスで替えてもらえると良いですね!

同じ思いをされている他の方にもご参考になれば幸いです。

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