ミスを許さないとサボる

事業承継チャレンジをあえて終わらせて、次の道に歩み始めているワタシです。今、最高に良い流れが来ています。

久々に中村俊輔選手の対談の動画を見た。前にも見たはずなのに、新鮮な気付きがあった。見ているときのこっち（ワタシ）の状況で気づきが変わる。

この対談の中で、中村俊輔選手が言ってた。

「ミスは許すけど、サボりは許さない」

これ、最強のチームの考え方ではなく「最高のチーム」の考え方なんだと思う。応援したくなる。

ゼットン　最高

今応援しているサッカーチーム、シュワーボも同じ考え方。だから、好きなんだ。

しかし、そういう組織、チームを作ろうとするとこれがまた難しい。

ミスをしっかり許せるか。

サボりをしっかり叱れるか。

ミスを許す度量があるのか、サボりを叱るっていうかサボれない環境をちゃんと作れているのか。

チームの代表の器に寄ってくると思っている。

ミスって許せない人って多いと思う。

「なんでそんなとこでミスってんだよ」
「チャンスだったのにミスかー」

って。

トライしたことへの賞賛を飛び越して、失敗に目を向けちゃう人が多いこと多いこと。

ミスを許さないからサボるんじゃないかな。「ミス」って動くと発生する可能性が上がる。ってことは、いかに動かないようにするかがミスを減らすこと。

いかに動かないようにする＝「サボる」ってことだし。

サボる人が多い組織って、ミスを許さないレベルが高いんだろうな。ミスを一切許さないんだろうな。

ミス、ミスって書いているとミスってなんだっけ？ってなったので調べておきました。

ミス（miss）
［名］(スル)誤ること。まちがえること。失敗。ミステーク。「捕球をミスする」「計算ミス」

そのままでした。

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