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人は知らないモノを嫌う傾向がある。もったいないなぁ。

事業承継チャレンジ中のワタシ。この書き始めもそろそろ終わらせます。


人は知らないものを嫌う。

これは自分自身にも言えることだけど、多くの人もそうなんだと思う。

今でこそ、日常的になってきていると思うけど、「投資」や「仮想通貨」なんかはその最たる例だったりする。

西野亮廣さんもおっしゃっていたけど、オンラインサロンは当初は「詐欺だ、詐欺だ」と言われていた。人はそんなものを教わっていないし、知らないから。

ワタシが「今、コーチングを受けている」という話をすると、コーチングを受けたことがない人や知らない人が、「そんなのは怪しい」「間違っている」「洗脳されている」と言ってくる。


知らないモノを嫌う人は

知らないモノ = チャンス

ではなくて、

知らないモノ = 危ないもの

という式が成り立っているかも知れない。



西野亮廣さんがインタビューでこう答えていた。

人が知らないことを嫌うというのはーーーー
毒キノコを食べたら死ぬ、みたいな感じです。よく分からないものを口にしたら危険は伴うので、得たいの知れないものをはじくっていうのは、身を守る行為ではあると思います。でも、それが行き過ぎちゃうと、身を滅ぼしちゃうっていう。

インタビュー記事から抜粋



知らないモノなら聞けばいい。その上で自分には不要であれば、距離を取れば良いし、ほかの人がその知らないモノを実施していたり、所有していても別に構わなければよい。

もし、聞いてみておもしろそうなモノだったら、もったいないじゃん。

周りの人で自分が知らないことをやっていたら、しっかりと内容を聞いて(否定しながらではなくて、肯定的に聞く)、調べた結果、本当に危ないものであれば、アドバイスを差し出してあげればよい。何も知らないで、決めつけて否定するのはもったいない。




ワタシ自身、そろそろ知らないの世界へと動き始めることになりそう。知らない世界を嫌うことはないけど、不安はたくさんある。

人間関係の崩壊した職場での精神的ダメージは思ったよりも大きかった。これって回復するのにどれくらいかかるのか。これも知らない世界。

でも、知らないって言っても「自分の世界」。嫌ってる場合じゃない。向き合っていかないと。

どうせ上手く行く。


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