持ち物で気持ちは変わる。今度はオーダースーツに挑んでみた
事業承継チャレンジが終了したワタシ。今は新しい道を模索している。
前回、シリーズでお届けしたビジネスマナー【服装】。
【服装シリーズ】
１ 前置き 見た目って大事だよね
２ スーツ（ジャケット編）
２’ スーツ（パンツ編）
３ ワイシャツ/靴下/ネクタイ 編
４ かばん/靴 編
このシリーズの大前提である、「ぴったりサイズで着る」ために、スーツをオーダースーツで頼もうと考えているワタシ。
＃また買うの？？
前回は鞄を新調したワタシ。人生最高金額の鞄をゲット。
さらにお金を自分の身なりに投資していく。見た目の重要性は理解している。ここからどんな人に会うかわからないから、準備は大切。
#40代無職
#メラビアンの法則
さて、オーダースーツ。これまでのイメージは
「とにかく高い」
「そんなもんを作るのはごく一部の方々」
「店頭で売っているもので充分」
と考えていたワタシ。
高いというのは10万円以上すると考えていたが、今はそんなことはない（前からそんなことがなかったかもだけど）。
「ぴったりサイズで着る」のに、なんで店頭にあるスーツで充分なんだ？という想いも出てきた。
当然、欲しくなる。いや、必要になってくる。
じゃ、とりあえず行ってしまおうとオーダースーツを作れるお店へGO。
オーダースーツを作る手順はこんなところ。
①アイテム・形の相談
②生地を選ぶ
③細部デザインを決める
④裏地・釦を決める
⑤採寸・補正
⑥会計
⑦納品
・・・けっこう工程があるな。ささっと行ってサクと決められるもんじゃない。
#当然
#高級品
#なめすぎ
そして、お気づきだろうか。
初めてスーツをオーダーで作るのに、これらの工程をワタシ1人で突破できるわけがない。サポートがいないと無理。
人生の師匠に教わった。
「オーダースーツの決め手は”スタイリスト”！！」
大切なのはスタイリスト様との相性だという。
どんな店でも良い。でも、高価な投資をするのに、人で決めるのはアリだという。相性で決める。もちろん、知識も必要。
こちらも知識を詰め込んだ状態で挑んだ方がよりスタイリストさんを見極めやすいとのこと。
＃勉強不足のワタシ
＃まずは相性チェックから
それでも、行っちゃおうと店頭へ。
最初に行った店舗のスタイリストさん。
ぐいぐい来る感じ。それでいて、なんか冷めている。冷めていてぐいぐい来る（どんなだ？？）。質問しても、冷たい（冷たく感じる）。
直感的に「この人に高い金額の買い物をお任せしたくない」と感じて、撤退。次のお店へ。
次の店舗のスタイリストさん。
あまりやる気を感じない。何を聞いてもイエスかノー。この人も冷たい（冷たく感じる）。
直感的に「この人に高い金額の買い物をお任せしたくない」と感じて、撤退。
・・・この日は買う日ではないということと理解をして諦めた。焦る必要はない。
今、ワタシの武器はこちら。
スーツ： 濃紺 （店頭で購入 これまでのスーツ）
ワイシャツ：ポケットなし 白 綿100％ ワイドカラー
靴：黒 内羽根 ストレートチップ
鞄：人生最高
この状態でもけっこう自信を持って人に会えた。持ち物で本当に気持ちは変わるってことを体感した。
ここにオーダースーツを手に入れたら・・・楽しみすぎる。
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