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何がターニングポイントになるかなんてわかんない。それは平凡なところにあるかも
事業承継チャレンジが終了したワタシ。今は新しい道を歩み始めた。
先日、子どもを床屋に連れてった。
子どもの髪型なんてどんなにしてもかわいいもんだ。床屋か美容院か問題は置いておいて、床屋の永遠の疑問、シャンプー時の姿勢について考える。
床屋はシャンプーの時に頭を前に倒す。
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ワタシも長らく床屋も通っており、この姿勢をとってシャンプーをしてもらっていた。疑問もなかった。「そういうもんだ」と。
#思考停止
この態勢は大人なワタシは何の苦労もない。
#当然
が、我が息子は初体験。これまでも何度か連れて行ったけど、シャンプーはしてこなかった。
ここはチャレンジ!とばかりに「シャンプーお願いします!」と父が言い放つ。
息子は「え?やるの?」と戸惑い気味。
ここは心を鬼にして
「やれ!やるんだ!我が息子よ」
と我が子を谷に突き落とした。
#谷 ?何事?
ま、確かにこれ(↓)でいいじゃん。前向きはツラいよなぁ。
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うつ伏せシャンプーは大人なら、椅子に座ったまま少し身体を前に持っていけば対応できる。
しかし、身体の小さい我が息子は身体を前に持って行ったところで全くシャンプー台に届かない。
ゆえにこんな姿勢でシャンプー台に挑む。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81599319/picture_pc_cbd3d388154b9d8b9d4f91a358cdf91c.png?width=1200)
笑!
あ、間違えた。
・・・きつそう。
見ていて可愛くかわいそうに見えた。と同時に必死に現状に順応しようと必死な姿がカッコよかった。
そして、無事に完了して成長の階段を一段上がった。大人になった。ここがあいつのターニングポイント。
ワタシも新しい環境に順応しようとしている。
#話が無理矢理
#無理矢理繋げる
ワタシも成長の階段を登っているんだ。普段の日常にこっそりとターニングポイントが隠れているかも知れない。そう思うと楽しみだ。
#なんとか自分の話にしようと必死なワタシ
ちなみに床屋の前向きシャンプースタイル。正式名称を「スタンドシャンプー」と言うらしい。
なんで、うつ伏せなのかというと一説によると以下のようらしい。
理容室が広まった明治時代に武士が無防備にお腹を晒すのは抵抗があるという事が始まりのようです!武士がお腹を晒すということは弱点を晒すことと同じだからです
ほうほう。
そゆことね。
知らなかった。勉強になりました。
どこかで、ドヤ顔でお伝えして行こうっと。
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