#読書 #乙野四方字 氏 #君を愛した一人の僕へ #猫 #小説
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小さな違い、違和感は何故生じるのか。並行世界間の移動が日常的に起こる事によるものと、虚質科学により実証された世界。日高暦と佐藤栞は二人が結ばれる世界へと逃避行のパラレルシフト。
可能性の海から泡を拾う、人生をかけた長旅が始まる。
#乙野四方字 #君を愛したひとりの僕へ (ハヤカワ文庫 JA オ 12-2) https://www.amazon.co.jp/dp/4150312346/ref=cm_sw_r_cp_api_fabc_sr0SFbTNJ84F1
二人が結ばれる、幸せな世界線を目指して始まったパラレルシフトでしたが、可能性が膨大に提示された時、望む幸せを正確に選び取れるのか、何をもって幸せと定義するのか、二人の選択に胸を締め付けられます。
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