成功する人はやる前に失敗するなんてことは考えない。

事業承継チャレンジが終了したワタシ。今は新しい道を模索している。

先日、新国立競技場で初開催となったサッカー代表戦が行われた。

ここ最近はしっかり見る機会が減ったが、少し前は毎試合欠かさず観戦して、観戦レポートも作っていた。
#シロートの感想文

レポートを作成する中で、プロの記事も良く読んだ。好きなライターに金子達仁というライターがいる。

その彼が言っていた。

「サッカーにて、
ペナルティエリアでＧＫと１対１の状況（大チャンス場面）で

　“決めなければ”と思う選手と“ラッキー”と感じる選手では、決定力に違いが出てくるのも当然。」

金子達仁の言葉

チャンスをつかむ人

仕事でもスポーツでも大チャンスの場面で・・・

「決めなければヤバい。決めないと負ける。慎重に・・慎重に・・。」

っていう人と

「お、ラッキー！大チャーンス！おいしい状況、やったぜぃ。」

っていう人と、

どっちが上手くいくだろうか。

大抵、上手くいくのは後者だ。さらに言うと、後者はそこでしくじっても後に引かない。切り替えられる。

心の余裕は視野を確保する。

心の余裕は技術を確保する。

心の余裕は思考を確保する。

余裕を持つ人

失敗して、責められること、失うものを考えると固くなる。

成功して、誉められること、得るものを考えるとワクワクする。

成功する人はやる前に失敗するなんてことは考えない。失敗した後のことは失敗してから考えればいい。


周りがサポートできるのは失敗した後にどういう対応ができるかだ。

その場で罵声を浴びせたら、その人は次のチャンスで固くなる。イイ結果なんて生まれるわけもない。チームで成功したいなら、罵声を浴びせることは得策ではない。終わった後に、どうすれば良かったのかを考えさせること。

やる前から失敗のことなんて考えなくて良い。失敗したら考える。

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