あとで叱るのはその時に叱れない自分の能力不足
事業承継チャレンジがめでたく終了したワタシ。次の道で新しいチャレンジ中。
さて、今日は叱り方について。
結論
「あとで叱るはクソ」
先日、こんなことがあった。
後輩の行動で
「うーん?なんか違うなぁ」
「でも、いっか」
と流していたことがあった。
当然、その行動は後輩からしたら叱られも何もないので「問題ない行動」と認識して行動する。
でも、ワタシは時間が経ってからその行動が気になってしまい「あの行動さぁ、ダメだよなぁ」と注意してしまった。後から。
当人からしたら「え?その時言ってよ」だし、
じゃ、流してたあの期間はなんなの?と信用も失う。
あとで叱るはクソ。
逆も考える。
誰かにワタシが
「ずっと言えなかったけど、あなた(ワタシ)のあの行動、すごい嫌だった」
と言われたとする。
どう思うか。
「え?その時に言ってよ!」ってなる。拗ねる。
#じゃ 、よそ様にやるな
その後にその人に対して何かをしても、何かを言っても
「何も言われないけど
もしかしたら、ダメかも。
あとで叱られるかも」
と萎縮する。
#てめーのメンタルがもやしなだけ
そして、何もしたくなくなる。
#てめー次第
あとで叱って良いことは何もない。叱るなら言い方を変えないといけない。
過去に遡って叱るではなく。今の行動に対して叱る。
「あの時さー」は最悪。
もちろん、時と場合によるけど、注意なんかは極力その場で言いたい。
あとで叱るのはその時に叱れない自分の能力不足なんだ。
叱って良いか自信がないからその場で叱れない。そして、叱って良い材料を集めて自信を付けてからから「あとで叱る」。
クソだな。気をつけます。
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