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人の幸せを願うとなぜ自分が幸せになるのかを心理学的に解説

片山真一です。

今回は、吉田さんをお呼びして、人の幸せを願うとなぜ自分が幸せになるのかを心理学的に解説していただきました。

それではこちらをご覧ください。

動画と文字起こしを用意しました。

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詳細はプロフィールのリンクにあります。
プロフィール

文字起こし

片山真一「片山真一です。

今日も吉田さんさんと一緒にいます。

すごいね、昔から不思議に思ってることがあるんで、質問したいと思います。

って言うのも、僕がねオカルトサイトをやってるときに恋愛の相談がめっちゃきたんですね。

恋愛の相談が。」

吉田さん「はい。」

片山真一「復縁の相談がめっちゃ来てて。」

吉田さん「あっ、復縁?。」

片山真一「復縁系。毎日来るんですよ。」

吉田さん「復縁系ね。ヨリを戻したいっていう?。」

片山真一「ヨリを戻したいとか。あと、まぁ不倫とかね。」

吉田さん「不倫とかね。」

片山真一「結構来てて。困るじゃないですか、そんなん言われても。

不倫を助けるわけにいかないし。なんかね。」

吉田さん「なるほど、なるほど。

不倫を助ける?助ける?」

片山真一「不倫をさせるわけにいかないんで、そんなん、なんか分かんないですっていう答えをしてたんですけど。」

吉田さん「分かんないないですって(笑)。」

片山真一「分かんないですわって言って、そんな相談されても、僕は恋愛したことないから。」

吉田さん「なるほど、なるほど。」

片山真一「分かんないですわって言ってたんですけど。

あるときから答え方を変えたんですね。

答え方を変えたら、反応がめちゃくちゃ変わったんですよ。相手の反応が。

日々色んな人から、まぁ一件とか三件とか恋愛の相談くるんですけど、今までは適当にしてたのをある答え方にしたら、“凄い良くなった”とか“人生良くなった”と。

僕に言われた通りのアドバイスを受けた通りのことをやったら、何故かその人のことを全然どうでも良くなって、今凄い幸せな気持ちなんですよね。って。

前は凄い執着して、もうあの人がいないと駄目だって思って辛かったけど、凄い幸せなんです今はって言うんですよ。」

吉田さん「執着しなくなったってことですよね?。」

片山真一「そう。執着しなくなって。

別にヨリが戻ったわけでも不倫が成立したわけでもなくて、もうどうでも良くなったと。

今は凄い温かい気持ちだって言うようになったんですよ。

で、それ何でそうなったか、僕が何を変えたかって言うと、その人が幸せになってるところをイメージして、その人が幸せになるように祈りなさいって言ったんですよ。

そしたら、もしかしたら、あなたのことを好きになるかもしれませんね、ぐらいのことを言ったんですね。そしたらそういう感じだったんですよ。」

吉田さん「なるほど、なるほど。」

片山真一「これ何でなんですか?。」

吉田さん「その人のことを頭の中でイメージして、相手のことですよね?その人のことっていうのは。」

片山真一「そう、相手のこと。」

吉田さん「その人が幸せになるようにイメージしたわけですね。」

片山真一「そうです。まずは祈れと。」

吉田さん「なるほど、なるほど。祈れと。

つまり、鏡の法則ってやつですね。簡単に言うと。」

片山真一「何ですか、鏡の法則って?。」

吉田さん「鏡の法則っていうのは簡単に言うと、相手に見る嫌なところっていうのは自分の中にもあって、それが嫌だっていう。

相手の中に見る凄いなって思うとこっていうのは、自分が憧れているものなんですけど、実はそれを自分が持ってるわけですね。

それを気付かせてくれる。」

片山真一「相手の良いところを?。」

吉田さん「うん。相手の凄いなって思うところも自分の中にあって、相手の嫌なところっていうのも自分の中にあると。

でも、相手の、例えば、その人どう思ってたんでしょうね?。」

片山真一「いや、どうなんですかね?尊敬したりしてたんじゃないですか?」

吉田さん「尊敬したり。」

片山真一「好きなところがあるんじゃないですか?。」

吉田さん「好きなところがあって、で、別れた?。」

片山真一「うん。」

吉田さん「別れて。どっちから別れを切り出した?」

片山真一「振られたんじゃないですか?」

吉田さん「あ、振られて。」

片山真一「未練があるってことは。」

吉田さん「未練があって。憎しみを持ってたんですかね?みたいな、嫌悪感みたいな。」

片山真一「憎しみは少しあったんじゃないですか?分かんないです。」

吉田さん「大好きの方が大きかったんですかね?」

片山真一「大好きの方が大きかったんじゃないですか?

大好きっていうか、まぁ依存系ですよね、要は。

あなたがいないと駄目的な感じなんで。」

吉田さん「なるほど、なるほど、なるほど、なるほど、なるほどね。

結局、その人ってヨリを戻したいって思ってたんですかね?」

片山真一「その相手がですか?」

吉田さん「その人。」

片山真一「自分が?」

吉田さん「自分が。」

片山真一「思ってます。」

吉田さん「すいません、そういうことですね。

ヨリを戻したいってことは、思考の前提に、潜在意識ですよね、まぁ無意識でも良いです。

その前提にヨリを戻したいってことは、今ヨリが戻ってないっていう立場ですよね。」

片山真一「そうですね。」

吉田さん「つまり、ヨリが戻ってない状態を作らないと、自分の潜在意識だったりと整合性が合わないわけですよ。

だから、ヨリが戻らないっていう現象を作っていたわけですね、簡単に言うと。

祈りなさいでしたっけ?。」

片山真一「はい。幸せをイメージして祈れと。」

吉田さん「はいはいはいはい。どう祈ったのかちょっとね、気になりますけど(笑)」

片山真一「(笑)」

吉田さん「祈りなさいと。」

片山真一「うん。」

吉田さん「相手の幸せになってるのをイメージしたわけですよね?」

片山真一「そうです。」

吉田さん「つまり、そういった幸せになってる、なっていくのをイメージしているんですか?」

片山真一「幸せな状態。」

吉田さん「を、イメージしてる。」

片山真一「うん。」

吉田さん「あ、つまり幸せな状態をイメージしてる?」

片山真一「うん。」

吉田さん「ってことですよね?」

片山真一「うん。」

吉田さん「それに対して、自分はどう思ってる?

幸せになってることに対して。」

片山真一「して、まぁ良かったねっていう気持ちで。」

吉田さん「良かったねって、なるほどね。」

片山真一「祈ってる。」

吉田さん「なるほどね。つまり、未来を自分で創ってるって感じですよね?」

片山真一「うんうんうんうん。その人の未来を。」

吉田さん「その人の未来を創って、それに対して喜べてる。」

片山真一「そうですね。そうそうそうそう。」

吉田さん「そうですよね。未来を自分で創って。」

片山真一「そういうことです。」

吉田さん「っていうことは、その未来を創るためには、自分が喜んでないといけないんですよね。

片山真一「そうですね。そうです。」

吉田さん「だから、その人の未来、そういう未来を創るには、喜ぶ状態を創る必要があるんです。

だから、自分の喜べている状態ってどんな状態?ってなってくると、その人の執着なんてどうでも良いっていう状態。

そういったことが起きてる。」

片山真一「なるほど。」

吉田さん「だから、自分が喜ぶ状態をまず創っちゃうっていうことですね。潜在意識で。

そして、それを現実に映し出しちゃう。

まぁこれが1つの原理。

片山真一「ほぅ、そういう風になってるんですね。」

吉田さん「そう。前提が現実を創ってる。」

片山真一「まず、じゃあ前提の方を認識して、そっちを変えるというか。」

吉田さん「そうそうそうそう。」

片山真一「スイッチするというか。」

吉田さん「そうそうそう。そういうことですね。

今、予喜とか予祝とかね。」

片山真一「なんですか、予祝って?。」

吉田さん「予祝。まぁ花見ですよ、花見。

花見って桜の花が、桜のね、木で、桜が見頃のときに皆でその下で、桜の木の下でワイワイやるわけじゃないですか。

あれは昔は稲が豊作のことを願ってやっていたわけですね。

稲が豊作になったっていうのを桜に見立てて、その見立てた下で喜んでるってことですね。つまり。」

片山真一「稲が実る前に。」

吉田さん「喜んでるんです。」

片山真一「予め祝ってると。」

吉田さん「祝ってる。あー良かった。」

片山真一「で、予祝と。」

吉田さん「予祝ですよね。つまり、もう未来を自分で創っちゃってるってことです。

片山真一「なるほど、なるほど、なるほど、なるほど。恋愛のことで言うと、相手が幸せになってる未来を創り、更に自分も祝ってるから。」

吉田さん「そう、祝ってる。」

片山真一「祝っている状態ですね。」

吉田さん「そうそうそうそう。そうなるには、今そういう状態でいる必要があるよね、みたいな。」

片山真一「なるほど。そうなるためには、自分が今。」

吉田さん「喜べる状態でいる必要があるよねってことですね。」

片山真一「執着を捨てなきゃいけないわけですもんね。」

吉田さん「そうですね。執着を手放してる状態。

片山真一「が、前提になってるってことか。」

吉田さん「が、前提になってるってことです。」

片山真一「分かりました。」

吉田さん「そうするとお互い幸せになっていく。

まぁ何より自分が幸せになっていくということです。」

片山真一「うん。分かりました。ありがとうございました。」

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