GDPから自分自身の国への貢献度を測ってみて、唖然としてみた
事業承継チャレンジ中のワタシ。
前回はGDPはその国が儲けた金額の合計ってことを学びました。また、3つの側面(生産面、支出面、所得面)があって、それは「全て同じでっせ」ってことも学びました。
このGDPを少し身近に落とし込んでみようと思います。
まずはワタシたちが普段、GDPに触れる機会はこちら。
おそらく、GDPに触れる機会ってほぼこれくらいだと思います。
興味なければ、「へー、プラスなんだぁ」「回復してるんだぁ」くらいの感想になると思う。GDPさんってこんな立ち位置だと思う。
#もっと頑張れ!GDP
#いや、教育か
でも、もうGDPはその国が儲けた金額の合計って知っているから、このニュースを見ると「お、儲けたのね」「たくさんのサービス、商品が出回ったのか」「いいねー」となるはず。
さらに、落とし込む。
GDPはその国が儲けた金額の合計ってことは働いている人数で割ると一人当たりの所得もわかってくる(もちろん、GDPの中身がいろいろ細かくあるので正確には出てこないけど)。
逆に「いくらいくら稼ぎましたー」って人はこの国への貢献度はどれくらいなのかも測ることができる。
・・・貢献度って言葉で良いかはわからんけど。
#フラフラしているお前は何様だ?
例えば、「1億円稼ぎました(1年で)」っていう人がいる。#早くそうなりたい
日本のGDPは530兆円なので、「530兆円分の1億」ってことになるから、だから、えーっと、この国の530万分の1を稼いでいることになる。
1億円稼ぐと一人で国の530万分の1を支えることになるのか。すげーな。
企業に目を向けると、世界のトヨタ様の年間の売り上げが約30兆円(2020年3月期決算)。ということは530兆円分の30兆円だから、トヨタ様1社で約120分の1を稼いでいることになる。支えてくれてありがとうございまふ。
この国には小規模も含めて約400万社の会社がある。1社で120分の1をたたき出していることがどれほど、すごいか。。。支えてくださってありがとうございます(2回目)。
あれ?じゃ、ワタシ個人はどれくらいこの国に貢献?できているんだろう。
0.0000・・・
ま、いっか。
もっと貢献できる大人を目指します。で、たくさん納税していきます。ここから国へ恩返し。あ、これまでも納税しています。微力ながら。
※注意※
この記事にある数値はワタシが調べたり、計算したものです。詳細を知りたい方はご自身で調べてもらった方が正確かと思います。ワタシが調べた内容ですので、ご容赦ください。
サポートありがとうございます!