ゴールしようと思わない。まずはスタート切ることが大切
事業承継チャレンジが終了したワタシ。今は新しい道を歩み始めた。
先日からジョギングを復活した。全く走れなかった復活初日に比べて、走れるようになってきた。
#40代の成長
そして、以前からジョギング後に毎回約200段の階段上りを自分に課している。下半身強化のため。
200段。高さにすると30m以上。100m上がると気温が0.6℃下がると言われているので、気温が0.2℃下がる場所。
#そう考えるとけっこう高い
これ、地味にツラい。
走った後だけにツラい。
そして、毎回こう思う。
「今日は階段上りはやめておこう」
強気な撤退の黒ひげとは違って、ワタシは弱気な撤退を考える。クソ弱いワタシがいる。いつもいつもそう思う。
「今日は階段上りはやめておこう」
言い訳の天才か?というほどに言い訳が出て来る。
それでは「言い訳のレギュラー陣」を紹介します。
①足がちょっと痛いから今日はやめておこう。
足の裏が張ってるから、とか膝の裏が・・とかも含む。
②このあと予定あるから今日はやめておこう。
知らねーよ。
③疲れたから今日はやめておこう。
・・・・。
こいつらは毎回出てくる。
それでも、なんだかんだでワタシはジョギング後に毎回ちゃんと階段を上っている。200段。
ワタシはコツを見つけた。
ゴールしようと思って、30m上空を見ると嫌な気持ちになる。だから、目の前の1段をまずは踏んでみる。
これでだいたい、ワタシは200段を上がり切れる。途中、苦しいけど始まって動いていると「最後まで」って思いがあって、やり切れる。
そこまでスーパーハードなことじゃないけど、ちょっと負荷のかかることでやった方が良いと自分で思っている階段上り。
「上り切れない=自分に負ける」
と勝手に思って、勝手にいつも自分に克っている。
#強い男
「スタートを切ることは大切ですよ」なんてことはビジネス書とかでもよく言われていること。
「まずはペンを持つこと」
「まずはパソコンの電源を入れること」
「まずはTODOリストを書くこと」
小さい階段を上ること。そうすると、自然と動けるようになる。みたいな話。
それをワタシは単に階段で話をしただけ。
でも、この話は間違いない。ホントにそうだと思う。
何かをやりたいけど、始められないのはゴールを見てしまっているからかも知れない。そこに執着してしまっている。もちろん、ゴールを定めるけどいきなりのゴールなんてない。
まずは始めの1歩。
(あとがき)
階段を上っている時に今回のネタを思いついて、「これは素敵な記事が書ける!」と閃いたんだけど、いざ書いてみると普通の記事になってしまった。
#才能の限界
#新しいチャレンジ
#どうせ上手くいく
#これでいい
#これがいい
#毎日投稿
#毎日note
#毎日更新