子どもの「なぜなぜ」はみんなの成長チャンス!
事業承継チャレンジが終了したワタシ。今は新しい道を歩み始めた。
ワタシは子育チャレンジ中でもある。
ワタシには子どもがいる。その子どもたちが小さい時から連発する質問がある。
「○○って何?」
「どうして○○なの?」
時々、回答に詰まってしまうアレです。
これ、調べてみたら「なぜなぜ期」と言うらしい。
始まると無限にループする。なんで?どうして?なんで?どうして?と。
すると、そこからはワタシは自分との戦い。
いかに、子どもたちにご納得いただける回答を素早く繰り出せるか。
ワタシはこの手の「なぜなぜ」を蔑ろにしたことがない(自慢)。
必ず「秒」で回答する。
#回答が合っているかは不問
「なんで、曇って動くの?」
「人は死ぬとどこいくの?」
「○○ってどう言う意味?」
どのように回答したかは、ここでは割愛しておく(自信ない)。テキトーには答えないが、ワタシの頭をフル稼働して、その場で回答。
どうしても、わからない場合はGoogleさんに相談して教えてもらう。
子どもと一緒に調べる。
なぜか意地でも回答するぜ!早く回答するぜになっている。
どこかで聞いたんだよなぁ。「子どもの"なぜ?"には全力で対応しろ!」って。たしか。
だから、蔑ろにせずに
「いいねー、その質問!それはね。。。」
と対応してきた。
大人もわかっていそうでわかってないことが多い。それを教えてくれる。
大人も知らないってことを知れた。
#哲学的
そこで、このなぜなぜ期のワタシの対応は良かったか調べてみた。
※保育士くらぶ様、ありがとうございます
「なぜなぜ期」の対応のポイントはこちら
①はワタシは本当にすぐに答える。わからなけれ調べて答える。偉い人に聞かれて回答するくらいに早い。
②子ども目線で丁寧に答える。
これ、意外と難しい。「この言葉、意味わかんないよなぁ」と、戦える武器が少ない状況で回答しないといけない。
頭の体操にもなる。
③バカにするどころか、「やばい!ちゃんとわからない」ってことが多いので、はっとする。
勉強になります!
逆にこれはまずいっていう対応はこちら。
❶は「あー、忙しいから後ね」とかのやつ。
たしかに、これは子どもがかわいそうだし、きっとこれから子どもは聞こうとしなくなる。
となると、知ろうとする意欲が削がれる。ってことは。。。
もったいない。
❷は「あーこれはたぶん、アレだよ。」「きっと、そうなんじゃなーい」とテキトーに答えるやつ。
これもきっと子どもには伝わる。あ、答えるのめんどいんだなぁーと。
となると、❶と同じことが起こる。
❸は「そんなこと聞くんじゃない」と一蹴するやつ。
これは論外かなーと。子どもが興味を持っているのに拒否否定。
これも❶と同じことが起こる。
子どもからの「なぜなぜ」は子どもの成長には欠かせない大切な信号なんだと思う。
そして、親は親で自分の知識を再確認できるチャンス。そして、知らないことは知れるチャンス。
こんなに良いことないわなぁー。
そういえば先日の記事でもとあることを掘り下げていた。
こういうのって意外とわからない。知らないもの。こういう質問がけっこう来る。
でもこうやって復習、勉強できるのは良いことだと思う。
これからもちゃんと子どもの「なぜなぜ」には立ち向かって行こう。
最後に先日子どもには聞かれて、調べたけどうまく答えられなかった質問をここに置いて帰ります。