会社は誰のもの?なんでその会社にいるの?
事業承継チャレンジがめでたく終了して早1年。そろそろ次の動きを本格化させるワタシです。
さて、新年度そうそうからこんな質問。
会社は誰のものか?
えー?社員のものじゃなくて?
そりゃ、社長のものでしょ。
いや、お客さんのもの?いやいや。
そもそも、"もの"なの?
法律的な回答。
株主のものか。そうか。そうだよなぁ。
しかし、これは従業員向けの言葉だとワタシは思っている。
#え ?従業員向け?
#株主向けじゃなくて ?
最近、よく「会社が悪くて」「社長がわかってなくて」「商品が悪くて」と愚痴を聞く。
全てその会社で働く従業員からだ。社員からだ。
時々の愚痴ならわかる。そりゃ、人間だからねぇ。
ただ、年がら年中会社の悪口を言ってたり、考え方の根底に「会社が悪い」という人たちも多くいる。
ちょいと聞きたい。
じゃ、なんでその会社にいるの?
今の時代、どうやったって働き口はあるよ。考えれば。行動すれば。やり方なんて無数にある。
なのに、そんな時代なのにその会社にいる理由は?
「そりゃ、生活のため」
「仕方なく」
「もう転職なんてできない」
「安定したいから」
今の会社を飛び出せない理由ばかり。
なら、会社の悪口を言うな。
#あ 、強い言葉
言う前にやることあるだろ。やってる感を出すんじゃなくて、会社の発展に貢献してみては?
楽しいと思う。ホント
実際、社員は雇ってもらっている身。
#従業員立場から冷静にみたら
#利益を還元してるぜ !って社員は素敵
文句ばかりなら精神衛生上、よろしくないよね。楽しくやるとスキルも上がるし。
#根拠なし
#雰囲気
ま、愚痴を言いながら働くのも、楽しみながら働くのも自由で
全員が全員、どちらの選択肢も選べるのは公平だし、間違っていない。
でも、経営者に言いたいのはこちら。そして、今後の自分に言い聞かせたいのはこちら。
会社は従業員のもの!
なんて、素敵な経営者。
#従業員から見たら
確かに社長や株主はお客様とは直接接する機会は少ない。
じゃ、どうするか。
社長や株主が直接現場に行って、お客様と接する機会を増やすか、
従業員を大切にして、従業員の声を「お客様の声」として捉えるか。
この2つがある。
現場に行って声を聞くったってゲストが来て本音を話すわけがない。
なら、普段から近くにいる従業員を大切にした方が良い。
大切にされたいのに、されないから不満ばかりの従業員。そして、従業員を大切にしない経営者。
そりゃ、上手くいかなくなるよね。こういう会社は。
サポートありがとうございます!