もっと周りを見て行こう。そして、どんどん褒めて行こう。具体的に
事業承継チャレンジがめでたく終了したワタシ。次の道で新しいチャレンジ中。
ワタシは人を褒める天才でいたい。
人は褒められて嬉しいわけで、そんな嬉しさを与えられる人間でいたい。
だけども、口先だけの「すごい」「うまい」「素敵」なんてのは相手の心に届かない。
相手の心に響くように伝えるには何が必要か。
具体性!
具体的に
「〇〇な時に、こうやってくれるのってなかなかできないよね。すごい」
とか
「いつも、〇〇してて周りのメンバーは救われてると思う。素敵」
とか
「〇〇な時に身体をこう使って、すぐに状況を打開できる。うまい」
とかとか。
#具体的になった ?
#なぜ〇〇を使った ?
#下手くそ
そんな時に動画でサッカー界のレジェンド、中村俊輔さんの動画と出会った。
こんな実績はもはやレジェンド!
そんな中村俊輔さんがこれまでのチームメイトを元にベストイレブンを作った。
色んな選手と一緒にやってきた選手なだけに楽しみにしていた。すごい選手がたくさん出てきて、「そうだよなぁ」「その人だよね」なんて勝手に想像していた。
が、彼が選んだ選手は彼が「オレの全て」という横浜マリノスの選手。
当然、日本代表級ばかりだが、少し意外だった。
そして、それぞれの選手の褒め方がすごい。
出てくる選手はほぼ全てわかるし、見たことがある選手たち。でも、中村俊輔さんの褒め方が具体的でわかりやすい。
「彼は前にも後ろにも横にも強い。身体能力が高いというか運動能力が高い」
「彼は自分の後方で豊富な運動量でサポートしてくれた。彼がいて、自分は好きなようにやれた」
「ゴール前にボールを雑に蹴っても、ピンポイントで合ったかのように合わせてくれる」
ずっと一緒にやってんだから、当たり前じゃん!って思うかもだけど
ちゃんとしっかり見ていないとこうは話せない。
自分の周りの人を具体的に人に褒めてみるとわかる。
ちゃんと見ていないと褒められない。
中村俊輔さんほどのレジェンドでも周りをよく見ている。周りを見ないと仕事ができないから当然だけど。
そして、それを言語化できる能力も高いと知った。
もっと周りを見て行こう。そして、どんどん褒めて行こう。具体的に。
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