欲は欲でも、自分自身に良い影響を与える欲ってなーーんだ?
はじめに
大事な打席で、
「欲出すなよー!」って何回言われたか、
みなさん数えたことはありますか?
また、
「もっと!欲出して!練習しろよ!!」とゲキを飛ばされたこと、
何回あるか数えたことはありますか??
僕は、数えきれません。笑
野球問わず、
「欲」
って良い意味でも悪い意味ででも使われてしまう、厄介なワードですよね。
Google先生曰く、欲とは、
何かを欲しくて思うこと、
全般に当てはまる言葉であることがわかりますね!
さぁ、その中で良い悪いはどのようにして分けられるのか、
今回のnoteでは、
明確にしちゃおうじゃないか!!!
という内容になっております。
興味湧いてしまった方は、そのまま下へスクロールしてくださいいいい!!
目次
はじめに
1 欠乏欲求
2 成長欲求(=自己実現欲求)
3 まとめ
4 さいごに
1 欠乏欲求
欠乏欲求とは、わかりやすく言うと、
「今、心や身体が満たすために感じる欲」
大切なワードは今です。
詳しく分類分けすると、
①生理的欲求 (食事や睡眠)
②安全の欲求 (安全性、経済的安定性)
③所属と愛の欲求 (愛を求める、孤独や拒否の恐怖)
④承認欲求 (他人に認められたい)
↑別に詳しく読まなくても良き↑
が挙げられます。
この項目で、勘付いた人は心理学がお好きな方でしょう。
これは「マズローの欲求段階説」の下位4つの欲求です。
これらの欠乏欲求の特徴としては、
・手にした時の幸福感は大きくて時短。
・その幸福感が小さくなったら、直ぐに次の欠乏欲求を満たそうとする。
・ただ手にしないと、不安や恐怖やモヤモヤで溢れかえりかなりキツい。
・命に関わる欲求である。
どんなに美味しいご飯を食べたとしてと、
1日経てばお腹空いて、
味を忘れて食べたくなるw
だから、痩せたいのに
ラーメンを食べちゃうんです🍜
すなわち、
欠乏欲求は
幸福感を感じる時間が
短い欲求である。
そのため、お金と時間を使っても、
無限に湧き出る
欠乏欲求に支配されて、
人生は終わっていく。
ということです。
「お金と時間はいくらあっても足りない!」
と思う人は、
お金と時間の使い方よりも、
成長欲求について勉強すると幸せに近づくんじゃないでしょうかね?
2 成長欲求
欠乏欲求の対になる欲求。その名も、
成長欲求!
これは、
「未来の自分をより良くしたい感じる欲」
簡単に説明するとこんな感じです。
大切なワードは未来!
マズローの欲求段階説の言葉では、
⑤自己実現欲求
と呼ばれています。
例としては、
人気お笑い芸人を目指して、アルバイトしながら活動している人たち。
承認欲求も、安全の欲求も、所属の欲求も、捨て去り
自己実現(人気お笑い芸人)を目指して生きている。
今じゃ、超人気お笑い芸人の千鳥・大悟も成長欲求(自己実現欲求)に突き動かされていた人間の一人だろう。
目指す自分がいて、そのために日々精進している姿である。
この欲求の特徴は、
日々の努力に充実感を感じる。
よって、努力を続ける限り
充実感は溢れ続ける。
自己実現が叶わなかったとしても、
長期的に苦しむことはない。
次の自己実現に向けて、努力を始めるから。
努力をひたすらに行える化け物みたいな人、
身近にいませんか?
きっとその人は、成長欲求に支配されて生きているんだと思います。
僕の身近には、そんな人たちが沢山います。
そんな人たちは忙しさをもろともせず、
むしろ、
凄く幸せそうな顔して人生生きてます。
逆に、
欠乏欲求に支配された人間はどうでしょうか?
稼いだお金の使い方は、
消費(未来の自分に良い影響の出ないお金の使用)
で全てぶっ飛ぶだろう。
お金だけじゃない。
時間も、労力も消費のために行い、
満足感が一瞬で消えてしまう欠乏欲求に
全て吸い取られてします。
それで文句を言う。
「お金も時間も無い!日本は終わってる!」
違う。
「悪い欲から抜け出そうとしない、あなたが終わっているだけです」
まとめ
欠乏欲求が無い完璧人間みたいな人はいない。
僕も欲に負けやすい。
重要な観点は、
より良い自分を目指していく事である。
完璧より、最善を尽くしていきたいですよね。
以下、2ステップを感じられることが出来たら、より良い自分に成長していくと思います。
ステップ1
「欠乏欲求と成長欲求の差に気がつく事」
今の自分の行動や選択は、どちらの欲求が行っているかな?
まず、僕のnoteをここまで、こんな最後まで読んでる時点で、現時点のあなたは成長欲求に動かされてるでしょう。
こんな真面目な内容をプライベートの時間を削ってまで読んでる時点で凄いこと。
そして、日々の中で
この時間の使い方、お金の使い方は
未来の自分の為なのか?今の欲なのか?
この区別できることが出来ればステップ1はクリアです。
ステップ2
「ちょっとでいい。
今の自分より未来の自分を優先しよう」
初めから、全てやれ!なんで無理。
というか、欠乏欲求を全て排除したらすぐに死んでしまう。
生命を維持する欲求も含まれてるから。
その中でも、
未来の自分の為に自分ができる範囲で
より良い選択や行動をしよう。
我慢できるラーメン🍜があるなら、我慢しよう。
価値があるか分からないけど、
未来の自分が喜びそうなら、挑戦してみよう。
小さな勇気がとても大切です。
成長欲求を簡単に意識するためのオススメは、
・教育系YouTuberを見る
僕は、メンタリストDaiGoさん、中田敦彦さん、田端信太郎さん、マコなり社長さんを
チャンネル登録して、見てます。
・食事の質を上げる
一日の総摂取カロリー、タンパク質、ビタミン、食物繊維、オメガ6、グルテン
ここらを意識すると、変わります。
身体よりも、意識が。
最後に
小さな努力の積み重ねが、
自分の力になっていく。
より良い自分のために。
選択肢はあなた自身が持っています。
成長しますか?
成長より今の喜びですか?
以上、
欲は欲でも、自分自身に良い影響を与える欲ってなーーんだ?
正解は成長欲求であり、
未来の自分が喜ぶ事をする、
超絶自己満足欲求でした。
しかし、成長し続けた人間は人に助けられて成長していく。
人の助けの力を知ることができる。
だから、自己中心な人間だけど、嫌な自己中心な人間ではない。
以下、おまけ
はじめに、の部分でのお話を、成長欲求と欠乏欲求で説明すると、
・大事な打席で生まれる欲は、欠乏欲求だ。
タイムリーやホームランは他者からの強烈な承認を得らる。
その欲求を求めてしまうと、
自分のできないパフォーマンスを求め失敗する。
・練習で必要な欲は、成長欲求だ。
自身の成長を望み、自ら成長に必要な努力をする。
きつい練習でも、自分に必要だと思ったら乗り越えてしまう。
それも、喜んで。笑
欲について、マズローの欲求段階説の視点で考察してみました。
かなり長々と書き込んでしまいました🙇♂️
最後まで読んでいただき、
本当に、本当にありがとうございました。
もしよろしければ、スキ♡を押してもらえると、投稿者は大はしゃぎして喜びます!!
おわり