「内発性」について

最近読んだweb記事や書籍、またラジオを聴いたりして、全く出演者も内容も違うんだけれど、共通したものを勝手に感じ取っていた。

それは損得や承認欲求などなく無条件に心の底からやりたいと思える事。

それを内発性と社会学では言うらしいが、この内発性があるかどうか、そしてそれを思いっきり表現・発信出来るかどうか。人生の大事な要素のような気がする。

理由はよくわかんないけど好きだからやってる。

この内発性の継続の難しい所は、親の教育や周りの環境によって殺されてしまう可能性が大いにあるのだ。

自分の常識を押し付ける親、他人の趣味をイジろうとする学校の教室環境。

小さな頃にこのような事で内発性が殺されると、なかなか大人になってから取り戻すのは難しい。

しつけや他人の目を気にしている限り内発性は殺され続けるのだ。

内発性が大人になっても保ち続けられた人はそれだけで人生の半分は幸せなんではないかと思う。